プーリン敗け

プーリン敗け



「期待はしないでくれると嬉しいな!」


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「むぐ、んんんんん♡んんん、んんんんん♡」


変幻自在の機械兵器に囚われたマーリンを襲うのは、無慈悲で冷酷な機械姦凌辱。二穴の奥深くまで届く凶悪なディルドによる絶え間のないピストンから逃れようにも、四肢は痛い程きつく固定され、口にもチューブと連結したディルドが挿入されている都合、詠唱も何も出来はしない。夢魔としての力も何も使えぬ彼女は、ひ弱な生娘と大差がなかった。


(こわ、れ………ひ!?んご、んぎぃ♡ごぐ、んぉおおおおおお♡」


その上、相手は器用に形状を変え、マーリンを追い詰めていく。膣内のディルドが僅かに形を変え、角度を変え、振動、回転を伴いナカを蹂躙する。手応えを確かめるようにゆったりと動いたかと思えば、十分な反応を感知して振動、回転を強めた上で乱暴なピストンを繰り出し、とろとろの牝肉を掻き毟る。きつく締め付ければ締め付ける程、その反応を引き出した性感帯を徹底的に嬲り尽くされ、疲労知らずの機械による終わらない淫辱に晒される。

それはアナルも同様で、えげつない突起付きのディルドがどんどん伸長され、より深い、有り得ないトコロまで抉られて、取り返しのつかない快楽を教え込まれる。苦しい程深いところまで犯されながら、三穴から投与される薬剤で否応なしに感度を底上げされ、突起付きディルドのカタチを覚えさせられるのだ。


(とまら、ない♡イくのとまらないぃ♡も、むり、ぃひいいいいいいい♡)


牝汁垂れ流しで狂わんばかりにイかされ続けるマーリンは、視界の外で形作られる新たなモノの数々に気付けない。それぞれが両乳房、陰核、そして下腹へと押し当てられ、次の瞬間には力強い重低音を伴う振動で彼女の性感帯を攻撃し始めた。同時に二穴へのピストンが停止し、二つのディルドが形を変え、振動だけの責めに転じる。

だが、これまで一切手つかずだった両胸と陰核から轟く快感に加え、内と外から同時に子宮を揺られる快感は桁外れ。一瞬意識がトび、すぐに強すぎる快楽により現実へと引き戻され、ピクリとも動かぬ体をがくがくと痙攣させ暴れ狂う。当然、自力で抜けられる束縛をイき狂わされ、疲弊した体で抜けられる筈もなく、機械的に抵抗と見做され、振動を更に強いモノへと変えられて終わる。


(イぐイぐイぐイぐぅうううううう♡こわれる♡僕、こわされりゅぅううううう♡)


そこに二穴ピストンが加われば、もう歯止めも何もない。精液に似た熱と粘度の、しかし決定的に異なる淫薬を好き放題投与され、感度を際限なく高められたマーリンの体は、とっくに彼女の制御を離れており、狂ったように跳ねるのみ。肉穴が締まれば締まる程にディルドのカタチが鮮明に刻み込まれ、体が暴れる程に振動が強くなり、より深い絶頂を迎えた瞬間があればその時の責めをより過激化して行われ。


「ん、ぉ………んぎ、ぃいいいいいいいい♡」


完全に意識が落ちかけた瞬間、強烈な電流で強引にたたき起こされる。しかも悪いことに、同時にイってしまったのを学習された結果、どこにどの程度の出力で流せばイくのかを探るように、念入りな電流責めが始まる。一切の配慮のない、ただ調べる為だけの快楽責めの中、マーリンをイかせるのに最適な形を、角度を、性感帯を求め、自律稼働兵器は淡々とその身を淫辱し続ける。


それこそ、マーリンが完全に意識を手放しても、尚。


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マーリンが目覚めたとき、まず口が解放されていることに気付いた。


「ん………?!よし、これな、ら………っ♡」


続けて、自身の四肢が埋め込むように捕縛されていること、下腹や乳房、乳頭に電極が取り付けられていること。そして、気絶している間にも繰り返された淫辱の果て、この広域殲滅兵器がマーリンをイかせる最適解として導き出した、えげつないにも程があるディルド二本が、わざわざ目に見える形で突きつけられていた。

幸い、口は解放されている。脱出に挑戦すること自体は、不可能ではない。


(あ、ダメ♡)


だが、体が疼いてしまう。理性でねじ伏せることが叶わない程に墜ち切ったカラダは、自身の弱点を的確に、泣きたくなる程徹底的に責めることができるモノを前に、勝手にイってしまう程に壊されていた。特に、体の内外から徹底的に揺られ、電流を流され、潰されイかされ続けた子宮が、どうしようもなく疼くのだ。なけなしの理性を、食いつぶす程に。


「ちょ、ちょうだい?はやく、ボクのおまんこ、それで滅茶苦茶―――にぃ♡♡♡」


子宮口まであっさり突破され、子宮のナカまでディルドの侵入を許す。それを認識した直後、絶頂するより早く全ての装置が稼働し、マーリンの思考は一瞬で吹っ飛ばされた。鈍い音が響く程力強いピストンも、痛いぐらい強烈な電流も、恐ろしい程に響く重低音を伴う振動も、全てが彼女を絶頂の果てへと追いやり、一瞬たりとも戻る暇を与えることなくイかせ続けるのだ。


「イぐイぐイぐイぐぅううううう♡♡♡はへっ、ひぉっ、ふぉおぉおおおおおおおお♡♡♡」


終わらぬ物語を求めた夢魔は、終わりのない快楽地獄へと囚われた。

同時にそれは、彼女にとっては何よりも幸せな、終わりのない物語の始まりでもあった。

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