ドラゴン使いの政治家 設定

ドラゴン使いの政治家 設定


■概要 

名前:サイラン
一人称:【政治家として】私【素面】俺
二人称:【政治家として】あなた・きみ・〇〇君【素面】お前・きみ・呼び捨て

ドラゴンタイプのポケモンを扱う政治家。
主にトレーナー全体の質を高める政策や、各地にBPが使用できるバトル施設を立てている。
ガタイのいい男性で威圧感はあるが、話しかけると案外気さくで社交的な人物。
見どころのあるトレーナーを見つけるたびに声を掛けている。

とあるドラゴンつかいの一族で、ドラゴンつかいとしては優秀な実力者。
そのため実力の無さによる劣等感を感じたことがなく、弱者への理解が足りない傲慢な面がある。
ドラゴンポケモンに愛情を持って接しており、ドラゴンの気高く堂々とした姿に魅力を感じている。

■性格・特徴

一見威圧的で恐ろしいと思われがちだが、話しかけると案外気さくで社交的。
自分の能力や魅力に自信を持っており、それを裏付けるかのように自己研鑽は欠かさない。
目的達成のためならどんなに困難な計画だろうと行動に移す。失敗しても一旦立て直してから再び挑戦しに行く恐れ知らず。
相手の能力を見出すセンスがあり、興味を持った途端自陣に引き入れようと働きかける。しつこく勧誘してくるが自分の考えに共感しない、または敵対した時はあっさり身を引く。

自分を慕ってくれる部下や支援者を大事に思っており、斐甲斐しく世話を焼いてくれる。
その分裏切られるか拒絶される事を恐れている。何も言わずに自分の元を去るか裏切るぐらいなら直接言って(挑戦してきて)ほしいと思っている。

力こそ正義だと思っている。強くなければ目的は達成できないし、戦いに挑むことすらできない。
何もできない弱者を見下し、自分も決して弱みを見せようとせず、心を許せる相手はほんの一部。

■目的

新たなドラゴンつかいとなれる人材を外界からスカウトすることを目的に里から離れた。
そこから紆余曲折で政治家となり、里を含めた周辺地域の都市開発計画を立てた。
ポケモンリーグの誘致や、バトルフロンティアといったバトル施設などを設計し、トレーナー全体の質を高めることを目的とした計画内容である。
里や周辺地域の住民からの抗議活動は把握しつつも、計画を実行しようと活動中。

実は裏の目的があるようだが……?

■手持ち

手持ち達は自分自身の強さの象徴でありバトルを勝利へと導いてくれる存在なので、愛情を持って接している。
彼らが常に最大限のパフォーマンスを発揮できるようにこまめに世話をしている。
ここまで徹底的に鍛え上げているならば彼らが負けるはずはないと信じていて、敗北はありえないと思っている。

ドラパルト/サザンドラ/ガブリアス/ブリジュラス/カイリュー/ヌメルゴン

DLCに出るキャラということででガチパっぽい雰囲気にしたい

■真の目的

都市開発は建前で、真の目的は里の下に眠る伝説のポケモンを目覚めさせること。

里周辺がドラゴンポケモンが好む環境になっている要因に気づいた彼は、伝説のポケモンを活性状態にさせ、環境を作り替える野望を抱いた。
うまくいけばドラゴンポケモンの生息数が増えてのびのびと暮らせる、うまくいかなくても都市開発で質のいいトレーナーを増やすことができる、どちらに転んでも彼の思い通りになる。
しかしこれは生息域の変化による既存ポケモンが追いやられる生態系の破壊であり、力こそ正義という彼の傲慢な考えが反映されたものである。

■組織

サイラン派閥のシンボルマーク

サイラン派閥、またはサイラン派と呼ばれている、彼を中心とした側近や議員達の組織。
他の議員からは少々好戦的な姿勢を持つ議員が多いと評価されている。
彼の関係者が勝負をしかけてきた場合「サイラン派閥の議員」と表示される。
タマゴグループがかいじゅう、またはドラゴングループでドラゴンタイプを持たないポケモンを使用する。


----- 以下バックストーリー・プロフィールなど -----


■ドラゴンタイプを好む理由

彼が生まれた時からずっと身近にいた存在。
ドラゴンの気高く堂々とした姿に、共感・魅力を感じている。
荒々しくも神秘性のある野生と違い、人に慣れ管理される里のドラゴンポケモンを残念に思っている。

■好き

・敵味方問わず自分に真剣に向き合ってくれる相手
・才能のある人
・自分の意見に共感してくれる人
・ドラゴンポケモンとドラゴンポケモンに愛着がある人
・将来の目標やビジョンを持っていて努力している人
・コツコツと積み上げてきて実際に達成できた時の充実感

■嫌い

・他人の意見や都合に振り回される
・部下に裏切られるか拒絶される
・想定外・不測の事態
簡潔に言えば自分のやりたい事や目的の達成に邪魔となるもの全般が嫌い。

・自分の元から離れる・裏切る
自分の支配から逃れて敵対する事を嫌っている。納得できる内容を示すか、正面からぶつかって勝ち取ったのであれば止めない。

・弱者
何もできず周りに頼るしかない人を嫌う。自身もそうはなりたくないと思っている。

・明確な目標や意志がない人
周りの意見に流されてしまう人が嫌い。
弱者であっても目標があり自分に抗うのであれば尊重して見逃すか手助けしてくれる時もある。

■短所

・感情移入が苦手

自分の能力に自信あるので、相手の気持ちを考えず自分の意見を伝えてしまう。
またコンプレックス(劣等感)のある相手がどういう心理なのか理解できず、言い過ぎて相手を傷つけてしまう。
ただそれは相手が困っているからこその意見で、本人は善意のつもりで言っているだけである。

・社交的だが内面を見ようとしない

興味を持つ相手は実用性があるか、または信頼できるかで判断するため、興味のない相手は第一印象のイメージから全く変わらない。
興味を持った相手には積極的に関わり理解しようと努める。

・試し行動をしてしまう

ストレスが溜まると自分のことを慕っているのか、着いてきてくれるか不安になり試し行動をしてしまう時がある。本人もやめたいと思っているがなかなかやめられない。

■生い立ち

ドラゴンつかいの里に住むドラゴンつかいの一族として生まれる。
彼もドラゴンつかいになるため過酷な修行を受けてきた。
修行に必死についていく中で、修行の厳しさに脱落する者、彼を妬んで蹴落とそうとする者、仲良く見せかけて裏切る者など、競争による醜い面を見てきた彼は「自分は強くなければならない」「他人に弱みを見せてはいけない」「世の中は戦場で周りは敵」という潜在意識を構成する。

ドラゴンつかいとして優秀と評価されるほど成長した彼は、少子高齢化による担い手不足から外界へ有望な人材をスカウトするという理由で里から離れる。
最初は地道に活動していたが、そもそもドラゴンポケモンを扱えるトレーナー自体が少ないこと、ドラゴンポケモンが希少ゆえに捕まえる機会がないことが問題で上手くいかない。
ではドラゴンポケモンを扱えるトレーナーを増やせばいいのでは?と思い、紆余曲折で政治家となりトレーナー全体の質を高めるような政策や施設を立てるようになる。
ドラゴンポケモンの希少性の問題も解決しようとするが、人工的に環境を整えても思うように増えなかった。

行き詰った彼は、なぜ里周辺が生息可能な環境であるかという理由を探すうちに伝説のポケモンの存在を知る。
伝説のポケモンを目覚めさせドラゴンポケモンが住みよい世界にするため暗躍するようになる。

 ■名前の由来

マオラン(真麻蘭)の別和名ニューサイラン(入才蘭・新西蘭)より。
分類はワスレグサ科(family Asphodelaceae)ワスレナグサ亜科(subfamily Hemerocallidoideae)マオラン属(genus Phormium)
以前はリュウゼツラン科に分類されていたが再編成された。


リュウゼツラン科 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%82%BC%E3%83%84%E3%83%A9%E3%83%B3%E7%A7%91

ワスレグサ科 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%B0%E3%82%B5%E7%A7%91

マオラン - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%B3

ニューサイランの育て方|ヤサシイエンゲイ
https://yasashi.info/ni_00010.htm

■イラスト

政治家のすがた

5月8日 新規作成
5月10日 追記
性格・特徴、彼の背景に関係する内容を追加
裏の目的をドラゴンポケモンの解放から伝説のポケモンの解放に変更
5月11日 追記
組織を追加
シンボルマークのデザインはダサいと思うけどこれが限界です…
5月15日 画像差し替え

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