トリ子スレ・キャラまとめ

トリ子スレ・キャラまとめ


※Part5(6スレ目)まで反映

【トリ子親子】

・トリ子(バーヴァンシー)
吸血鬼。御真祖様からの紹介で事務所に居候としてやってくる。町中の人間にヒールを履かせる騒動を起こすが靴作りの腕を賞賛され、後々にシンヨコで自分の靴屋を創業して自立。退治人ギルドと提携したり常連が増えたりと一国一城の主人として日々頑張っている。
靴屋の常連はマイクロビキニを始め、シーニャ、ジェントルおままごと、サンズ、あけ美とアラネア、若森など。
ヒマリとは親交があり、デートしたりもする仲。マナー違反にはかなり気を許しており、友達以上恋人未満?なよく分からない関係。
マイクロビキニが常連なので、三兄弟ともたまに絡む。
事務所の面々のことは家族同然に思っており、ドラルクのことは「おじさま」と読んで敬愛しているが映画とゲームのセンスに関しては一切信用していない。
かつてトリスタンから弓の技術や楽器を教わった事があり、それから“トリスタン”を名乗るようになった。
また、幼い頃にノースディンに出会い一目惚れした過去があり、現在に至るまでノースディンはモルガンからトリ子接近禁止令を言い渡されている。

・モルガン
古き血の吸血鬼“冬の女王”にしてトリ子の母親。口下手で怖く見られがち。
年下の夫(ウーサー)がおり、二人きりの時は「トネリコ」「ウーサー君」と呼び合う。使い魔はライネックとウッドワス。
ノースディン・Y談・オベロン・ディックを敵視しており、最近ではエルダーともなんだかバチバチしている。ドラウス、ミラ夫妻とは仲が良く、娘(息子)を自慢し合う仲。
なおドラウスとは腐れ縁のような関係でもあり、何かにつけてマウントを取り合ったりと冷静な彼女が唯一感情を表に出せる友人でもある。

・ウーサー
モルガンの夫。元人間で、モルガンによって吸血鬼へと転化した。天然王子様系イケメン。



【オベロン親子】

・オベロン・ヴォーティガーン
古き血の吸血鬼“妖精王”にしてキャストリアの養父。普段は教育番組「オベロンとウェールズの森」に出演しており、「吸血鬼物語大好き」などと名乗ったりしてロナ戦にも興味を示すキラキラ王子様系好青年。
……だがそれは仮の姿。かつては“奈落の虫”という二つ名で呼ばれた凶悪な吸血鬼であり、過去の悪行からか古き血の面々からは一様にクソ虫と呼ばれている。吸血鬼としての本性はやさぐれており人嫌い、とはいえ昔ほどの力はないので人間にちょっとした嫌がらせをしたりおちょくったりして溜飲を下げている。
本名はヴォーティガーンの方だが、キャストリアを拾った時に養父として“オベロン”を名乗るようになった。
なお彼も御真祖様に喧嘩を売って惨敗した過去があるため、御真祖様の気配を感じるとフランスのロンドンに渡米する。

・ブランカ
オベロンの使い魔。オベロンが御真祖様に負けた後、身体を休めていた際に出会う。

・キャストリア
人間の吸血鬼退治人。マーリン魔術()と暴力で吸血鬼を退治するアーツイノシシ娘。
オベロンとたまにしょうもない理由で喧嘩をしては事務所に家出してきたりする。



【円卓】

・獅子王
別の街の吸対隊長。ガウェイン、パーシヴァルはここに所属しており、シンヨコに出向している。

・ガウェイン
 太陽系ゴリラ長男。拳でかき氷を作る吸対職員。

・アグラヴェイン
老け顔に見られがち次男。大企業で働いている。

・ガレス
イギリスからの留学生でロナ戦ファンの末っ子。将来の夢は退治人。

・パーシヴァル
人間の吸対職員。ご飯は常に大盛り。トリスタンとは同郷の知り合い。

・トリスタン
人間の退治人。トリ子の師匠にあたり、幼少期のトリ子に弓や楽器の技術を教えた。


[ランスロット一家]
かなり複雑な事情を抱えている一家。

・ランスロット
人間の凄腕退治人。マシュ・ギャラハッドの父親にあたる。

・ギャラハッド
ダンピールの見習い退治人。出生に関してかなり重い事情を抱えており、そのため父親のランスロットとはかなりギスギスしている。

・マシュ
人間。ギャラハッドの妹で、父と兄の関係をどうにか改善しようとロナルドの事務所を訪ねてくる。



【ぐだぐだ組】

[坂本探偵事務所]
シンヨコに事務所を構えた探偵事務所。浮気調査からペット探しまで何でも請け負う。

・坂本龍馬
所長。クセの強い調査員二人にいつも手を焼いているイケメン。

・お竜さん
吸血鬼の調査員で龍馬の相棒。吸血鬼でもアルマジロでもなんでも口に入れようとする。

・岡田以蔵
人間の調査員。坂本探偵事務所のショットさん枠。


[新撰組]
日本の退治人集団。コスプレチンドン集団と勘違いされがち。

・沖田総司
人間。剣術の達人だが病弱。マイクロビキニに噛まれると水着になってジェットが生える。

・斎藤一
人間。よくモブに紛れている。


[織田家]

・織田信長
炎で作った銃を縦横無尽に操る強大な吸血鬼。変身能力で定期的に姿が変わっており、少女だったり青年だったり美女だったりする。ロックが好き。

・織田信勝
眷属(ちびノブ)を無限に生成する恐るべき吸血鬼。姉上の事を愚弄した者はちびノブで袋叩きにする。


・武市瑞山
田中くん構文の人。アルジャにわざと取り憑かれた後、片っ端から変態に絡まれに行くというとんでもない手段でアルジャを撃退する。

・田中新兵衛
眉ひとつ動かさない人。武市先生と共にシンヨコに来るが、はぐれて辻野球拳を仕掛けられて負ける。でも眉一つ動かさなかった。

・高杉晋作
高杉重工の社長。新横浜支社の視察に来るも案の定股間を満開にされ面白すぎて大爆笑する。自分もこの街の奴らに負けないくらいの面白いことをやらかしたいと後に騒動を起こす。



【シャルルマーニュ十二勇士】

海外の退治人集団。こっちもコスプレチンドン集団と勘違いされがち。向こうのギルドマスターはヘクトール。

・シャルルマーニュ
リーダーのダンピール。金持ちで自家用機を持っている。

・アストルフォ
理性蒸発ダンピール。男なので野球拳で躊躇なく上を脱ぐ。性別詐欺で武々夫にトラウマを植え付けた。

・ローラン
人間全裸愛好者。シンヨコは全裸に寛容なので嬉しい。よく逆野球拳で服を着せられて苦しんでいる様子が確認される。

・ブラダマンテ
人間。このメンバー唯一の常識人。奔放なメンバーをいつも叱っている。

・ヘクトール
彼らが所属するギルドのマスター。向こうではかなりの有名人で、前線を退いたものの有事の際にはカウンターからドゥリンダナを出してくる。

・パリス
ヘクトールの弟。年が離れているように見えるがヘクトールが老け顔でパリスは童顔なので実際はそんなに離れていない。ロナルドと兄談義に花を咲かせる。



【BBの一族】

真祖BBが自身の細胞を培養し、自身の能力を分け与えて造った吸血鬼の一族。

・BB
真祖“月の女王”、“月の癌”。人間や吸血鬼を程よくおちょくって遊ぶのが好き。
かつて恋した人間を寿命で喪った過去から血族を増やすことができずにいたが、自分の細胞を培養して血族を増やすことを思いつき実行する。自分の細胞と能力を分けて分身を造ったので全盛期から大幅に弱体化しているが、それでも広範囲に渡る能力の行使(BBチャンネル)ができるだけの余力は残っている。
御真祖様のことはやっぱり苦手らしいが、自分に被害の及ばないお祭り騒ぎならノリノリで乗っかる、小悪魔なBBちゃんなのでしたー☆

・パッションリップ
「怪力」「魅了」の能力を真祖より分け与えられた恐るべき吸血鬼。魅了の能力を制御できず注目を集めてしまう悩みを相談しにロナルド事務所へ(玄関を破壊して)やってきた。

・メルトリリス(ラムダリリス)
「使役」の能力を真祖より分け与えられた恐るべき吸血鬼。ペンギンや流水を使役し、さらに変身能力によって彼女自身も流体となる。水族館のショーを担当するスタァであり、吸血ペンギンは彼女の下僕になっている。使い魔はリヴァイアサン(ペンギン)。
過去に新横浜を訪れた際にまだ見習いだったロナルドから助けられた経験があり、正体も知らぬまま自分を庇ったロナルドを見て彼に惹かれ、ロナルドを「アルブレヒト」と呼んでいる。
現在は色々あってロナリスト化しており、闇のロナリスト・半田打倒のために同じロナリストのサンズと奇妙な共同戦線を組んでいる。

・キングプロテア
「変身」の能力を真祖より分け与えられた恐るべき吸血鬼。自称“吸血鬼怪獣ごっこ”。その巨大な身体で矮小なる人間どもの街を蹂躙する…というごっこ遊びに興じているだけの幼い吸血鬼なのだが、その巨躯のためにうっかり本当に街を破壊し動いた風圧だけで甚大な被害を出してしまう。その後どうにかVRCに収容されるが、ご飯が少なく狭いので不服なようだ。

・ヴァイオレット
「邪眼」の能力を真祖より分け与えられた恐るべき吸血鬼。

・カズラドロップ
「結界」の能力を真祖より分け与えられた恐るべき吸血鬼。



【サロン・ド・マリー】

マリーを中心とした集まり。マリーを守るために他のメンバーが悲惨な目に遭いがち。

・マリー
みんなのマリー。

・アマデウス
マリーを庇いY談波を浴びる。サリエリとは複雑な関係の友人。

・サンソン
マリーを庇い野球拳の被害に遭う。

・デオン
性別詐欺その2。武々夫にトラウマを植え付けてしまう。

・サリエリ
眷属の使役や血液操作で外装を作るなど能力にも恵まれている有能な吸血鬼であり夜間学校の音楽講師でもある。甘いものに目がなく、ドラルクのお菓子を食べている時は吸血鬼お菓子モグモグおじさんになる。アマデウスにクソデカ感情を抱いているため、たまに“吸血鬼アマデウス絶対殺すおじさん”に変貌したりする。マリーを庇いダチョウに轢かれる。



【新茶一家】

・新茶(新宿のアーチャー)
人間悪い子量産アラフィフ。謎技術ビーム“蜘蛛糸の果て”により、あらゆる人間、吸血鬼に悪属性を付与する恐るべき人間。なおこれを極めて善良な人間が食らうとバグる。
表の顔は大学教授。吸血鬼研究を専門とするため吸血鬼民俗学を専攻するヒマリとも関わっている。例え騒動を起こしてもコネや手回しでしれっと教授を続けている割とマジで悪いおじさん。
息子がいるが親子関係は複雑な様子。養子として吸血鬼のフランを育てている。

・フラン
雷を操る恐るべき吸血鬼。

・若森(ルーラーモリアーティ)
新茶の息子。現役大学生で、ヒマリやカドック、アナスタシアとは同級生。特にヒマリと関わる機会が多く、時に大胆な行動を取るヒマリから振り回されたりしている。
またヒマリと仲良くしているのでロナルド・ヒヨシ・トリ子からは圧をかけられている。



【インドの皆さん】

・アルジュナ
ヒヨシ隊の新人でダンピール。パトロールに出るたびに街の人から色んな物を授かってくるのでいつもポケットがパンパンになって帰ってくる。退治人のカルナとは兄弟だが兄弟仲はなんだか複雑な様子。

・カルナ
ダンピールの退治人であり、サンタであり、ボクサーである男。言葉が足りないというか独特だが本人に一切の悪気はない。吸対のアルジュナとは異父兄弟。過去が暗い。

・アシュヴァッターマン
カルナとは知己の退治人。野球拳のことを拳法だと思っている。

・大いなる石像神/ジナコ
吸血鬼大いなる石像神。捧げ物(特に甘いもの)をねだってくる。退治人のカルナとは昔何かあった様子。過去が暗い。

・パールヴァティー
インド勢の母親的存在。実はBBと姉妹。



【サンタ退治人】

サンタであり退治人でもある人たち。退治人業と仕事の傍ら、クリスマスの時期には売り子をやったり子供会や幼稚園のクリスマス会のサンタ役を有償でやっている。

・ナイチンゲール
退治人をしながら看護師をしてサンタをしている。

・ケツァルコアトル
退治人をしながらレスラーをしてサンタをしている。

・エレナ
退治人をしながら神智学を研究してサンタをしている。

・アルテラ
謎のサンタ。風邪気味でも薄着。


【オータム書店■■支社】

■■にあるオータム書店の支社。お名刺の住所を読もうとすると眩暈に襲われSAN値チェックです。

・カーター
支社の編集長。

・アビゲイル
編集長の姪でみんなのアイドル。フクマさんとは猫好き友達で、たまに理解できない言語で会話している。

・楊貴妃
編集者。ライチと温泉が好き。

・モレー
編集者。本音がだだモレー。

・北斎/お栄
作家。北斎本人は実は海に落ちて蛸(っぽい憑依系吸血鬼)に転生しており、娘のお栄と共同で活動している。
作業の際は北斎がお栄に憑依する。

・ゴッホ
作家。神在月先生も真っ青のひまわり発狂を見せる。



【ダビデ一家】

・ダビデ
人間の退治人。普段は羊などを飼う畜産農家。 主な武器は竪琴→その辺の石と素手。神の加護により体は超頑健。信心深いが地味に欲深く金と女の子が好き。そして経済力が物凄い。 元々は竪琴を用いて穏便に吸血鬼を退治しつつ依頼主に安眠をもたらすやり方だった。しかし、旅行先の新横浜で地元退治人が苦戦していた超巨大コゼンラニウムを五つの石で昏倒させ、見事勝利したことにより荒事も任されるようになってしまったことに(懐は潤ったにせよ)少し頭を悩ませられる。 若々しい青年に見えるが息子が二人いる。

・ロマニ
ダビデの息子でダンピール。仕事をよくサボる。

・ソロモン
ダビデの息子で吸血鬼。若いながら強大な力を持っている。

・ゲーティア
ソロモンの眷属。こちらも眷属でありながら強大な力を持っている。



【その他吸血鬼の皆さん】

・蘆屋道満
吸血鬼アルターエゴ・リンボーダンサー。多種多様な術を操り、それら全てをリンボーダンスに捧げる恐るべき吸血鬼。

・バーゲスト
吸血鬼マッチョ大好き。キャストリアから一方的に噛みつかれている。

・オーロラ
彼女と一緒にいればいるほど進行する常時発動型の魅了を振り撒く恐るべき吸血鬼。自分大好きで八方美人。

・メリュジーヌ
オーロラの使い魔。元は無機物で、ツクモ吸血鬼のなりかけだったところをオーロラに拾われ使い魔になる。

・ハベトロット
吸血鬼花嫁の味方。古き血の吸血鬼お抱えの仕立て屋で、モルガンに呼ばれてシンヨコへ来るが中々仕事が始められず、ウェディング欲を持て余して町中の人間に手当たり次第ウェディングドレスを着せる辻ウェディング騒動を起こす。なおその後は「婚前にウェディングドレスを着ると婚期が遅れる」という日本のジンクスを聞かされ自分のした事を反省する。

・スカサハ
吸血鬼修行大好き。手練れが多いと聞き、弟子のセタンタと共にシンヨコに来襲する。かつて自分に挑んできた退治人を鍛え、訓練に励むその姿に愉しみと興奮を見出した事により性癖に目覚める。なお吸血鬼の弱点は殆ど克服しているチートである。過去にレッドバレット時代のヒヨシと遭遇したことがある。

・セタンタ
吸血鬼にしてスカサハの弟子。ロナルドに本気の勝負を挑む。

・スカディ
スカサハの双子の姉妹。内面は全く異なるが顔は瓜二つのため、スカサハが行った町に行くとこれでもかと怯えられてしまうのが悩み。

・マンドリカルド
かつてはイキり吸血鬼だったが退治人ロジェロに退治されてから反省して陰キャになった恐るべき吸血鬼。路上で胎児になったりベチャベチャの足拭きマットになるタイプ。
同じ傷を持っているサテツとは仲がいい。海外ギルドのマスターであるヘクトールに密かに憧れている。

・虞美人
真祖級のかなり古い吸血鬼で御真祖様とタメ。項羽様との惚気話を語りによく事務所にやってくる。

・項羽
吸血鬼で虞美人の夫。作画コストが高いので出番が少ない。

・ガラテア
ただの彫像だったが製作者の愛に応えたいと強く願ったところ意思を得たツクモ吸血鬼。だが、それを本当に製作者は望んだのだろうかという悩みを相談しにロナルドの事務所へやってくる。

・バーソロミュー
吸血鬼メカクレ大好き。対象の前髪を伸ばしてメカクレにさせ、さらにメカクレにした対象から倒されても喜ぶという恐るべき吸血鬼だが、伸ばされた前髪を上げてやると苦しむので簡単に倒せる。アベックにく美に一目惚れし突撃、笑顔でグルグルドーンされる。

・ギルガメッシュ
無限の武器を操る恐るべき吸血鬼。友エルキドゥが出会った退治人が気になりロナルドの事務所へ来襲する。

・エルキドゥ
変幻自在の変身能力を持つ恐るべき吸血鬼。へんなの姿を真似てギルガメッシュに怒られる。

・始皇帝
中国からやってきた、真祖クラスの強大な力を持つ恐るべき吸血鬼。年齢は2000歳を超えているらしい。
ドラドラちゃんねるを見てから興味を持ち事務所に来る。その後ドラルクと意気投合し、最近はバ美肉に興味津々の様子。
元々全裸+脱ぐのに抵抗がないので野球拳のさせがいがない・Y談が本人も興味のない後宮関係の話しかないなど色んな意味で最強すぎてシンヨコの変態たちに対して耐性が高い。

・刑部姫
折り紙を眷属と化し使役する恐るべき吸血鬼。元はコウモリの下等吸血鬼だったが高等吸血鬼に進化した。人間の食べ物も食べられるタイプで自堕落なので太りやすい。吸血鬼退治人の武蔵ちゃんとは仲がいい。同人作家をやっており、作品がオータムの目に留まりナギリ・神在月・ジャンヌオルタと共にVIP部屋に突っ込まれたことがある。

・加藤段蔵
元はカラクリ人形だったツクモ吸血鬼。幼い頃に実の母を亡くした小太郎の母代わりをしている。

・レッドラ・ビット(赤兎馬)
馬ではありません、吸血鬼です。ニンジンが好き。マリアに捕まって危うくドナドナされかける。

・スパルタクス
吸血鬼圧政叛逆マン。その吸血鬼は、筋肉(マッスル)だった。

・荊軻
スパルタクスの友達兼翻訳。意思の疎通が若干ままならない以外はいい奴だから。

・アナスタシア
吸血鬼の現役大学生。ヒマリや若森、カドックとは同級生。
ラーメン屋巡りと自撮りが趣味で、本人曰く「いつもケツに力を入れて大変」らしい。カドックと仲がいい。ニンニク耐性があるのでマジニンラーメンでもモリモリ食べる。

・ゴルゴン三姉妹
ステンノ、エウリュアレ、メドゥーサの三姉妹。一族は魅了の力に秀でており、かつて愚かにも喧嘩を売ってきた一人の男の一族を破滅させたこともあるという。
メドゥーサは魅了に次ぎ邪眼の力にも目覚めたため、ゴルゴナに師事していたこともある。

・スルト
吸血鬼。本来の姿は巨人だが、変身能力で人間大に化けて人間社会で暮らしている。どういうわけかその姿がシグルドにそっくりな上にその姿で女子大生・オフェリアをストーキングしているため騒動になったことがある。

・ディルムッド
吸血鬼。恐ろしい魅了の能力を持っており、その能力が上司の妻に効いて猛アプローチされてしまいキレた上司と迫ってくる上司の妻の間で板挟みという地獄の昼ドラみたいな悩みを相談しにくる。

・エイリーク
吸血鬼。強面だけどいい人。なお恐妻家で奧さんはめちゃくちゃ怖い。

・ジャック
あっちゃんのように実体を持った集合霊で、キャバクラで働く女性・六道玲霞に引き取られ一緒に暮らしている。玲霞の同僚であり恩人の熱烈キッスを「キッスさん」と呼んで慕っており、キッスもジャックの保護者として同伴したりと大切に思っている様子。
サンタリリィ、ナーサリーとは友達で、3人で廃ビル探検に行ってナギリに遭遇する。

・ナーサリー
本のツクモ吸血鬼。病弱な“ありす”と暮らしており、家に友達のジャックやサンタリリィを連れて行くこともある。

・セミラミス
あらゆる毒物に精通した恐るべき吸血鬼“毒婦”。…だったのだが、色々あって住んでいた城が崩壊し、現在は天草の所に身を寄せている。家では天草のお下がりのジャージで過ごしていたりと結構ラフで、空中庭園を車代わりに使って騒動になったこともある。

・キルケー
吸血鬼キュケオーンをお食べ。名の通りとにかくキュケオーンを食べさせようとしてくるが、食べると豚になる。なお最初に食べさせられたサテツが豚になっても無限にキュケオーンを食べ続けたため、流石のキルケーも疲れたとかなんとか。夏祭りではもちろん屋台を出す。アステリオスの叔母。

・アヴィケブロン
吸血鬼ゴーレム愛好家。屋台でミニゴーレムを売って検挙される。

・ラーマ/シータ夫妻
吸血鬼の夫婦。仲の良い夫婦だがお互いに多忙でなかなか会う事が出来ず、二人が夫婦だと知らなかったロナルドはしばらくの間シータのことを女装したラーマだと勘違いしていた。

・マーリン
「花の魔術師」の二つ名を持つ恐るべき吸血鬼。
人間達の争いなどに勝手に首を突っ込み、強大かつ多彩な能力を駆使して状況を引っ掻きに引っ掻き回すのが趣味だったがある時突然隠居を宣言しそれ以降引きこもって暮らしている。
最近なんだか風評被害が発生しているので自分そっくりの使い魔(フォウくん)を作って新横浜に派遣したら面白いことになったので時々様子を見に行くことにした。
早口言葉で100%噛む。

・太歳星君
強力な呪いの力を持ち、封印されていた恐るべき古の吸血鬼。
ある時に封印が少し緩み、夢うつつの状態で無意識に使い魔(コン)を生み出し続けた結果、シンヨコがコンまみれになるという騒動を起こした。騒動解決後は少年の姿となってシンヨコの仲間入りし、今日も元気にはんなまー!している。

・シバの女王
商人の吸血鬼。ソロモンとは何か親交があるらしい。

・ケルヌンノス
もふもふしている恐るべき吸血鬼。語尾は「〜ンノス」。ヌンキャラ被りしているジョンから密かにライバル視されている。



【その他人間の皆さん】

・スプリガン中村
そこそこの大企業の社長。年齢不詳で吸血鬼だと思われているが実はダンピール。

・バルムンク夫妻
ジークフリート
(退治人)とクリームヒルトの夫婦。お互いに良家のダンピールで、後々転化が決まっている。政略結婚だったもののお互いに一目惚れし、お互いを愛しているのだがどうにも面倒にすれ違ってしまい、その悩みを二人とも別々にロナルドの事務所へ相談に来る。
ジークフリートはドラウス・シグルドと愛妻家同士仲が良く、たまにお茶をしたりもする。
養子にジークがいる。ジークは退治人を志望しているが、クリームヒルトは反対している。

・北欧夫妻
人間のシグルドとダンピールのブリュンヒルデの夫妻。ブリュンヒルデは後々転化する予定だったが、シグルドと人間として添い遂げるために予定を取り消した。
ブリュンヒルデのバイオレンスな愛をシグルドは毎度人間離れしたガッツで受け止めている。

・ジャンヌ
人間。フランスからヒヨシ隊へ赴任してきた吸対職員。一見清楚だが実は脳筋の大食いで、サテツとは出禁仲間。ジークに想いを寄せている。

・ジャンヌオルタ
ダンピール。同じくフランスから退治人ギルドへ殴り込んできた退治人(志望)。全体的にミカヅキ君みたいな感じ。同人作家も兼業しており、作品がオータムの目に留まってVIP部屋に招待されたことがある。

・サンタリリィ
サンタ退治人を志望する少女。ジャック、ナーサリーとは友達。3人で廃ビルを探検していた時にナギリと遭遇する。

・宮本武蔵
二刀流の吸血鬼退治人。刑部姫と仲がいい。

・風魔小太郎
風魔の里出身の忍者。三賀・二賀の里出身のサンズ・クワバラとは知り合い。実家で銘菓・風魔まんじゅうを作っており、ネット販売でそこそこ売れているらしい。(動画撮影用や罰ゲーム用にだが)

・坂田金時
超かっこいいゴールデンヒーロー系退治人。宿敵と義母と近所のお姉さんがみんなエッチで自分に気があるというある種の地獄を生きる男。モテない勢から嫉妬と畏怖を集めるが最終的に全員ファンにした。

・カドック
人間の現役大学生で、ヒマリや若森、アナスタシアの同級生。吸血鬼の研究をしているが退治人や吸対の現場に就けるほどのフィジカルはないのでVRCか吸対のデスクを希望している。アナスタシアと仲がいい。

・アステリオス
ダンピール。父親から迷宮に閉じ込められていたが、とある女神のような吸血鬼によって外の世界を知りシンヨコへやってくる。キルケーの甥。

・天草四郎
教会の神父で吸血鬼退治人。恐るべき吸血鬼“毒婦”セミラミスと同居している。

・殺生院キアラ
吸血鬼より催眠と魅了を使いこなすやばい人間。ある日突然オータム書店へ入社し、編集者への道を歩み出す。志望動機は「作家に必ず締切を守らせるノウハウが欲しいから」。

・シェヘラザード
死を何よりも恐れ吸血鬼になることを望んでいた人間だったが、死にまくるドラルクを見てちょっと考え直す。ロナ戦の大ファンで、友人のニトクリスに朗読して見事に沼に落とした。

・槍ヴラド
人間。妻と個人経営のバーガーショップを営んでおり、名物の謝肉祭バーガーは絶品。退治人クラスの腕前に加え悪人を絶対に許さない高潔な精神の持ち主で、新茶が悪さをした際にも飛び出すが蜘蛛糸の果てで悪属性を付与され高潔すぎたのでバグってしまった。狂ヴラドとは双子の兄弟。

・狂ヴラド
人間。賃貸の城に住んでおり、刺繍をしながらひっそり暮らしたいだけのただの人間なのだが城下であらぬ噂を立てられてしまい真祖にして無敵の吸血鬼ということにされてしまう。日光の下を歩くなどの人間アピールも逆効果だったため、どうにかしてくれと事務所へやってくる。
賃貸の城に住んでいる理由は広さの割に家賃がメチャクチャ安かったから。槍ヴラドとは双子の兄弟。

・徐福
人間・ぐっ様大好き。虞美人のことを追い回している。

・オルガマリー
元々は生真面目な人間だったが不慮の事故で強大な力をもつ吸血鬼へと転化。しかしそれに伴い生真面目だった性格が凄いポンチへと変貌してしまった。

・馬琴/お路
「曲亭馬琴」として作家業を営んでいる人間の女性。憑依型吸血鬼として転生した父親・馬琴がお路に憑依して執筆をする。
家で犬をたくさん飼っている。


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