フェスでアイリに悪戯する話
オレは今とあるロックフェスに足を運んでいた。
そのフェスは激しいロックが多く観客もその場の空気に飲まれて理性を飛ばすタイプのフェスだ。
オレは最初は音楽目当てで行ったんだが激しい曲に乗っているうちに理性のタガが外れた。
人でごった返す会場の真ん中で体を揺らしていたオレはふと目の前に立っているのが小柄な女の子である事に気がついた。
黒髪を背中に流しオーバーサイズの半袖Tシャツとミニスカート姿の可愛らしい女の子だ。
重ねて言うが最初からソレ目的で行った訳じゃない。いかれちまったんだ。
日が落ちライブの雰囲気は最高潮になったときオレは後ろの観客に押されて身動きが取れなくなってしまった。
身体を動かすスペースを確保しようと必死にもがいているうち左手が柔らかい何かに当たった。
首を動かして下を見ると白いパンティに包まれた尻が目に入った。
なんとオレがもがいている拍子に前の子のスカートが捲りあがりパンティ越しの尻にガッツリ手が当たっていたのだ。
それに気づいた途端、オレの理性は飛んだ。
いつまでもその子じゃ言いにくいから仮にアイリとしよう。
おかしくなったオレはアイリのパンティ越しの尻を思い切り揉んだ。
「ぁっ!」
ビクッっという震えも緊張で固くなった尻の感触もよく分かった。
そのままアイリの尻を揉みしだきサワサワと撫でると黒髪から覗いた彼女の耳や頬は真っ赤に染まっていた。
「やだ…まって」
アイリが蚊の鳴くような声でオレを制止する。
そこでオレは尻から手を引いてスカートを戻した。
アイリが安堵した表情を浮かべるや否やオレはガラ空きになっている袖口から両手を挿しこみ直接アイリの胸を触った。
「え、え、やだやだ」
混乱しているのか叫び声を上げることも出来ずに服の内側に侵入を許したアイリはゆるゆると身をよじるだけで抵抗は弱い。
服の中でカップの入っていないブラジャーをずり上げる。
乳房というよりなだらかな膨らみと言った方が良い小さなおっぱいが手のひらにすっぽりと収まった。
「うぅあ」
やわやわと揉んでいるうちにあることに気がついた。
「陥没だね」
「っ」
乳首の感触が無かった。遊びを知らない乳首だ。
「お願いします…ぁあ!もう止めて」
嫌だ。ここまできたらとことんやってやる。
とにかくしつこくねちっこく揉み、乳首を掻き、こねる。
元々敏感だったんだろう。そうしているうちに隠れていた乳首がぷっくりと立ってきた。
「ぁ…はぁ…んっ!」
アイリは必死に声を抑え耐える。
あとひと押し。
オレはここで立ち上がった乳首を思い切りつねった。
「んんんんんっ!」
アイリの身体が小刻みに揺れる。
まだフェスは始まったばかりだ。