ティルルSSへの感想+α
ティルルの画像の前にノックの音入れるの良いですね……
SSありがとうございます。
タイミングが合ったのでしょうか。
もう何も音沙汰がなくても全くおかしくない状況だったので、書いていただけて本当に嬉しいです。
それにこのSSを読んで自分の中で理解が進んだこともいくつかあるので、SSを書いていただいた、だけではない価値がありました。
リクエストに合わない箇所があるかもしれませんが、それはまぁ…ご愛嬌ということで
あのリクエストには色々書いたので、合わない箇所も出てくると思います。リクエストに、性癖に、リクエストした人が望むものに完全に一致するようなSSを書くのはとても難しいですし、私はあの時書いたことが色々SS中に反映されていて嬉しいです。
長いですが、要約すると「このSS好き」になると思います。
(勝手な自己解釈を多分に含むと思います)
冒頭、ティルルがご主人様を起こしに来るシーン。
最初はメイドとしてちゃんと「おはようございます、ご主人様」と述べるのがまず良い。
このご主人様はすぐに起きてくれないようで、ティルルも砕けた態度になっていくのがこの二人の距離の近さを感じられて好きです。きっと最初は背筋を伸ばし手を前で合わせた姿勢でベッドの横に立ち呼びかけていたのが、「起きなさーい」のあたりでは腰に手を当ててご主人様に顔を近付けながら発言しているような。あるいはご主人様の体を軽く揺すっているのかも。
それでも起きようとしないご主人様を見ているうちにもっと見つめていたくなるティルルが好きです。この時点で♡出てるの、だいぶ取り繕えてなくなっている感じが出てて良いですね。
ティルルの呼びかけでもう起きていたご主人様が、きっと近くにあったであろうティルルの唇をおもむろに味わってもそれを拒否しないどころか舌まで入れられてしまうティルルが可愛いです。「はぇ…?」なんて言ってしまって、このキスだけでちょっとぽわぽわしてしまうのも好き。
恥ずかしさから思わずまくし立ててしまうティルルも可愛いですね。これだからニンゲンは……。
ベッドから出るように急かしたら寝起きからおっきくしてるのを見てしまうティルル…すぐに「あーはいはい分かりました…♥」になるのが実はあんまり嫌がってない感じがして好きです。
「ほんっと、いいご身分ですね…♥」……でもご主人様の傍でメイドをやるのはやめない。
ご主人様が自分に口でシテもらうのが好きなのを知っているので自分から口奉仕に移行するティルル…何回も匂いを嗅いでしまうのも良い……
嗅いだだけで溜まってるのわかるのはスケベメイド感ありますね…そしてご主人様にパンツをあげた…?「あの時」に何をしたのでしょうか……
溜まってる理由を聞いて満更でもない反応をしかけてしまって照れ隠しするティルルも可愛いです。
ティルルの言う通り、だいぶ溜まっていたみたいですね。
「ご主人様の精液…♥たっぷり頂きました…♥
ドラゴンメイドへのお恵み…ありがとうございます…♥」
精飲からのこの台詞。やはりこういうのは良いものです……。
私はティルルのご主人様ではありませんが、満足できる言葉です。
調子乗りすぎなご主人様を窘めるシーン。
ここは……part49の115さんの「種族的に力で勝ってるはずなのに」でしょうか。
私がリクエストの中で引用した「種族的に下級であるはずの人間に~…」でもあるのかもしれませんが。
「じゃあなんで人の姿でメイドやってるのか…?」
今は答えてくれないティルル。まあ答えたら調子乗りそうなんで答えないべきだと思いますが。
ご主人様を朝食に送り出して部屋にひとり残ったティルルがご主人様の残り香で興奮してしまうの好き…この描写入れてくださってありがとうございます。
─♡─
序盤を読み返そうと開いたら中盤まで更新されていて、それに対する感謝と感想を書き込むか迷っていたのですが……書き込む前にその続きが。
時間が経過し、今夜のディナーの準備をするティルルのところにご主人様が訪れるシーン。
「あとはディナーの時まで寝かせて…。」ありがとうございます。ティルルが刃物などでケガをしたり、作っている最中の料理が台無しになる危険のあるタイミングでちょっかいをかけるご主人様ではない。ティルルの仕事を尊重できるご主人様だと良い。
「さてはつまみ食い?パルラもそうだけど、なんでこう我慢出来ないのかしら…」パルラがつまみ食いに来ているのを想像すると微笑ましくて良いですね。料理担当と給仕担当ということで関わりも多く仲も良いのでしょう。
ティルルがこの前シテあげた時に渡したパンツをわざわざ持って来て、ティルルにカマをかけるご主人様。急にお尻撫でられて「お、おいたが過ぎます…ご主人様っ…♥」と一旦メイドとして拒否するのもなかなか……
ドスケベメイドへのお仕置きはいくらやってもいい(IQ低下)
「アンタが勝手に触っていい場所じゃ…♥」と言いつつもじゃあ誰なら触っていいか聞かれた返答が「ご、ご主人様…です……けど…?♡」
……このメイドは一体何を言っているのでしょうか……普通、ご主人様であってもメイドのお尻や胸を勝手に触ってはいけないのに……どういう意味なんでしょうね……?
乱暴と形容される愛撫で感じ、股を濡らしてしまうティルル…ご主人様にはバレバレなのに感じて濡らしてるのを否定するのも好きです。ドスケベなのはティルルもですよね…?
朝の一件のあとご主人様の部屋でメスの匂いが充満するほどに何をしていたのでしょうか…?ティルル…?詳細に説明してもらいたいくらいですが……。
「はいはい…♥専属メイドに無理矢理キス…気持ちいいですね…♥」おそらくティルルはこの台詞言っても説得力のない顔してると思います。
「濡れてない…♥感じてない…♥マゾな訳ないでしょ…くぅん♥」完全にマゾメス仕草。マゾでなければこの言動はしません。とても良いですね……
しびれを切らしてご主人様を捕まえ種族の差を再度強調しても、「お返し」しようとした矢先に「スンスン…♡フーッ…♡はぅ…♡」。この1行に感謝を述べる価値があります。ありがとうございます。ご主人様を感じてよわくなってしまうメイド、大好きです。
「ご主人様…?♡フーッ…♡息、荒いですよ…?♡」言ってる自分も息荒いの良い。
「ダメです…♡ご主人様の腰へこ禁止…♡」ご主人様に動かれると自分がダメになりそうだから、という解釈をしてもいいですか……?
ご主人様に「なっさけない姿がお似合い」などといいつつもやっていることは自分からご主人様にお股擦り付けて発情してるティルルが好きです。結局自分から「今から…その…♡シテあげても…!?♡」になってしまうのが可愛いです。
そしてスルッと離れるご主人様。名残惜しそうなティルルに対して「今夜寝室に来たら最後までシテあげる」……このあたり、私の空想するご主人様ムーブに近くてとても好きです。それに対するティルルの反応もすごく好きで……。興味なさげを装う(全く装えていない)、「はい…?♥行きません、けど…?♥」(絶対行く)、「誰が自分から行くもんですか…♥」(ティルルが自分から行く)、「いい…?♥私は部屋にぜっっったい行かないから…♥」(ぜっっったい行く)。何回も言う時点で行きたい気持ち強いの全然隠せてない……。
そしてここで更に追い打ちかけるご主人様、素晴らしいです…!
まともな反駁もできずに「うっさい…♥」……可愛い。ちゃんとディナーも作ってくれたに違いありません。下拵えも終わっていることですし…ご主人様もティルルの下拵えを終えましたね。
─♡─
時間が経過し、ティルルがご主人様の部屋を訪れるシーン。
行かないなどと言った手前恥ずかしいのか言葉がつかえてしまうティルルが可愛くて困りません。
部屋に入ると砕けた口調になり、自分から来たのになにやら言い訳を始めるティルル。表情が想像できます。
抱き寄せられ、身体を弄られるティルル…服越しの感触も、なにより愛しいティルルのことだから覚えていたのでしょう。勿論ものにもよりますがブラの感触は結構存在感ありますしね。
朝も昼もパンツを汚してしまったのを自白した上に、「今晩だって…♥ご主人様に…濡らされてしまう…ので…♥」……ティルルはそのために来たという事実を再確認できる良い言葉だと思います。
この敬語混じるのがまた…良い。(語彙力がない…)
脱衣が見たいと言われると口では「さいってー…♥」と言いながらも生脱皮を鑑賞していただけるように移行するこの言行不一致さがまた魅力的。ツンデレ気質かくあるべし。
爬虫類にとって脱皮中・脱皮直後はデリケートな状態になる行為なのに、(今は人の姿をとっているとはいえ)ティルルがそう表現し、それをご主人様に見せてあまつさえ触れるのを“勝手にしなさい”となるのはご主人様に対する信頼がなすものなのでしょうか。そう思うと一段と味わい深い場面です。
好きなオスに求められ、触れられている快感につい口を滑らせてしまい、誤魔化そうとするも下の方まで弄ばれ、認めさせられるティルルが可愛らしいです。昼間もおあずけされていたのだから仕方ないですよね。「認めてあげます…っ♥」なんてまだ強がりが残っていますが。
そんな姿をみせられてはご主人様も興奮することでしょう。ティルルは「バレてんのよ…♥」と言っていますが、ご主人様はバラしているのだと思います。
「お相手…♥務めても…良いです、よ…?♥」
務めても良い、というか……。
……あてがったまま挿入直前で動きを止めるご主人様に投げかける言葉がいじらしい。
ティルルが惚れたご主人様が愛する女性の本当の気持ちを裏切る訳がありません。メイドの望みをちゃんと叶えるのもご主人様の役目。
犯されるのを望んでしまうほど目の前のニンゲンを愛している……
挿入直後の異物感のなか大好きなご主人様の匂いを嗅ぐティルル、好きです。興奮するものでもあり、落ち着けるものでもあるのでしょうか。
この「まって…♥」が待ってあげるべき“待って”だと理解し、ちゃんと止まっていてくれるご主人様も好きです。きっとティルルの鼓動や体温や膣内の感触を感じながら優しくティルルを抱きしめてくれているのでしょう。
初めて感じる気持ちよさが身体を火照らせるなか、ご主人様も気持ちよくなってくれているのを確認して笑みを浮かべるティルルが健気で好きです。
「ひゅっ!?♥♥」
……何も違いません。ご主人様も当然見逃さなかったようですね。
呆気ないほど簡単にティルルを絶頂させ、まだイカせるというご主人様……そして「ダメっ…♥やめて…♥」。
ここからティルルの自白が始まりますが……
「勝手にご主人様に降伏して…♡」も良いですし、
「ご主人様の…つ、つがいになりたいって気持ち…♡
ご主人様の事…愛してるって気持ち…♡
もう…我慢出来なくなります…♡」
も良いですね。
ご主人様がキスで返事した後、「責任とってもらいますから…♡」から一息挟んでの
「好き…♡
アンタのこと、大好き…♡
愛しています…ご主人様…♡」
直後に誤魔化しを入れることもなく、口付けの最中に漏れ出た声でもなく、ご主人様の眼を見据えてはっきりと。
……これが嫌いな人類及びドラゴンは存在しません(過言)
交尾したがりなメスがだ〜〜〜ぃ好きなオスに勝てる訳ない。ティルルがその感覚を持っているというのがもう……好きですね。どう頑張ってもマゾメス。本能が敗北を望む限り、力の差など意味はありません。
ここでやっと答えを明かすティルル。いっぱいアピールしてたんですね。……やはりドスケベメイド……。
「いつから…?♡あん♡ 最初からっ…!♡」……どんな出逢い方をして、この二人の間に何があって惚れたのでしょうか。気になりますが……まあそれは空想の中にあった方がいいかもしれません。
「はー…♡ご主人様の匂いぃ…♡すきぃ…♡」
ドラゴンはニンゲンより鼻が利きそう……。本能的に反応してしまうのが好きな傾向にあるので、ご主人様の匂いを番になりたいオスと判断していたりしたらいいですね。
「ふーっ…♡ご主人様のオスの顔…♡好きですっ…♡」こういうの好きです。ご主人様のオスの顔に興奮しているドスケベメイド。
激しくされてすぐ昇りつめてしまったティルルに対し、動きを止めるどころか再びの絶頂を味わわせるご主人様、素敵です……
「ご主人様の好きな所っ、増えましたぁ♡」……この「好きな所」が何を指すのか考えると……何度も言いますが、ドスケベメイド……
「ぉ"?♡ ぉ"ぉぉ…♡深ぃ…っ♡」快楽でわけがわからなくなってしまったりするのが好きなので、喘ぎ声の中に“!”を伴わない“?”が入るのも結構好きです。もちろん、使いどころと頻度の問題はついて回りますが。
「おまんこよわよわ♡ ごめんなさぃ♡ 感じ過ぎて"ぇっ♡ ごめんなさい♡」
行為中の謝罪はどれだけさせてもいい(IQ低下)。……過言。
「で」と「て"」など、表記の仕方によって与える印象も違ってきますね。
ご主人様のが自分の中に流れ込むのを感じながら荒い息をするティルル。きっといい表情をしていることでしょう。
「メイドにお掃除…♡させて見ませんか…?♡」これ好きです。ティルルの欲望であることがまず第一にあるのですが、“させてください”ではなく“させてみませんか”。相手に命令されてそれに従う形を望んでいるように感じられるこの言動が好き。
ちゃんとそれに応えて掃除を命じてくださるご主人様……好きです。まあ、この提案を断る理由もないとは思いますが。
先の台詞だけでなく、このお掃除シーンはSS全体の中でも好きな部分です。
角、SSに入れてくださってありがとうございます。
─♡─
そして、また朝。
「アンタがま〜たお寝坊してるから、朝勃ちの処理をしてあげたわよ♡」……SS冒頭の朝はティルルの呼びかけでご主人様は起きていたように思いますが、今朝のティルルはどのような行動ののち朝勃ちの処理に移行したのでしょう。想像の余地があります。
「今日もアンタの為に朝食を準備してるから…一緒に食べましょ?♡」
一緒に食べるんですね。メイドは主人と食事を共にしないことが多いようですが、ドラゴンのメイドがいるような世界でそれを気にする必要はありません。このご主人様は一緒に食べそうです。あるいは、同じテーブルに着く時のティルルはメイドとしてのティルルではないというのも考えられるでしょうか。
どちらにせよ、想像するに良い光景です。特にティルルとはこの距離感ですし、相思相愛ですしね。
「まだベッドに居たい?だ〜め…♡
(ぎゅーっ…♡)」
可愛いですねこのメイド……(n分ぶりn回目)
「それに…ベッドに一緒に居たら…♡
また…アンタに負けちゃうから…♡」
そうですね。というか先日の昼の様子など考えるとベッド以外でもご主人様次第で負けると思います。
ですが……今は食卓に向かった方がいいでしょう。
ティルルがせっかく作った朝食が冷めてしまってはいけませんから。
【+α】
私は事情によりあの時期のものは更新できなくなってしまいましたが、ほんのり更新されていて少々驚きました。
シチュ交換の件ですが、私に書いてほしいSSのリクエストを出してくださるのであれば見てみたいです。
結局、私も書きたいと思いながら、あれだけ色々リクエストの内容を書いていただきながらも書けていないもの書けなかったものが多い手前申し訳が立たず、何か言うのもおこがましいかと思い悩んでいた部分もありますので、再度のシチュ交換の期待をしてくださっていることに驚きと嬉しさを感じます。
前回のものやそれ以前のもの、これまで既にスレに投げたリクエスト等をシチュ交換のリクエストに書いてくださっても構いませんが、その時書けなかった物を書ける可能性は比較的低くなってしまうかもしれません。ただ、その場合でも改めて書けるかどうか考えてみます。
もちろん、一つに絞ってこれを書いてという形でも大丈夫です。
■ 見ていなくてもそれはそれで。