ヒカル20歳の誕生日+同日斉藤家

ヒカル20歳の誕生日+同日斉藤家



pm11:58 神木家

ヒカル「ルビーとアクアは寝たかい?」

アイ「うん、ぐっすり寝てる。公園で思いっきり走り回ってたから疲れたのかも」

ヒカル「本当に楽しそうで良かったよ。僕らは変装してたけど」

アイ「サングラス、帽子、マスクは必需品だねー

ヒカル、飲まない?ようやくヒカルも20歳だよ 

一緒に飲もうよ」  


ヒカル「わかった。アイはお酒としてどれがオススメかな?あまりキツく無いのが良いかな僕的に」

アイ「ならチューハイかな。ほ○よいが飲みやすいよ

私も好きだし、ジュースみたいだし」

ヒカル「ならそれにしよう、はい。」っほ○よい

アイ「ありがと。ヒカル」


ヒカル「ん?なんだい?」


0:00

アイ「20歳、おめでとう。乾杯」

ヒカル「乾杯…ありがとう。確かに飲みやすいね

これで夫婦揃って大人だね」

アイ「ある意味これから私達の人生始まったばっかりだよ?さらに何十年と続く訳だし」

ヒカル「そうだね。10年後かぁ…僕はどうなってるかな?もう少ししっかりしたお父さんやれてるかな?」


アイ「私はもっとお母さんらしくなれてるかな?子ども達に愛情注げられてたら良いな」


ヒカル「ホント、今より成長出来てたら良いね

…たまに2人でこういうのも良いね

なんだか落ちつく」

アイ「あの子達が寝て、次の日問題なかったまたやろ?」

ヒカル「喜んで」

同時刻

壱護「ヒカルももう二十歳か…早いもんだな…」

ミヤコ「いいの?2人と飲まなくて。」

壱護「今日ぐらいはな…」

ミヤコ「そう」

そう言って彼女は隣のソファーに座ったり空いてるグラスにお酒を注いだ。

壱護「珍しいな、お前が飲むなんて。」

ミヤコ「今日ぐらいは…ね?」

壱護「そうか…」

そう言った彼の顔は赤くなっていた。隣に座った彼女はニヤニヤしている。お酒のせいにしよう。そう思った壱護はミヤコとグラスを交わした。

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