ピエよんとの出会い
---9年前ーーー
ピエよん「硝太くん、僕はピエよん!君と友達になりたいな?」
しょうた「何してるの?かざn」
ピエよん「ピエよんだよ?(圧)硝太くん元気出して欲しくて遊びに来たんだ!」
しょうた「そ、そうなんだ…ピエヨン、ぼくね、人の気持ちがわかっちゃうんだ。声や目の動き、息の感じで何考えたり、とか…何考えてるか分かるから…先回りして色々出来るけど、分かり過ぎてその人やクラスメイト達が信じられない…」
ピエよん「…そうだね。聞いてるよ
だけどピエよんは違うよ?硝太くん、僕の気持ちは読めるかな?」
しょうた「……かなり分かりづらい、かな?マスクで分からないところあるし、声音はぼくを心配してくれている、息遣いで嘘ついてないし、嫌って無いのは分かるよ」
ピエよん「なら、僕を君の最初の友達にして欲しいな?」
しょうた「風n
ピエよん「ピエよん」
しょうた「…友達はちょっと…不審者丸出しだし…」
ピエよん「ぴえー…容赦ないね」
しょうた「友達は嫌だけど、僕の先生になってよ
ピエよんはとりあえずは賢いし、身体カッコいいし…僕、ピエよんみたいになりたい!」
ピエよん「ーーー言ったね?君は今日からピエよんブートキャンプで笑ったり泣いたりしながら強くなるんだ。勉強も教えてあげるよ?文武両道はかっこいいからね!!」
しょうた(あ、この感情は不味いわ回答間違えた)
ピエよん「君はこれから子ピエよんとして一緒にデビューだよ?」
しょうた「い、いやぁぁぁぁぁぁ…」
ーーー現在ーーー
硝太「まあこうして小学校からこうして、僕のフィジカルは鍛えられた訳ですよアビ子先生。漫画のネタになりますか?コレ」
アビ子「感動系とギャグが混じって…しかし、オチが付くのは構成としてはありですね!
硝太くん!ピエよんさんとはどんなことを⁈」
硝太「えーと…無理なくランニングを2人で始めて…成長を阻害しないような筋トレ」
アビ子「ほうほう」
硝太「1日の終わりに感謝のボクササイズを」
アビ子「感謝のボクササイズ⁈」
硝太「ええ、まずは形から入って動きを矯正していきましたね。腰の動き、腕の動き、足のステップ…みたいな
今も日課にしています」
アビ子「へー…主人公像の参考にしますね!!」
硝太「参考になったら良いですけど、なりますかね?
…と、はい、青椒肉絲とチャーハン、付け合わせに棒棒鶏です。冷蔵庫にあった食材と持ってきた調味料で作りました。食べてください。あと調味料置いときますね
毎回持って帰るの面倒なので」
アビ子「本当にありがとうございます…硝太くんいないと、死んでますね!
…待てよ、この下り漫画に使える⁈」
硝太「先生?メモ帳です。四行に纏めたら食事、してください。1日1食とか死にますよマジで」
アビ子「は!このセリフ漫画に使おう!!」
硝太「永久機関になりそうなので黙りますね」