パート21〜30【熟成期】

パート21〜30【熟成期】


・感謝祭も終わって新たな燃料も無いのに相変わらず続いていくあま拓スレ。


・何にも知らないマイラ王女がのほほんとやって来た。(パート21レス27)

 飛んで火に入る爆乳王女。国際問題待ったなし!


・「ゆいは爆乳=マイラも当然爆乳」という暗黙の了解


・スレ民がマイラ王女に不敬を働きまくってる最中、現役ヒーローガールが颯爽と登場(パート21レス47)

 そう、これこそが後の鉄華団ニキの処女作である。


・前スレで拓海を罵ったここぴー、味をしめたのかまたもや拓海を最低と罵る。(パート21レス45)

 その十分後、あっさり堕とされた姿がそこにはあった。(パート21レス55)

 即堕ち2コマ芸が確立した歴史的瞬間である。


・即堕ち2コマは想像しやすいのに、真っ当なヒロイン路線は想像しにくいここねちゃん。しかし鍛え上げられたここ拓派は妄想を諦めない。(パート21レス70)

 この妄想により、拓海が自然態で女の子に接するとスパダリになってしまう概念が登場した。


・以後しばらく、即堕ち2コマここぴーと、純情お嬢様ここねの、二つの妄想が同時進行し出す。


・パート21は割とここねが真っ当な片想いヒロイン路線やってて、読み返してみると結構新鮮な気持ちになる。

 それがどうしてああなった?


・相変わらずなあまねん、そして正統派ヒロインの可能性を高めていくここね。一方で、らんらはハブられつつあった。


・いっそこのままフェードアウトできた方が幸せな気もするが、あま拓民たちがそれを見逃すはずもなく……


・あまねに唆されて、らんらんは浴衣姿で再登場(パート21レス166)

 いじらしく「お兄ちゃん」と囁いてくるらんらんは破壊力抜群である。


・ここまで正統派ヒロインとしての片鱗を見せていたここね。

 でも言っちゃった。「拓海先輩…!あなたは…最低です…!!(パート21レス185)

 全会一致でクソ雑魚認定され、パート21を締めるオチに使われてしまった。


・続くパート22でも序盤から「最低です!」と罵りだすここぴー(パート22レス6)

 即堕ちわからせられるここぴー(パート22レス23)

 様式美の完成である。


・拓海ハーレム状態から一転、「ゆいを失った拓海」時空の話題が再び登場(パート22レス11)

 ワンレスで終わった前回と違い、今回は各スレ民が次々とレスを返し、なかなか鬱屈した時空が展開された。

 なおこの概念は後に、とあるSS作家の持ち芸と化す。


・人付き合いが苦手で他人との距離感が掴めないここねちゃん。拓海と親しくなったらいきなり「たっくん」呼びし出す距離感バグった子扱いされる。(パート22レス71)


・ゆい死亡時空、ここね即堕ち時空、いつものあまねんと時空が入り乱れる中、ソラちゃんも乱入(パート22レス74)

 この頃、ましろはソラちゃんの正妻ポジとして拓海にきつくあたるキャラ扱いされていた。


・パート22レス61で、あま拓の娘は「あま海ちゃん」という共通認識が確立。

 これを受け、拓ゆいの娘は「ゆみちゃん」という認識も確立された。(パート22レス118)

 これにより、それぞれのカプで娘が生まれた場合、その名前は「〇〇み」となることが当スレのお約束となる。


・ここまでの流れをぶった斬って、突如、あま拓スレギャルゲー概念が登場(パート22レス145)

 ヒロイン毎のルート攻略がびっしりと書き連ねられた。


・ひろプリからソラちゃん、ましろんも登場したこともあり、パート23にて他の先輩プリキュア参加の可能性についてちょっと語られた。

 その際、「一番ちょろそうなプリキュア」ということでヒープリからひなたの名前が挙がる。(パート23レス34)

 だが、彼女が当スレのヒロインとして登場するのはここから100スレ以上も後のことである。


・同じく似た話題であすみ、ちゆ、そしてのどかの名前も挙がる。(パート23レス133、143、166)

 次の参戦はヒープリの誰か、と思われつつ話はそこで終わった……しかしこの10スレ後、事態は思わぬ展開を見せるのだった。


・この流れでトロプリからローラの名前も挙げられた。(パート23レス142)

 後々の種は既に蒔かれていたとも言えるが、芽吹くまでの時間と芽吹いた後の方向性について、この時は誰も想像できなかった。


・ヒープリ勢の名前が挙がり出したことで、誰かがポツリと呟いた。

「ヒープリは世界観がシリアスで、プリキュアも根本が危うい子ばかりだから、洒落じゃすまない火傷を拓海に負わせそうで怖いな……ヒープリ勢にズルズル引き込まれていく拓海を見て壊れていくゆいと、ガチ焦りするあまねんは観たいな……」(パート23レス158)


・あまねんが拓海にちょっかい出して、ゆいが泣いたり曇ったりお腹いっぱいパンチしたりする当スレを評して、誰かが言った。

「1話のほんわかしてた雰囲気が懐かしいよ…今となってはギクシャクパーティプリキュアだし…」(パート23レス66)

 これが後に当スレの代名詞となる。


・パート24レス38で、途中参加者がスレ民に加わった。

 その際、他のスレ民に当スレで出てきた概念について問い合わせたことから、スレ振り返り運動が始まる。


・その効果のせいか、スレは急加速。4時間あまりで完走した。


・この頃になると他スレでもあまねが泥棒猫扱いされるようなレスがちょくちょく見受けられるようになってしまったため、風評被害防止のため、パート25の冒頭から「持ち出し、拡散禁止」の注意書きが加えられた。(パート25レス20)


・前スレの勢いそのままに妄想迸るスレにおいて、傍若無人なあまねんが、柄の悪い男たちの視線に耐えかねて拓海の背中に縋る概念が登場(パート25レス94)

 彼女も年相応の少女という面が垣間見られ、あまねの魅力にさらに深みが増すことになった。


・あまねの真っ当な部分にスポットが当たる一方、らんらんに何故かハメ撮り属性が付与された。(パート25レス116)


・駄弁り散らかしている間にパート25も完走。てか、炎上してたわけでもないのになんでまた4時間で完走してるの?


・公式から燃料投下があったわけでもなく、炎上して荒れてたわけでもない、ましてや後輩のひろプリの放映日だというのに、何故か加速したこのスレ。

 マジで理由がわからないトル〜〜!?


・パート26にて、とあるスレ民がSSを投下(パート26レス103)

 これが、後のデッドボール作者による初SSであった。初っ端か曇らせがエゲツないトル〜!


・とあるスレ民は言った。

「デパプリの食事はモチーフであってテーマじゃないんだよね。あくまで「分け合う幸せ」がテーマ。それなら男を取り合う2人の女をエピソードにしても面白いと思うんだ。」(パート26レス137)

 そんなもんニチアサで流せるかぁー!!

 仮面ライダーで似たようなことやった? まぁ、そうねえ……


・パート26はジェントルーの出番も多いトル〜♬

 喜んでいいのか複雑だトル〜💦


・デパプリアイドル概念が登場(パート26レス155)

 新たな世界観がまた広がり、スレの勢いは衰えることなく進んでいく。


・パート27でもアイドル時空が継続! 拓海までユニット入りしたり、文春砲くらったりした果てに、綺麗なあま拓SSが生まれた。(パート27レス113)


・スレを跨いで続いたアイドルネタもパート27終盤に至りようやく沈静化。

 でもすぐに、今度はデパプリメンバーで温泉旅行というネタが出てくる。(パート27レス169)


・プリキュアで温泉旅館といえば、やっぱあそこ。

 というわけで旅館沢泉に白羽の矢がぶっ刺さることに(パート27レス178)


・というわけでパート28で本格的に温泉旅行編がスタート。

 ちゆちゃんが早速お出迎えしてくれる。(パート28レス9)


・温泉といえば卓球トル〜♬

 ジェントルーが勝ったトル〜♬

(パート28レス54)


・混浴温泉でハプニング、そのままのぼせてヒープリメンバーに発見されるたっくん、夜は乱交パーティープリキュアからの、体力お化けなゆいちゃんが拓海を搾りとってハッピーエンド(?)


・色々と爛れすぎたスレの現状に拓海がついに悲鳴をあげた。

「助けてェェェェェェェェェ!ウルトラァァァァァァァァァァァァァァァン!」(パート28レス166)


・マン兄さん「ウルトラマンは、決して神ではない。どんなに頑張ろうと救えない命もあれば、届かない想いもある。」(パート28レス173)

 意訳:痴情のもつれでウルトラマンに頼るな。


・パート28が、平日なのに5時間で完走したトル〜!?!?


・パート29にて、拓ゆいの結婚式で誰が友人代表としてスピーチをするかという話題。

 「あまねにやらせるな」という意見で全会一致を得る。


・パート29はこれまでの概念をより掘り下げたり、または具体化させたSSが登場したりと、ある意味ネタの熟成が行われたとも言える。

 そのため年表ジェントルーはこのパート21以降の期間を「熟成期」と名づけることにしたトル〜。


・パート29も20時間で完走して、ついにパート30の大台に到達したトル〜♬

 ……まさかこれが初期スレ扱いされる時代が来るなんて思わなかったトル〜💦


・今度はあまねと拓海が同じ高校で、学祭の演劇で恋人を演じてゆいに見せつける概念が登場(パート30レス43)

 あま拓のシチュエーションは無限大トル〜。


・そこからレス81まで奇跡的なぐらい見事にレスが繋がり、一本のストーリーが構築されていく。


・そのストーリーを劇場版に見立て、とあるスレ民が捏造版予告編を投下(パート30レス98、128)

 このスレ民は後の鉄華団ニキであり、この予告編で使用された概念は後々ニキの作品集の集大成として活用されることになる。

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