ハンズマン

ハンズマン


〈種族〉不明

〈性別〉不明

〈年齢〉不明

〈所属〉劇団パラノイア 151代目団長

〈好きなもの〉劇団パラノイア、子供の笑顔、

〈嫌いなもの〉子供の悲しむ顔

〈怖いもの〉雷、納期


〈その他〉

首からは常に直ぐに気化する黒い液体のようなものが吹き出しており、背からは無数の黒い腕が生えている一見すると大分不気味な姿をしている謎の存在

しかしその姿とは相反し性格は非常に友好的。大の子供好きであり、よく劇場に訪れた子供達に風船や飴を配っており、劇団員達からも

「ビジュアルに反して凄く良い人」

「めちゃくちゃ良い人だけど深夜のトイレの前で無言で突っ立ってるドッキリは本当に心臓に悪かったら一生しないで欲しい」

との評価を得ている


ちなみに自分でも自分が何者なのかは分かっておらず、故に行く宛てもなく転々とさまよっていた所本人曰く「まるでそれが運命だと言わんばかりに劇場に足が吸い寄せられた」らしい

劇団では珍しく役者や作家ではなく裏方としての功績が非常に大きく、無数の腕を利用し照明と音響と執筆と風船配りを同時進行で行っていたこともある。「ハンズマン」という名前もその無数の腕から付けられたものである


また、現団長、副団長でもあるトゥールズエンド兄妹を拾い、彼らを時期劇団長と副団長に任命した張本人でもある。そのイタズラや喧嘩に頭を悩ませつつも彼等の若さゆえのみずみずしい感性には1目置いていたらしく、2人に劇団としてのノウハウを教えこんだのは小屋先生とこのハンズマンである

また2人のことは「ハーリィ」「ロシィ」と呼んでおり、何だかんだ可愛がってくれていたようだ


後に元役者の人間の女性と結婚し、5つ子が生まれたことにより子育てに専念したいと言う理由で円満引退。その後は五児の父として平穏な日々を暮らしつつも、劇団関係の新聞記事を眺めある時は愉快そうに笑い、またある時は頭を抱えている

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