ドルトンさん語録

ドルトンさん語録


・そこまでだ

海賊ども

・速やかにここから

立ち去りたまえ

・………

・村へ…案内しよう

・一つ…忠告しておくが…

我が国の医者は…魔女が一人いるだけだ

・この国に

名前はまだ無い

・ハイキングベアだ

危険はない

登山マナーの“一礼”を忘れるな

・ここが…我々の村だ

・じゃあ みんなごくろうさん

見張り以外は仕事に戻ってくれ

彼らに おそらく害はないよ

長年の勘だ 信じてくれていい…

・民間人だ

ひとまずウチに来たまえ

・ええ 以上ありません ご心配なく

・と…とんでもないっ‼︎私などっ‼︎

私は罪深い男です…‼︎

・そこのベッドを使ってくれ

今 部屋を暖める…

・申し遅れたが…

私の名はドルトン この島の護衛をしている

我々の手荒な歓迎を許してくれ

・一つ聞いていいかね…

・どうも私は君をどこかで

見た様な気がする…

・体温が…42度!!?

・これ以上上がると死んでしまうぞ…

・“魔女”か……………

窓の外に…山が見えるだろう…⁉︎

・あの山々の名はドラムロッキー

・真ん中の一番高い山の頂上に城が見えるか?

・今や…王のいない城だ…

・人々が“魔女”と呼ぶ この国の唯一の医者

“Dr.くれは”があの城に住んでいる…

・そうしたくとも通信手段がない

・医者としての腕は確かなんだが少々

変わり者のバアさんでね…もう140近い高齢だ

・あと…そうだな…うめぼしが好きだ

・彼女は 気まぐれに山を降りてくる

そして患者を捜しては

報酬に その家の欲しい物をありったけ奪って帰っていく

・妙な噂なんだが…

月夜の晩に彼女がそりに乗って

空をかけ降りてくる所を数名が目撃したという話だ…

“魔女”と呼ばれるゆえんだ…

・…それに…見た事もない奇妙な生き物と一緒にいたという者もいる…

・確かに唯一の医者ではあるが

あまり関わりになりたくないバアさんだ…

次に山を降りてくる日をここで待つしかないか…

・………肉?

・…本気なら…止めるつもりはないが せめて反対側の山から登るといい…

ここからのコースには“ラパーン”がいる…‼︎肉食の凶暴なうさぎだ…集団に出くわしたら命はないぞ‼︎

・本当に大丈夫かね…

・…どうした君達 中へ入りたまえ…外は寒い…

・……!

・……………

そうか…

・では…私もつき合おう…

・…昔はね…ちゃんといたんだよ

医者も…理由あって全員いなくなってしまったんだ…

・一年も満たない数ヶ月前に…この国は…一度

滅びているんだ…海賊の手によって…!!!

・そうだ…みんな 海賊という言葉にはまだどうもね

・…たった5人の海賊団だった…

船長は“黒ひげ”と名乗り…

我らにとって絶望的な力でこの国をまたたく間に滅ぼした

・だが…この国にとってはそれでよかったと言う者もいる…‼︎

・………

・それまでのこの国の“王政”が

国民にとって悲惨なものだったからだ

…元あった国の名は『ドラム王国』…王の名は『ワポル』‼︎

最低の国王だった………!!!

・君達…!!!

ワポルを知っているのか!!?

・王達の会議…⁉︎君は一体…

・………‼︎それは本当かね………‼︎

………

・海賊など一時のカモフラージュだろう

ワポルはこの島へ帰ろうとして海を彷徨っているにすぎない

・敵わず…⁉︎

違う!!!

・…あの時 国王の軍勢は…

戦おうとすらしなかった…!!!

・こともあろうに…海賊達の強さを知ったとたんに…

あっさりと国を捨て‼︎誰よりも早く

国王は海へ逃げ出したのだ!!!

・あれには国中が失望した…‼︎これが一国の…

(それが 一国の王のやることなの!!?)

・その通りだ…

…だが とにかくもうワポルの悪政は終わった

・この島は もう残った国民達のものだ…‼︎町村の復興も順調に進んでいるし

今 団結して新しい国を作ろうとしている

・だから我らが今 一番恐れているのはワポルの帰還

王政の復古だ

人々が不安定な今 それだけは避けねばならん‼︎

・この島に新しく平和な国を

築くために………!!!

・大丈夫かねェ………彼らは…

・“ラパーン”に出逢わないといいんだが

・そう…うさぎの機敏さに熊の体格を持ち合わせ 集団で襲ってくる

・ええ…その通りですが…しかし たった今病人は…

・な……!!?何ですと!!?

・すまん

私のミスだ…‼︎

・昨日ドクターが山を降りて来たという情報があったもので

もう数日下山はないとふんでいたが…‼︎

・許してくれ……

・医者すらままならん この国をだ…

・………

急ごう‼︎

・急患なんだ ドクターの行き先を知らないか⁉︎

・ギャスタへ⁉︎

・この町から さらに北へ向かうとある湖畔の町だ

そうだな あと…スケートがさかんだな

・どうした 君は確か今日の見張りでは…

・落ち着いて話せ 一体誰にやられたんだ

・ワポルが…!!?

奴は今どこに…

・決着をつけてやる!!!

・正義など…

かかげるつもりはない…!!!

・貴様と私は…

同罪なのだから…!!!

・待っていろワポル!!!

・そこまでだっ!!!

・殺す気で来たのだ 死んでくれて結構

・何て事なかろう 我らが『医療大国ドラム』の

優秀な医師達の医療技術をもってすれば

・さァ…ワポル 出て行こう…‼︎

この土地にはもう我々が居てはいけないのだ…

・………ドラムは

他国には医学の進んだ国だと認識されているが

誰が計り知れようか…‼︎実は優れた医者は

王の城の研究施設にたった20人 他の医者達は全員『国外追放』になっていようとは

・そんなものが政治であってたまるか!!!

・国中を見渡しても医者は城にいる20人のみ

病人が出ればお前にひれふす以外に方法はない

これは政治どころか国中の病人を人質にとった

犯罪だ!!!

・仮にも お前は私が世話になった先代国王の息子

いつの日か きっと目を醒ましてくれると希望を抱いていたが…無駄だった!!!

・元部下とて容赦はせんぞ…

フィドル“突撃”!!!

・もう お前達には愛想が尽きた…!!!

・国の危機に先頭切って逃げ出す様な王のいる国など…‼︎滅んだ方がよい!!!

・な…

・フー… フー…

・………

・チェス…クロマリーモ…

この国は本当に元のドラム王国に戻れる日が来るのだろうか…

国民と我々との溝は時を経てなお深まるばかりだ

・………支配か………

私は先日…ワポル様の護衛として同行した“世界会議”で

…ある少女に会ったんだ

・ワポル様っ!!?

・何というか子だ…‼︎ 各国の王達が集まる この“世界会議”ではほんのささいな争いでさえ戦争の引き金になってしまう

それを知って耐えるのか…この年でもう この国政意識…頭が下がる

・…‼︎

・………

・…すまん

・……………‼︎

・アラバスタではわずか10歳の少女が かくも国を想っているのだ…

・私は反対です…………!!!

なぜ そんな…‼︎人の良心を踏みつける様な手段を使ってまで“医者狩り”にこだわるんです!!!

・本当にやって来ただと…

正気か…⁉︎

なぜ…!!!…何のために…!!?

・なぜここへ来た…………………………!!!

・……………!!?

・!!!

・………‼︎

……国も……!同じであろうか…

・!

・待て!!!

・フー… フー…

ここから立ち去れ!!!

・私にすら勝てないお前では…とうていあいつらには敵わない!!!

・ヒルルクの死を笑ったことならば私が詫びる…!!!

…及ばない力では君の犬死にだぞ!!!

・もうこれ以上…

この国の犠牲になるな!!!

・頼む……!!!ポタ

・黙れ!!!!

・まだわからないのか!!!このイかれた国を救おうとした

たった一人の男が今死んだのだぞ!!!

他の誰もが国を諦め絶望する中で…!!!

・この国の辿るべき道は見えた…

滅ぶことで

・我々が国民の上に立っている限り国を立て直すことなどできるものか!!!

この国の医療がどこまで発達しようとも…!!!

いつまでこの研究を続けようとも

・バカにつける薬はないのだから!!!!

・死なんさ…決して死なん………!!!

先代国王の意志は…私が継いでみせる!!!

再び立つ 平和な国を見届けるまでは…私は死なん!!!

・国の崩壊という悲劇の中にやっと得た好機じゃないか…!!!

今はい上がれなければ 永遠にこの国は腐ってしまうぞ!!!

・私が決着をつけてみせる!!!

差し違えようとも…どんな卑劣な手をつかおうとも…!!!

・おい…ウソップ君 やはり無理が…

・…こんな所からロープがはられていたとは…驚いた

…ここは旧Dr.くれはの家じゃないか

・フーー…フー…

・フー…

フーー…

・……………‼︎

・ぐァ…!!!

・!!!

・何が地位だ………!!!

・何が王だ!!!!

・ガハッ

・…‼︎

・必ず…この国を終わらせてやる…!!!

歴史が何だ…!!!

・…………………!!!

国の統制が何だ!!!

・国に“心”を望んで

何が悪い!!!!

・いいか みんな 城へついて…私が城内へ入ったら

伏せていろ

・!

・…じゃあ やはり…さっき空の彼方へ飛んでいったのはワポル……‼︎

あとの二人はどうしたんだ!!?

・……あのワポル達を………

………トナカイ⁉︎

・はっ!!!

・‼︎

・…青い鼻…

・君は…!!!

あの時の…⁉︎

・…そうか…

戦ってくれたんだな…………!!!

・ありがとう

ドラムは きっと生まれ変わる!!!

・おい よさないか‼︎

・武器庫…なぜ あなたがそんなものを

・あの鍵は昔からワポルが携帯していたので

ずっとそうなら…ワポルと一緒に空へ

・な……君が なぜその鍵を⁉︎

・………………………?

・……

・逃げ出しましたよ

…あなたの言いつけを守らずにね…

・あんな別れ方で…

よかったので?

・……

・Dr.くれは 一体 何を…

・何という幻想的な…

・…もう島を

出た頃でしょうかね…

・医者としての最高の心と…最高の腕を継いだトナカイとは…

・この国も生まれ変わりますよ

彼のように……

・ん?

・どうしたんだ

・三千万ベリーの賞金首…

彼らが……

・…これをどこで?

・なるほど…だが その伝言は伝えるまでもないさ

・彼らの次の目的地はアラバスタだからだ

………心当たりがあってね…

………

・どんな事情で海賊達と一緒にいるのかは知らんが 何か考えあってのことだろう…立派になられたものだ…‼︎

・D?……

ゴールド・ロジャーのことですか?それならば知らないか方がおかしい世の中ですよ

・やあ申し訳ない Dr.くれは

あなたにコレをぜひ見せたくて!!

・いや…私は住みなれたこの村がいい

あと食べ物は栗ごはんがいい

・先日の大事件での手配書が出まして…

・額は何かの不手際かと思いますが

・ワポル‼︎

つまらんひやかしはやめろ‼︎

・また不幸な国が生まれた様だな

・やあ ビビちゃん またりりしさが増えたな

・今は立場が対等な筈だ!!!

・いやあ…

・ルフィ君の記事を読んだかい?

・………………… キョロ キョロ

・大好きだ……


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