バレないなんてさすが兄貴!
必死に唇を噛み締めて耐えるが、そのせいで余計に力が入って中のものを締め付けてしまう
「ふっ…くぅっ…ン"ン"ッ…!!!」
ヌポッ ニュルンッ チュプッ
「んっ♡……このっ…!!」
「兄?」
「あっ…違、これはその……出ようと思って踏んばっとるだけじゃ!」
「ん」
「兄貴、今なんか別のやべー吸血鬼が出てるせいでVRCの到着遅れるらしいんだけど、緊急性はあるのか?って」
「えっ、あ……ふぁっ♡……!」
喋ろうとすると、口から喘ぎ声が出てしまいそうになり、ヒヨシは慌てて口を抑える
その間にも侵入者はより奥へ入ろうとグリグリと動き続け、その度にビクビクと腰が跳ねる
電話の向こうで何か言われたらしく、ロナルドが声を荒げる
「は!?何言ってやがる!兄…隊長さんは強いから本当はこんな奴余裕なんだ!ただちょっと今事情があって」
「ロナッ……!あひっ♡♡」
止めようとした瞬間に、前立腺を強く擦られ変な声が漏れてしまう