ハーピィの淫らな儀式

ハーピィの淫らな儀式

ベリーメロン



「ふふ、好きなようにしていいのよ……♪」


 ハーピィ・ガールは目の前で繰り広げられる光景を顔を赤くして見ていることしか出来ない。

 今行われているのはハーピィに伝わる儀式だった。ガールと恋仲になったという少年を里に連れ帰る前に、ツガイとして間違いがないかを女王自身が確かめるという淫らな儀式。

 少年は今、クィーンの蜜壺に堅くなったイチモツを突き立て童貞を捨て去り腰を揺らしている。


「あんっ♡その調子♪」


 クィーンは舌舐りをしながら若い精を受けていく。クィーンの乳房にしゃぶりついて母乳をごくごくと飲みながら少年は腰をヘコヘコと揺らしている。

 そのあまりの光景に、まだ生娘であるガールは顔を赤くしつつも目を逸らせない。


「ふふ、そろそろ限界が近いのかしら♪いいわ、たっぷりと注いでちょうだい♡」


 囁かれ、少年は導かれるままにクィーンのナカに欲を放っていく。根本まで食い込ませ、身体を痙攣させる様子は初めての行為を貪る発情した獣のようだ。

 クィーンはそれを全て受け止めてから、ゆっくりと身を離した。


「さて、次は貴女の番よ?」


 言いながら緊張しているガールを呼ぶクィーン。

 ガールはおずおずと出てくると、自ら衣装を取り払った。クィーンに比べれば小さいものの、若々しく張りのある乳房は恋人に見られて興奮しているようだ。秘部に至っては淫らな行為にあてられたのか、蜜を滴しながらメスの香りを漂わせている。


「もう準備万端みたいね?私がやったようにしてあげるのよ♪」

「は、はい……」


 言いながら少年を迎え入れるように手を広げたガール。恋人の淫らな姿に興奮をしていたのは少年も同じで、誘われるままに幼い顔立ちとは不釣り合いな彼女の乳房にしゃぶりついていく。


「ぴっ♡きゅうに、そんなつよく……しちゃっ♡」

「ちゃーんと可愛がってあげなきゃダメよ?」

「だ、だって……んんぅ♡」


 チロチロと舌で乳房を弄られて、ガールは甘い声を抑えられない。それでもなんとか少年の頭に手を添えると、ゆっくりと撫でていく。


「あっ♡んんっ……よしよし……♡」


 初々しくぎこちない動きだが、クィーンは二人の様子に満足しつつさらに次へと進めた。


「今度はオスとして、あの子を満足してあげて♡」


 クィーンは少年へ囁きかける。瞳を蕩けさせたガールは、少年が乳房から口を離して優しく押し倒してくるのに抵抗しなかった。

 少年の男根は、クィーンにあれだけ出して間もないというのにすでに堅さを取り戻している。それがガールの秘部に押し付けられて、ゆっくりと前進していく。


「んっ♡は、はいってきて……あっ♡ああ、あっ♡」


 ガールは処女だったが、興奮のためか痛みすら忘れているのだろう。根本まで挿し込まれれば、それだけで一度達していたらしい。

 されど行為は始まったばかり。少年は恋人との行為にのめり込むように、腰を激しく揺らしていく。


「あっ♡んぅっ♡こし、はげしっ……あんっ♡んんぅっ♡」


 抱き合うように絡み合う幼い二人。ガールは少年の背に手を回し、翼で包むように抱き締めていた。少年は背に当たる翼の感触に、より興奮したのかガールと唇を重ねてキスに没頭していく。


「あら、キスは教えてなかったのに……若いって良いわね♪」


 クィーンは思った以上に激しく絡み合う二人を満足げに眺める。互いに拙いキスだったが、何度も何度も続けるうちにより深くより長く、互いが気持ちいい舌の絡め方を自ら見つけていったようだ。


「ちゅぷっ♡んんぅ……しゅきぃ……だいしゅきぃ♡」


 恋人との行為にすっかり緊張も取れ、快楽に素直になったガールは少年にそう囁きながら没頭していく。

 恋人からの囁きに少年もまた激しく興奮したのだろう。小柄な彼女の最奥を突き立てるように腰を打ち付けていた。

 やがて終わりも近くなり


「しゅきっ……だいすきっ♡たくさんだして……あなたので、はりゃませてぇっ♡」


 興奮しきったメスの獣のように、ガールは少年に強く求めていく。

 そこまで求められれば、少年が止まる余裕もない。杭を打つようにガールの最奥を責め立てながら、込み上げてきた子種を恋人に注ぎ込んだ。


「ひぅぅっっっ♡でて、たくさんでてりゅぅぅぅ♡」


 クィーンの時よりも大量の精液が、ガールのナカに注ぎ込まれていく。抱き合う二人は、揃って痙攣しながら全てを注ぎ終えるまで余韻に浸っていた。


「おめでとう、これで貴方はこの子のツガイとして認められたわ♪身体の相性も良さそうね」


 クィーンは満足げに二人に話しかけていく。見られていることを忘れていた二人は、羞恥心に頬を染めるがクィーンはクスクス笑うばかりだ。


「さて、儀式は終わったけれど……私も物足りないのよね?それに、甘えるなら私の方がよかったでしょう?」


 意地悪するように囁くクィーン。大人の色香にゴクリと喉を鳴らした少年に、ガールは抱き付いて言った。


「ダメです!儀式が終わったなら、もうわたしだけのコイビトだもん!」

「あらあら、それじゃあ試してみる!」

「のぞむところです!」


 どうやらクィーンに取られるのではないか、そう感じたらしいガールは啖呵を切っていく。

 実のところ最近身体を持て余し気味で、先の行為でかなり発情していたらしいクィーンは楽しげだった。


 惜しげもなく晒されるクィーンの爆乳と、ガールのロリ巨乳が並ぶなかで少年は搾り取られることを察しながらも欲望に抗えられなかったという。

 明け方まで甘い声は収まることがなかった。



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