ドスケベ踊り子マーリン丼〜その1〜

ドスケベ踊り子マーリン丼〜その1〜






身体中の血液が怒涛の勢いで股間に集まる。

目の前で繰り広げられている淫猥な光景をただ凝視した。

視線の先には音楽に合わせて艶かしく身体を揺り動かし、くねらせながら、激しく腰を振って踊るマーリンとLAの姿がある。
そのエロティックなダンスもさることながら、何よりも身につけている衣装……と果たして呼んでいいものか、面積が極小でほとんど布切れのような踊り子風のコスチュームが恐ろしく卑猥なのだ。

LAの方は、支えを失った豊満な乳肉がだらしなく四方八方へと流れているが、それでもなお丸みを帯び張り出した立体感のある美しいシルエットを維持しており、ダンスに合わせて奔放に柔らかく揺れ動くのが濫りがわしい。
身長の割に長い手足は程よく筋肉で引き締まっていながら女性的な脂肪で柔和な曲線を描いており、パンティや太もも、腕の装飾品が食い込んでいて、健康的で上質なメスのサインを惜しげもなくオスの本能にアピールしている。
そんな淫らな肢体をあられも無く晒け出していると言うのに、その顔は少女のあどけなさを残していて完全な女というよりは中性的な無邪気さを内に秘めており、どこか品の良さを感じさせた。
そんな高貴とも言える顔で身に纏っているのが、チン媚にしか役立ちそうにない、娼婦のような……いや、奴隷のようなと言った方が正確か……踊り子風のコスチュームなのだ。

一方衣装に合わせて女性体に変身してくれているマーリンの方は、いつもと変わらない長身とイメージに合ったスーパーモデルのようなスレンダーボディーで、こんな卑猥なコスチュームを着るとは思えない人種が着てくれているという興奮を煽られる。
LAより少し筋肉量が多い身体は全体的にシャープな曲線でできており、並べて見た時の相乗効果が素晴らしい。
ほとんど裸のような布切れにしっかりと収まってしまっているバストは、しかし垂れることもなく素晴らしい山脈を描いているし、小さめの尻もやはりエロ衣装とのギャップを強く感じさせる。
一般的に強くイメージされる性的な存在とはかけ離れた姿形でそういったアピールをしているのがオスの欲望を刺激して止まなく、また本来とは違う肉体に己を作り変えてまでこちらの希望に沿おうとする姿も堪らなかった。

髪も肌も真っ白な二人の顔にかかるフェイスベールだけは黒色で、同じく真っ白な中で1箇所だけ違う色をした紫色の瞳を際立たせており、いっそうその色を輝かせている。

見目麗しいだけでも十分な高さの殺傷力なのに、激しいダンスに合わせて時折パンティ……と言うよりマンコの割れ目を隠すことしかできていない紐……が食い込むらしく、「あっ♥」と悩ましい声が慎ましく上がるのだから、刻一刻と我慢の限界が迫ってしまうのはしょうがないだろう。

しかもよく見ると揺れている二人の乳の頂は布越しにはっきり分かるほど尖っている。
二人の身体も十分に熟れている証拠だ。

生唾をゴクリと飲み込むと、二人が踊りながら近づいてきた。

「キミのリクエストだと言うのに、もう我慢できないのかい?♥」
「まだ1曲も踊りきってないのにね?♥」

とはいえ、目の前のオスが分かりやすく自分達のエロさに夢中になっているのは満更でもないのか、二人の顔は嬉しそうだ。

「しょうがないな、マスター君は♥」
「サービスしてあげるから、せめて1曲は我慢するんだよ?♥」

そう言うと、二人はラップダンスを始めた。
サービスなのか生殺しなのか微妙なラインだ。

大きく股を開いてこちらの脚に座り、腰をくるくると大胆に動かすLA。
肩に手を付き、背中に小さな胸を擦り付けるように上下するマーリン。

ひとしきり踊ると、LAは一旦降りて尻を向け、今度はこちらの膝に手を置いて激しく腰を揺らし始めた。
つい反射で伸ばしかけた手を後ろからマーリンに抑えられる。

「1曲は我慢しないとダメだろう、マイロード♥」

くすくす笑う吐息がこそばゆい。
これで我慢してね、とでも言うように、そのまま耳たぶや首筋にキスを落としながらそっと股間を撫でられた。

「っ……♥♥」

すでにズボン越しに分かるほどガチガチに固くなった熱いチンポの感触に物欲しそうに息を呑む気配がする。
……本当に我慢させる気があるのだろうか。
表情を見たらマズイだろうと察知して目の前の尻に視線を戻すと、マーリンの気配を感じ取ったらしく期待の色を混ぜ込んで振り向いたLAの瞳と目が合う。

瞬間、音楽が止まり、無音になった。

ちょうど良く約束の1曲が終わったのだ。
危ないところだった。後もう少し続いていたら、二人を問答無用で床に押し倒していただろう。
浮きかけた尻をひとまず椅子に戻す。

と、すかさずいつの間にか前に来ていたマーリンが股間の前に座り込んだ。
そのままジジジ……と唇で摘んだチャックを引き下げてイキリ立ったチンポを取り出すと、フェイスベールの下に潜らせて、シャワーを浴びてない蒸れて臭うそこに口付けを落とすとためらう事なく口に含んでみせた。

「ほら、お兄ちゃん♥♥待ちに待った本番だよ♥♥」

顔を上げると、脚を開いて膝に手をつき、尻を突き出して股間をこちらに見せつけながら唇をぺろり、と舐める下品な様子のLAが目に入った。
相当に興奮してくれているのか、すでに紐のようなパンティでは隠せなくなるほど土手が充血して盛り上がっており、内側の淫肉がチラ見えしている。

LAはそのパンティに指を引っ掛けると、自らくいっ♥と引っ張って見せた。
肉壺とパンティを繋ぐ卑猥な銀糸がぬらりと光っている。
彼女はすでにほぼ準備万端になっているだろうそこに華奢な指を挿し込むと、ゆっくりとした、けれどストレートにセックスを思わせる動きで腰をくねらせながら掻き回し始めた。

じゅぷ♥っぷ♥じゅっ♥ちゅぷっ♥
くちゅっ♥ちゅ、♥ちゅくっ♥ちゅっ♥
「んん……っ♥♥あ、はぁ〜〜♥、あっ♥♥」

澱みなく垂れ流されるエロい音に心臓がうるさい。
マーリンにフェラされている状況だからギリギリ我慢できてるのだろう。
視線を落とすと、こちらに気づいたらしいマーリンが、うっとりとした表情で唾液やカウパー液に塗れたチンポに頬ずりするのが目に入った。
この奉仕も好意が大半を占めているだろうから、と思い、有り難く二人の痴態を目に焼き付けることに集中する。

すっかり蕩け切ったLAの淫肉からは床に垂れ落ちるほどの蜜液が分泌されている。
花の蜜のような甘やかさと、発情しているメス独特の発酵乳のような甘酸っぱさが混ざり合ったような匂いが充満していて、すでにペニスは爆発寸前だった。

LAが自らの内側に埋めていた指を抜き出すのと、こちらの股間に顔を埋めていたマーリンが身を起こすのはほとんど同時だった。
期待に胸が高鳴る。

「せっかくの踊り子衣装だ♥♥もう少しだけ、僕たちのご奉仕に付き合っておくれ♥♥マイロード♥♥」

チンポをしっかり勃たせて臨戦態勢に入らせたマーリンが囁く。
まだもう少し我慢しなければならないらしい。

視線を正面に戻すと、LAが自ら生産した蜜を指にたっぷり掬い取っているところだった。
体勢はそのままで、音楽に合わせて尻を振りながらゆっくりとバックしてくると、こちらのチンポに後ろ手に腕を伸ばし、自らの愛液を塗り付けくる。
そしてしっかりと蜜を塗りたくったチンポの先っぽに、キスをするみたいにワレメをちゅっ♥ちゅっ♥と接触し始めた。

あまりにもドスケベな行為に、卑しくもチンポが涎を吐き出す。
過剰な興奮により大量に分泌された唾液が口から溢れ出てきそうだった。

そんな状態に気づいたらしいマーリンに横からキスされ、顔を傾けられる。
重力に従ってマーリンの口内へと流れていった唾液を、んぐっ♥んくっ♥と美味しそうに嚥下してくれる表情に、またしても涎が分泌されてしまう。

ついに耐えかねて、マーリンの制止も聞かずにその乳を鷲掴みにする。

「やっ……♥♥♥」

片手に収まる程度のボリュームではあるが、やはりオスを悦ばせる柔らかさだ。
まだこちらからは指一本触れていなかったが、すでに乳首は硬くしこっており、手のひらにその存在を主張してきている。
健気なそこを望み通り摘んでやると、マーリンは一瞬にして力が入らなくなってしまったようで、こちらに身を任せてきた。

「あっ!マーリンお兄ちゃんだけ先にずるい!」

振り向いて乳を揉まれて悦に浸っているマーリンに気づいたLAが拗ねた表情になっているのがかわいい。
裏で何らかの計画を二人で立てていたのだろうか。

「ふぁぁああ♥♥♥だ、だって……♥♥♥今回はっキミが先だからぁっ♥♥♥」
「もうっ……マイロードも大概だけど、お兄ちゃんも相当だね……
我慢して損したっ!えいっ♥♥♥」

膝に手をついた体勢そのままに、LAが一気にチンポを自らのマンコで呑み込んだ。

「あぁあああんっ♥♥♥ぁ、マイロードのぉ♥♥♥おちんっちんッ♥♥♥硬くて……熱いぃぃっ♥♥♥」

LAも相当に我慢していたのか、待ち望んだオスを受け入れた悦びに抑えがきかないとでも言うように容赦なくじゅぼっ♥じゅぽっ♥と淫らな音をマンコから零しながら腰を振ってくる。

しっかりと解されてヌルヌルトロトロになってはいるが、しっかりと締め付けてくる上に無数の小さな舌に一斉にチンポを舐め上げられているかのような快感に腰が震える。
一瞬にして込み上げてきた射精感を何とかやり過ごし、快楽に没頭することに集中する。
こんなことなら、マーリンにしゃぶってもらった時に一回射精してしまえばよかった。

にぢゅっ♥じゅぅっ♥にゅぽっ♥くぽっ♥
「っふぅ〜〜〜♥♥♥んぉ゛ッ♥♥♥おぉっっ♥♥♥ぃいいい゛っ♥♥♥ふぅ〜〜〜っ♥♥♥ふぅ゛〜〜〜♥♥♥おちんちんッ゛♥♥♥っもちぃぃいい゛♥♥♥」

むっちりとした尻が快楽により薄っすらと桃色のグラデーションを浮かべており、奔放に揺れ動く度にぬらぬらと光るチンポがふっくらしたピンクの媚肉に出たり入ったりを繰り返している。
呼応するように、愛らしく窄まったアナルがひくついていた。

凄まじくエロいが、搾精ではなくほとんどオナニーするみたいにマンコのいいところにチンポを擦り付けているのがせめてもの救いか。

夢魔が先にアクメするところが見たい、と欲が湧き上がってきた。

それならば、と片手でマーリンの乳を愉しみながら、もう一方の手をLAの尻に伸ばして、そのむっちりとした豊かな尻肉を揉みしだく。
すでに十分に昂まっている神経ではその程度の愛撫でさえ堪えるのか、LAが僅かにバランスを崩すのが目に入った。想定より我慢せずに済みそうだ。
マーリンの方も執拗な乳首責めを受けて、すでに僅かに身体を震わせ始めている。

LAとチンポの結合部から、ぽた……♥ぽた……♥と愛液が床へとこぼれ落ちていく。
マーリンの汗ばんだ乳肉が手のひらに吸い付いてくる。

「お゛っ♥♥♥お゛ぉ゛ッ♥♥♥まだぁ゛♥♥♥な゛にも搾り取゛ってないのにぃ゛〜〜♥♥♥イくッ♥♥♥イっちゃぁ〜〜〜〜っっ♥♥♥」
「あっ♥♥♥あっ♥♥♥メスちくびだけでぇっ♥♥♥夢魔なのにぃ♥♥♥ちくびだけでっ♥♥♥イっちゃうぅ♥♥♥やぁ〜〜〜っ♥♥♥」

二体のメス夢魔がアクメを極めるのはほとんど同時だった。

絶頂の波に呑まれたLAは両手両脚を痙攣させながらもその場で硬直しており、乳首によって甘やかな絶頂に導かれたマーリンは全身から力が抜けてその場にへたり込んだ。

達成感による充実に満たされるが、精子に満たされたタマはそろそろ出口を求めて暴れそうになっている。

欲望のままに、目の前でいまだに震えてるLAの細腰を両手でしっかりと掴んだ。

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