ナナセ 眷族化後初エッチ

ナナセ 眷族化後初エッチ


「はぁ、はぁっ……♡さわりかたっ……やらしいですよ……んんぅっ♡」


 座り込んだアルマに背を預け、彼の大きく膨らんだ肉棒を受け入れたナナセは眷族となって初めての行為に耽り込んでいた。

 アルマのモノがいつも以上に強く感じ、子宮がキュンキュンと疼いているのがよくわかる。自分の身体が完全に彼専用になったのだと、理解したナナセはゆっくりとしたペースで腰を突き上げられては悶えていた。

 同時に14歳という歳には不釣り合いな乳房は一回り近く歳上な、アルマの大きな手に弄られている。


「んんっ♡やっ……ほじほじ、しないでくださいてばぁっ……ひうっ♡あるまさんのが、おなかのなかで……ひびいてるっ♡」


 ねっとりとした手つきで、勿体ぶるように乳首を弄くり回すアルマ。

 それだけで翻弄されるナナセは隙をつくように、スローペースで突き上げられるだけで何度も達してしまう。


「あっ♡ふあっ……♡しえすたが、あんなに、あえぐの……わかったきがしますっ……ひうんっ♡」


 シエスタが特別敏感なだけかと思っていたが、淫魔の眷族にされればここまで感じることになるとはナナセも予想していなかった。

 涙の膜を瞳に浮かべて、何度も何度も押し殺すような嬌声を繰り返す。

 アルマに弄くり回されていた恥ずかしがり屋な乳首が、顔を出すまではそうもかからなかった。


「あっ♡ひああっ……♡きゅーにつよくっ……やだっ♡だめですっ……おなか、ひびいてますからぁっ……♡ああっ♡」


 完全に陥没乳首が勃起したと同時に激しくなる腰の突き上げに、ナナセは目を白黒させながら快楽に翻弄されていく。

 さっきまでのゆったりとしたスローセックスはなんだったのか、今は激しい勢いで14歳の華奢な少女であるナナセを犯し尽くしていく勢いだ。


「あるま、しゃんっ♡ひあんっ……♡これ、すごすぎっ……ああっ♡だめっ……おかしくなっちゃいますっ……♡わたしまでっ……ふああああっっっ♡♡♡」


 もはやアルマを止められることはなかった。アルマのモノにされたナナセは、ケダモノのように犯されても喜ぶばかり。

 そしてナナセの心自身も強い安心感と幸福感に何故か包まれている。

 この世界に来て、誰かに強く愛される。求めていたそれが彼女を満たしていた。


「あるましゃんっ♡あるましゃんっ……もっとっ……♡もっと、たくさんっ……ああっ♡」


 あれだけ嫌だった淫らな行いに、自ら耽り込んでいくナナセに昔の陰りはもはやなかったという。

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