ノーマル使いの町探偵
名前『ヘーゼル』 年齢:二十台後半
◆概要
かつてカントー地方の探偵事務所の所員として活動していたが退所し、現在はガラル地方のラテラルタウンで《ヘーゼル探偵事務所》を営んでいる。
◆経歴
かつては殿堂入りに憧れるどこにでもいる少年だった。長い時間をかけてジムバッジも8つ揃えたが、シバに敗れ続け専業トレーナーの道を諦めた過去がある。その後、長年追っていた夢を失い荒んだ生活を送っていた。チンピラ相手の野良バトルに明け暮れていたところを探偵事務所の所長に拾われた
カントーにいた頃、単純な迷子ポケモンの捜索依頼を受けたはずなのに、調査を進めるうちにロケット団の機密の一つである実験施設に行きついてしまった。
所長から依頼から手を引いてあとは警察に任せるように、と指示があったが、「まだ無事でいるポケモンも時間が経ってしまえば分からない」と依頼人のパートナーを助けるために警察に先んじて独断専行で施設へ潜入した。
どうにか無事に依頼を達成したがその過程でロケット団の機密を数多く目にしてしまう。腕が立つとは言え巨大犯罪組織に狙われるのは危険が過ぎるので、周りの勧めでカントー地方から遠く離れたガラル地方に渡った。
◆手持ち
オニドリル♂ 特性:するどいめ ケンタロス♂ 特性:ちからずく
リングマ♀ 特性:はやあし ガルーラ♀ 特性:はやおき
ガラガラ♂ 特性:カブトアーマー ピンプク♀ 特性:フレンドガード
◆近況
貯蓄も多くなかったので、歴史が長く、それゆえ築年数の長い物件も多いラテラルタウンで懐に優しい家賃の部屋を事務所にして暮らしている。
当初は依頼もなくワイルドエリアで食べ物を集めて糊口をしのぐ日々を送っていたが、その途中で偶然にも野生ポケモンに襲われていたラテラルの学生を救ったことで知名度が上がり、町に馴染むのに一役買った上に少しずつ依頼が舞い込むようになった。
どこから聞いたのか、別地方だがリーグ挑戦歴ありと知ったラテラルの学生に勝負を挑まれるようになり、最近は依頼という形で学生たちに戦い方の指導をすることもある。時々、タイプ相性の悪い子供と激戦を繰り広げる姿が目撃されている。
目標としてガラルで一番大きな探偵事務所になることを掲げており、規模拡大の第一歩としてアルバイト募集を始めた。
◆余談
最初のポケモンはオニスズメ。ピンプクはガラルに来てから加わった。
子ガルーラとガラガラは兄妹のように育って来た。子ガルーラはガラルに来て以来急成長しており、そろそろ親子でボールを分ける時期が値数いている。
◆名前の由来
ヘーゼルナッツ(花言葉:仲直り、真実、直感、知恵など)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%84