ビリー:ジャイアントバニー

ビリー:ジャイアントバニー



どこかに侮りがあった。

命をかけて戦うダンジョンに潜ってきた自分ならこんなふざけたダンジョンどうとでもなると。

どこかに油断があった。

このダンジョンがどのようなものかを全く知らないわけではなかったのに。

どこかに期待があった。

tsとなった原因となる薬を飲ませてきた人物が邪悪な笑みでこのダンジョンを進めてきたことには気がついていたのに。

「くっ…ここは…置いてかれたのか?」

目を覚ましたビリーが周りを見渡してもだれも見えない。

全滅してバラバラになったのか…それとも囮とされたのか…

通常のダンジョンはともかくガリッサのダンジョンに詳しくないビリーにはその判断がつかなかったが体が動かないことを確認するとため息をついて諦める。

ここでは少なくとも死ぬことはないのだ。

なら今は体力を温存しておきたい。

「近くにいるのは…虫やろう…あともう一体後ろにいる感じか?…あれ感覚はあるのに動けな…オギュッッ!?!?」

彼女が急に宙に浮き上がる。

後ろにで覆い被さっていたジャイアントバニーが突き上げるようにそのたくましい肉棒をビリーの未使用の秘所へ挿入しそのまま突き上げたのだ。

「ホガッ!?こ…これ奥まで潰れて…イギュッゥ!!」

ジャイアントバニーが大きく飛び上がるたびに子宮がノックされてビリーに経験のない快感が押し寄せてくる。

男の頃には到底味わえないような快感に頭を麻痺しそうになりながらもどうにかジャイアントバニーを押し除けようとするがうまくいかない。

そこでようやくビリーは気づいた。

自分の手足が全てなくなっていることに。

「あ…あれ?お、俺の手足は…ぷぎゅっ!!や、やめろ!!そんなに、ああっ、一気につくんじゃ…オアッ、ねえ!このウサギやろォオォォッッオッ!?!?」

ない手足をばたつかせながらビリーは必死にそのデカマラから逃れようとするが当然どうにもならない。

そしてジャイアントバニーの男根が膨らんでいき大量の精液がビリーの未使用だった膣内に一気に注ぎ込まれる。

「あぅあ…入らない!もう入らないからやめろよ!!イグッッ!!うわっ…ブヘっ」

すぐにパンパンになったその膣内にさらに注ぎ込もうと更なる量が出されるがその勢いと愛液によりそのデカマラから逃れることに成功する。

…まあ手足のない状態で必死に逃げようとするが1ミリも進めそうにないビリーを見るにだからどうしたという話ではあるのだが。

「!!あれは…俺の腕ぇ…え?」

彼はバニーの拘束から抜け出したおかげで今までわからなかった自分の手足の行方を知ることができた。

それは食されていた。

鍛えた成人男性と同じくらいの大きさのカマキリがビリーの手足だったものを大層美味しそうに食べている。

不思議なことに血は一滴も出ておらず、ピンク色の汁が滴っている。

「おれの…腕ぇ…やめて…やめてくれよ…たのむ、俺の手足を返し…うわっなん…ひっ…やっやめろ…やめてくださいっイイッイィィィッ!!!!」

必死にカマキリの方に近づこうとしていたビリーだったがジャイアントバニーに仰向けにひっくり返されることで邪魔される。

その興奮し切った獣性はビリーを孕ませろと命令するままにジャイアントバニーは再び膣からビリーを持ち上げる。

今度は前のめりになっても決して落ちないようにわざわざ体制を変えて。

「オゴォォァ!!やめろっ!!こんなオナホみたいな扱われ方嫌…プギュッア!!俺は…イッッ…お前のちんぽケースなんかじゃ…オギュッァァァァ!?!?イグッ…イグッッッゥゥゥゥ…」

再び気絶したのかビリー身体がだらんと垂れる。

それごずり落ちないことを確認するとジャイアントバニーは機嫌が良さそうにしながら自らの巣へと戻るのだった。

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