ネタバレ注意
暗号学園模擬試験第一期の第四問のヒントです。
ぶっちゃけひらめき勝負みたいな暗号なので安易にヒントを出すと解凍とニアミスする恐れもありますが……。
ということで、マジのガチに自力で解きたいって人はすぐに閉じてください。
こうやってド頭に色々文章を挟んだり、こっから改行ぶちかましまくったりして隠してはいますがUターンするならマジで今の内ですからね。
第一に、解凍に音楽の知識は全く不要です。
行頭のハ音記号もト音記号も、少なくとも正答に辿り着くだけであれば気にしなくてOK。
ハニホヘト“イロハ”……でいかにも意味ありげですが、私はとりあえずコイツをガン無視したまま答えを見つけました。
着目するべきはただ一点、各行七つずつ配置された五和音になります。
・音符の配列にある程度パターンが存在すること。
・それぞれの五和音を一つにつき一文字or一桁へ変換する。
この二点はここに定住する暗号兵なら察しているでしょうが、ひらめきを導くために一番便利なのは左上の、四分音符でできた五和音だと思います。
というかコイツを基準として五つの音がどう動いているかを見るのが置換の取っかかりになるのではないでしょうか。
「何に置換するの? 数字? 文字? 文字なら種類は何?」とお思いの方もいると思いますが、そこを言っちゃうといくらなんでも解凍に近づきすぎるので秘密とさせてください。
ただ一つ申し上げるならば、左上の四分音符において、一番上の音だけが下四つから少し離れて独立してそうな位置に置かれているのが強いて言えばカギになるかと。
「五和音が何に見立てられているのか」さえ分かれば、後は自分の知識なりWikipediaなりを参照して当てはめていくだけです。
ある意味大ヒントで、何より恥ずかしいということであまり大きな声で言えませんが、私は小学生の頃に大概サボりまくっていたのでWikipediaに頼らざるを得ませんでした。
置換はできたけどだから何なんと思った方、そこまで行けばあと少しなので頑張れ。
手段は言いませんが、確認さえできれば自分の解答に絶対の自信が持てるような、とても明瞭かつ爽快な答えが待っています。
解答欄への入力は表記揺れにお気をつけて。私はその表記が分からないせいで正解にだけ辿り着いて正解画面を開けないでいます。