ドキッ!はな先輩と拓海お兄ちゃんが街中でバッタリ出会っちゃった大作戦!なのです!
ソクオッチ
1月19日 夜 えみるの家
えみる「ルールー今日は私のうちに来てくれてありがとうなのです」
ルールー「どうしたのですかえみる?
急に来てくれだなんて」
えみる「明日ははな先輩のお誕生日なのです!だからはな先輩に拓海お兄ちゃんを会わせてあげるのです!」
ルールー「そういえば明日ははなの誕生日ですね」
えみる「そうなのです!
明日私は拓海お兄ちゃんを
ルールーははな先輩を
おいしーなタウンの招き猫の前に呼んでくるのです!
名付けて『ドキッ!はな先輩と拓海お兄ちゃんが街中でバッタリ出会っちゃった大作戦』なのです」
ルールー「・・・・・・この作戦が成功する確率は・・・0%」

1月20日 朝8時
?「きゅぴらっぱ〜」
えみる「ぐぅ・・・・・・すぴ〜〜〜
・・・・・・はっ!?
まずいのです!早く起きないと!」
1月20日 朝9時
えみる「ついにはな先輩のお誕生日の日なのです!
これから拓海お兄ちゃんを呼びに行くのです!」ガチャ
ルールー「えみる!今日は外に出ないほうが・・・」
えみる「何を言ってるのですか?
早く呼びに行かないと
・・・・・・ってにょえ〜〜〜
あ、暑いのです〜〜〜」
ルールー「今日は謎の異常気象?が起きているようです
今日1日は外に出ない方がいいと思います
しかし私の温度計では6℃なのですが・・・
どうして暑く感じるのでしょうか?」
えみる「異常気象!?!?
何でなのですか!?何でいっつもこうなるのですか〜〜〜」

一方その頃おいしーなタウンを歩くある集団がいた
アイちゃん「ちゅぱちゅぱ」
ランス「そこはダメでランスゥ〜〜♡」
ラケル「ア、アイちゃん!それ以上はダメケル!」
シャルル「ランスがおかしくなっちゃうシャル!」
ランス「あぅ♡」ピクン♡

マナ「急に体が暑くなった時はどうしようかと思ったけどあの女の人が服貸してくれてよかったよ!
この服なら全然暑くない!六花!隠れてないで早くご飯食べに行こ!
六花「確かに涼しくはなったけど!
やっぱりおかしいよこんな紐みたいな水着で外を歩くのは!」
マナ「そう?動きやすくてあたし好きだよ!この服」
六花「動きやすい以前に私達の体の色々なところが見えちゃってるの!この水着!
こんなので街を歩いたら私達ただの露出狂だよ!
あーもう!着る前に気付けばよかった!」
ありす「セバスチャン
おいしーなタウン周辺の防犯カメラの映像の消去をお願いします」
セバスチャン「はい」
真琴「次のライブ衣装にいいかも・・・」
DB(デビィ)「それはやめなさい真琴
破廉恥すぎて放送中止になるから」
亜久里「な、なな・・・なんなのですかこれーこ、ここ、こんな格好!レディがするものではありませんわ〜〜///」

ちなみにアイちゃんの力で体感温度が暑くなってるだけで実際は冬の気温のままなのだ
ようはあべこ〇クリームみたいなものだぞ!
そのためスリングショット水着を着れば涼しくなる!かもしれない!
はつこ「ふふっ♡急に暑くなったのはわからないけどこういう時はスリングショットをみんなに貸し出すのが私の役目ね!」

はな「誕生日なのに拓海くんと出会えないなんて・・・
ギガめちょっく〜〜〜〜」

その日の夜
はなは夢を見ていた・・・
えみる「はな先輩!この人が拓海お兄ちゃんなのです!」
はな「私!野乃はな!よろしくね!拓海くん!」
拓海「あ、ああよろしく・・・」
えみる「では私はルールーと向こうに行ってるのです」
はな「本当にありがとうえみる!ルールー!」
拓海「・・・・・・」
はな「・・・・・・」
拓海「その・・・あれだ・・・ここにいてもしかたないしオレの家に来るか・・・?
今日ははなの誕生日なんだろ
だからその・・・はなの好きなオムレツ作ってやるから・・・」
はな「わぁーありがとう拓海くん!」
そのあとはなは福あんに行き拓海特製のオムレツをお腹いっぱい食べたのだった
