ノイカイ主さんへ
ある日ノイの空島にいたときの話
「カイドウや、龍になってくれぬか」
そういってノイはいつものように視線を向けてきた
「何だいきなり、理由をいえ」
嫌な予感しかしなかったがとりあえず話を聞いた
「いや〜その〜!ぶっちゃけるとたまには龍の姿で媾いたいのじゃ!元々我はそっちが本来の姿じゃから…人獣変化は後から身につけたものでな!別にこっちのほうがカイドウも楽だとは思うんじゃが龍の我としてはやっぱり素の姿でも気持ちよくなってみたいのじゃ!カイドウも龍の快楽を味わうのはマンネリ防止のためにも悪いことでは〜」
またいつものように早口で捲し立てていたがとりあえず面倒だから従うことにした
ぼふん!
「おお〜やっぱりいいのお!いいのお!」
「おいっ…!」
直ぐ様ノイも元の姿に戻り体全体を巻き付けてきた
龍の体は細長いから、あれよあれよとお互いしめ縄のように一本にまとまってしまう
より一層お互いの体の熱を感じるからカイドウには溜まったもんじゃない
「…でどうやって始めんだよ」
「龍じゃからの、手足は使いづらいから…」
そういうと早速ノイはカイドウにお互いの股の部分をこすりつけてきた
「ッ…!」
「ひたすらこうして直接刺激ながら入れるだけなんじゃ、人に近い姿よりは面白みのない行為には見えるかのう、動物的交尾じゃからの」
「……」
少し時間が経ち、ゆるゆるとノイはカイドウの孔に熱を入れ始めた
「…!アッ……♡」
「おお、やっぱり慣れた体で入れるのはオツじゃのう…♡」
「オツとか…いうな…!!」
そう言いながら雲の上でお互いにゆっくり動いてはいたが
人獣のときのような激しさはなかった
「…この体じゃとあまり激しく動けないのじゃ、密着はできぬがの…じゃが一番の利点はの…!ずっとカイドウこうしてを間近で見続けながら交われることなんじゃ!いつもお主顔隠す癖があるじゃろ、我が途中で解いてるがこの状態だと逃げれないじゃろ!ルルル…♡」
そう、ノイは巻き付いてからはずっとカイドウの真ん前か真後ろ真横に顔をぐるぐる移動させながらじっとその目を見続けていた
手足は遠いし届かないし一つの紐状になってるから何もできない
「それが目的かよ…♡ぐっ…」
「じゃから、体じゃなくて頭で直接お主を溶かすしかなくなるのじゃよ」
そう言いながらノイは角、後頭部、体毛とひたすら舐めたり顔をこすりつけたり首を噛んだり鼻先をちょんちょんしたり、舐めたりしてきた
口周りをやたら舐め始めたらカイドウは口を開けたほうがいいと思って
侵入を許した
ジュルル♡♡ぐぼぽっ♡♡チュルルっ♡♡♡
「んっ♡♡ろ…いっっ♡♡」
大きき口をお互いに深く噛み合うと強い幸福感が押し寄せた
ノイの長い舌が喉まで入れてきて少し苦しかった
ぐぽぐぽ♡とひたすら喉奥をせめられただけで股下が熱くなるのを感じた
ノイの熱が大きくなるのも感じる
少しして何かを言いたそうに一度口を離れる
「こういう快楽も悪くないじゃろ…ルルル♡」
「…くそう!こんなんで♡♡♡」
「仕上げじゃ!!」
「う♡ふ♡♡あっ…!〜〜〜〜〜♡♡♡」
とまた口をノイが覆いさらに喉奥をせめてきた
気持ち強めに腰を動かし二人は快楽の渦に包まれるのだった
夜中の勢いで書いたので適当ですまない、龍シコしたかっただけ
ssネタの足しにしてください