ハーレット・トゥールズエンド
《劇団長》
〈本名〉ハーレット・トゥールズエンド
〈性別〉♂
〈種族〉人間
〈年齢〉20
〈所属〉劇団パラノイア152代目団長・冒険者ギルド下級
〈好きなもの〉劇(特にバッドエンドもの)、写真撮影、サンドイッチ、妹
〈嫌いなもの〉両親、納期、予算管理、スランプ、妹
〈怖いもの〉妹と劇団を失う事
「劇団パラノイア」の現団長・副団長を務めるうら若き青年
その若さゆえのみずみずしくも洗練されたセンスにより数々の話題作を生み出しており、魔法や戦闘面においても優れている実力者
常に笑顔を浮かべており明るく社交的な性格ながらも本人はドロドロとしたバッドエンド劇を好み、その陰鬱ながら美しい絶望的な作風から「絶望皇」などと呼ばれている
妹のドロシーとは互いの性格の違いや劇のシナリオ、劇団の方向性について酷い時は殴り合いになる勢いで揉めているが、一概に犬猿の仲とも言えず、むしろ根では「兄が(妹が)死んだら自分はそこで劇作家を引退する」と考えているくらいには互いに強く依存している
普段は明るくもややおどけた性格をしており、他の団員達(特に妹)にはバカと言われることも多いが劇への情熱や執着心、才能は本物であり、演劇や劇団のためならば自分の命すらも惜しくない精神性をしている