ビヨンド　こまごました設定

「びよんどはびよんどだよ！」（一人称：ビヨンド。発音に慣れてないので舌足らず気味）

「ランラランララン、たのしーなー！」（ゼロワンのデータの影響か何かと歌う癖がある）

「まかせて！びよんどなんでもできるよ！」（口癖のようなもの。いい子なので皆を手伝うのは好きだし、高スペックなので実際かなりいろいろできる。何かを任された時は必ずこれを言うので状況次第では決めゼリフにもなるし頑張ってちゃんと決める）

「…びよんどは、ただいま、すりーぷもーどです…」（いたずらの加減がまだ分からないのでたまにユウカに本気で怒られる。あんまり怖いと狸寝入りする。自分で言っちゃうのですぐにばれる）

ウタハは「おかあさん」、ユウカは「まま」、アスナは「あいぼー」と呼ぶ。ゼロワンは「ぱぱ」、アルちゃんは「ぱぱのあいぼー」（どっちかが呼ばれるたびにゼロワンがすっごく渋い顔（？）をしている）

声は変更できるが普段は中性的な幼い子供の声

現時点での主要な基本機能

・メモライズ　音声や映像に加えて温度や湿度等様々な要素を詳細なデータに分解して記録できる。当然暗視機能等も完備しており精度も折り紙付き。

・ライト　やはり超強力。ビヨンドが出力や角度、範囲等を自在に変更でき、小さめのダンスホール一つを完璧に照らせる。　収束させると閃光弾の代わり、さらに絞るとちょっとしたビームにもなるので護身用にもなる。

・ロケート　言ってしまえばマップだがこれも超ハイテク。開発中の現段階でも半径最大１㎞の状況をリアルタイムで観測する高精度レーダーの機能をかねており、必要に応じて周囲の衛星写真の撮影なども可能。

その他スマートフォンとしての機能、従来のフォンブレイバーの能力はおおよそすべて高水準で備わっている。エンジニア部が気分転換や趣味で制作し、そのまま搭載した何の用途に使用するか分からないような愉快なアプリもいくらか。ただし電力消費が激しいのでミレニアム製の高性能バッテリーを搭載してなお他のフォンブレイバーより電池マークの減りがやや早い（おおよそ1.5倍）。

支援ユニット：Ex.（エクス）ケース

ブーストフォンに当たる拡張ユニット。見た目はややゴテッとしたスマホケースのようだが変形して端子で接続され本体を覆うシェル部分と様々なツールに変形するガジェット部分に分かれる。一部キヴォトスの生徒をモチーフとしたものもある。Ex.はエクステンドの略。

Model.A　Ex.ケース試作型としてアリスのデータを取って制作されたもの。どことなく彼女を思い起こさせるデザインのシェルと本体に浮遊しながら追従する小型レールガンに分かれる。これには普段浮かんでいるのに使われている本体内蔵の超電導デバイスが応用されている。ただしエネルギー効率はあまりよくない。もともと本体だけでもちょっとした光線銃めいたことが出来るのでこれはアーマー兼非常時の切り札として使用される。シェルにはアリスのそれをもとにした再生機能と演算補助機能もあるが現状はおまけ程度。いずれはより再現度の高い完全版にも着手したい、とのこと。