ウタと小さくなったルフィ

ウタと小さくなったルフィ


〜ウタワールドにて〜

ウタ「ルフィ…こうやって2人きりになるのも子ども時代ぶりだね…」

ルフィ「おぅ!おれも仲間以外のヤツと2人きりってのは久しぶりだ!!!」

ウタ「仲間…」ワナワナ

ルフィ「どうした?ウタ…?」

ウタ「ルフィはいっつも仲間、仲間って言ってるよね。私よりも仲間が大切なの…!?」

ルフィ「違う違う!ウタと同じくらい大切ってだけだ!」

ウタ「同じくらい?私と?ルフィ…私は一人だったのに…」

ルフィ「あぁもう!おれはお前を…んッ!?」シュルシュル…

ウタ「ルフィ、ウタワールドでは何でも自由に出来る事を忘れてない?」

ルフィ「ぉ、お前…デッカくなってねェか!!??」シュルシュルシュル…

ウタ「逆だよ、ルフィを縮めてるんだよ、あとちょっとだね…」

ルフィ「お前…おれをどうする気なんだよ!?」シュルシュル…

ウタ「ふふっ、これからルフィを私の事しか考えられないような、私だけのペットにしてあげる♥♥♥」

ルフィ「いやだ!こんなのおれの知ってるウタじゃねェ!」シュルシュル…

ウタ「大丈夫♥♥♥すぐに私のものにしてあげるからね♥♥♥」

ウタ「はい、縮小完了〜♥大体10分の1くらいかな?こーら♥♥逃げないの♥♥♥」

ルフィ「ウタ…やめろっ!!!掴むなーーー!!離せーーー!!!ん゛ぐっ!!??」

ウタ「『離せ』だなんて乱暴な言葉遣いしちゃって…悪い子だね♥ギュッと握りしめてあげる♥♥♥ゴムだから大丈夫だよね♥♥♥」

ルフィ「んぎぎぎ…抜け出せねェ…!!!」

ウタ「かわいいね♥♥♥強かったのに、とっても弱くなっちゃったね♥♥♥」

ルフィ「まだ…おれは強いんだ…!!」

ウタ「確かにそうかもね♥♥♥なら、私とあんたで力比べしよ♥♥♥」

ウタはルフィを握る手を緩めると、能力で出現させたテーブルの上に彼を置いた。

ウタ「腕相撲だよ。特別ルールとして、あたしは人差し指だけを、あんたは両腕を使っていい事にするね。あんたが勝ったら元の大きさに戻してあげる、でも負けちゃったら罰ゲームね♥♥♥」

ルフィ「やってやる!!!」

ウタは左手の人差し指を出した。ルフィは軽く掴む。

ウタ「よーい…スタート!!!」

ウタは人差し指をクイッと動かす。ルフィは一瞬で倒されてしまった。

ウタ「よっわーい♥♥♥やっぱりルフィ、弱っちくなっちゃったね♥♥♥」

ルフィは呆然としていた。いくら自分の10倍の大きさとはいえ、数々の強敵を倒してきた自分が幼なじみの少女に負けるとは思わなかったのだ。

ウタ「さぁ、罰ゲームを受けてもらうよ♥♥♥」そう言うと、ウタは倒れたままのルフィの上に座った。

ルフィ「お…重い…ケツ…」

ウタ「アンタ体は丈夫でしょ?クッションにしてあげるね♥♥♥」ズッシリムッチリ

ルフィ「助けて…くれ…」

ウタ「しょうがないなぁ…はい、これで少しは楽になったかな?」

ウタはウタワールド内での能力で、21歳の身体から9歳の体に若返った。大きかった尻は子どもならではの小ぶりで肉づきの少ない、しかしきれいな形の尻となり、体重も減っていた。

ルフィ「お前、そんなことも出来るのか!!!懐かしいなぁ〜!!!」ルフィは少し、元気を取り戻したようだ。

ウタ「ふふっ、ルフィが元気になって嬉しい!!!」

ウタは尻の下から、ルフィを取り出した。そして、一つの質問をした。

「ルフィは、何かなりたい物はある?」ルフィはすぐに答えた。

「海賊王だ!」

ウタは待ってましたとばかりに笑みを浮かべ、そしてこう返した。

「私にすら勝てないのに?」

ルフィは途端に、涙を目に浮かべた。忘れようとしていた事実を、再び掘り返されてしまったのだ。

ウタ「あれ…ルフィ泣いちゃった…ごめん…ごめんね…」ウタは小さな胸にルフィを抱き寄せて、背中を撫でてあげていた。傍から見ればその光景は、子どもが人形遊びをしているようにしか見えなかった。

ウタ「ルフィ、泣き止んだ?良かった、私があやしたのが効いたのかな?」もはや赤ちゃんのような扱いのルフィ、しかしこのあと、再び泣き出す事になってしまう。

ウタ「泣きべそかいちゃうなんて、やっぱりルフィは海賊王にはなれないね♥♥♥」

再び泣き出すルフィ、もはや止められない。ウタは今度は21歳の姿に戻り、豊満な胸にルフィを撫でている。ルフィはその後も泣き止んではウタに再び泣かされ、という状態を繰り返していた。


ウタ「ルフィ、そろそろ元の大きさに戻してあげよっか?」ルフィにとって願ってもない提案を、ウタは行った。

ルフィ「おぅ…もう元の大きさに戻りたい…」

ウタは早速、ルフィを元の大きさに戻してあげた。しかし次の瞬間…

ウタ「ルフィ♥♥♥大好きだよ♥♥♥」そう言うと、ウタはルフィに覆いかぶさった。ルフィは何も抵抗出来ずに服を全て脱がされて、年上の幼なじみにされるがままに抱かれた。騎乗位で何度もイカされてしまった。


ウタ「ルフィ、しっかり負け癖が付いちゃったみたいだね♥♥♥もうルフィは誰にも勝てないよ♥♥♥せっかく大きくなったのに残念だね♥♥♥」ルフィは何も言えず、ただ泣くだけだった。

ウタ「ルフィ、もうあんたには体の大きさはいらないと思うよ♥♥♥もう一度小さくなろ?」ルフィは大粒の涙を流し、ウタに懇願した。

「ウタ!!!おれをもう一度小さくしてくれ!!!おれは誰よりも小さく、誰よりも弱くなりたい!!!」ウタはにっこりと笑みを浮かべて、一糸まとわぬルフィに能力を使用した。


〜エピローグ〜

ウタワールドでのライブが終了した後、ウタはバックステージの控室にウタは戻っていた。彼女はパンツの内側から何かを取り出し、机の上に置いた。

部屋の片隅には、ルフィの麦わら帽子が置いてあった。それを見ながら、ウタは机の上の「何か」に話しかける。

「この先、あの麦わら帽子が似合う男になるなんてことはルフィにはあるのかな…?そもそも、被ることすら永遠に出来なかったりして…♥♥♥まぁ、可能性は生きてるんだから無限にあるよね♥♥♥」

「何か」、すなわちウタの生きた玩具となってしまったルフィはこの状況にも幸せを感じていた。小さくて弱い存在となったルフィは、誰にも勝てない存在になってしまっていた。その事実が、彼の心の中のマゾとしての性癖を開花させてしまっていた。彼は彼自身の小ささに甘えて、されるがままになってしまっても悔しがることすらしなかった。彼は誇り高き大海賊としてではなく、幼馴染みを気持ちよくさせるための小さな人間ディルドとしての人生を送る事を選んだのだ。

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