ツンデレなシェイレーンとチャンスとティアラとずっと言えなかったこと
~♪~~♪
~~♪~ ……? …っ!?
誰っ!?
…なんだ、アンタか…驚かせないで…って、アンタ全く盗み聞きなんて趣味が…
え、違う?そんなつもりなかった…?……っ…!?
そ、そう……ふ~ん…。
…黙って聞いてたのは許してあげるわ…。感謝しなさいよね。
で、なんでここに来たのよ。今日もどこかへお出かけする予定?またロクでもないこと考えてるんじゃないでしょうね。
………キトカロス様に……!?
だ、ダメ!!
そんなの…絶対ダメ、行かせない!あ、アンタ絶対キトカロス様に無礼な口の利き方をするし、スケベな目で見るし、っそ、それにアンタ、キトカロス様にデレデレして…
してるの!私の目をごまかせると思わないで。アンタは毎回キトカロス様に会う度だらしない顔してんのよ、話してる間ずっと頬が緩みがちだし、キトカロス様が優しいからって厚意に付け込んで、気安く近寄って…!万が一キトカロス様がアンタに絆されたら……っ!!
全部分かってるんだから…!この前だってキトカロス様の胸に目線が行ってたの、私にはバレてるのよ?変なことばっかり考えてるスケベ男をキトカロス様に会わせる訳にはいかないの。
…だから…。
キトカロス様のところ、行っちゃダメ…。
……言い訳しても無駄よ、ずっと見てたんだから。アンタがキトカロス様を見てニヤついてたのは事実よ。
……っ。
ニヤついてたの!絶対スケベな事考えてた!そういう顔だったの!
…ちょっと、こっち!ほら、行くわよ、来なさい!
なんでじゃない!とにかく!
ここ、いい場所でしょ?意外と穴場ってあるものよね…。
…なによ。
決まってるでしょ。このまま放っておいたらアンタが何をしでかすかわかったものじゃないわ。
キトカロス様だけじゃない。この前ハゥフニスとも一緒に居たでしょ、知ってるのよ。
だから…アンタみたいなドスケベの被害をこれ以上受けないように、私が…
私が、その……処理、してあげる……から。
…っバカなこと言わないで!そんな訳ないでしょ、アンタの事なんか好きじゃない!好きな訳ない!これは仕方なくっ…アンタが無節操にスケベなことばっか考えるから仕方なく相手してあげるのよ!勘違いしないでよね!
…ほら……。
触っても…いいわよ……?私の……身体…。
ちょっと、ほんの少し前に手を伸ばせば、アンタの好きなおっぱいに届くわよ……。
触りたいんでしょ……?私にだったら…いいから…。
んっ………手……あったかぃ……
な、なによ、そんな優しく…撫でるの……ん……、
もっと、強く揉まれるかと…ん…思ったのに……んぅ、ぁ……。
……っ!?ち、違、興奮してない…ドキドキなんてしてな、し、してないの!アンタなんかに触られてるくらいでドキドキする訳ないじゃない!馬鹿!こっ鼓動とか感じなくていいから…!
息が荒くなってるのも、鼓動が早くなってるのも、アンタが馬鹿な事、ぁんっ♡
~っ!あ、アンタ今っぁ♡そこ…♡ん、ぁ、はぅ……♡
ちょっと、待って…
ん、んっ……前も……はい、外したわ…
…違うから…別に…もどかしくなったとか…そんな訳ないじゃない…変な想像しないで…
ほ、ほら…これで…あとはアンタがここをちょっとめくるだけで…
私のおっぱい…全部、見えちゃう……生おっぱい、触られちゃう……っ♡
ふ、ぁ、あん…っ♡さ、触り方やらしぃ……っ♡私のおっぱい、直接…むにゅむにゅ…って、揉みこまれちゃってる…♡
ん、ふぅう♡…んっ♡先っぽ…っ♡触るのは…っ♡っあ♡っ……♡なに、これぇ…♡っ、ふぅ……ん♡……っ♡ひゃあんっ♡♡
あ、い、今のは…ひぅん♡♡ぁ♡さっきまで優しくすりすりしてたのにぃ♡いきなりさきっぽつまむの、だめっ…♡♡こんなのっ、されたら…♡あ、ぅう……♡ ふ、ふぅっ♡
ぅうぁっ♡あっ♡ぁ…なに…♡それ、なにするの…♡や…♡やぁ…♡
え……、っ♡そ、そうよ…当たり前…アンタなんかに触られたくらいでそんな、感じてる訳ないじゃない…こんなの全然平気よ…っイ♡ッ♡こ、こんにゃ♡アンタにおっぱい好き放題されてる、くらぃ♡へい、き♡ッヒュ♡なん、だからぁ…♡
も、もっと…?♡♡ぁ、ぁ……♡し、仕方ない、わよね♡これも♡アンタのスケベな行動を止めるため、だから……♡
…すれば……いいじゃない……♡
っあ♡ぁうぅっ♡あぁっ♡ふぅう……っ♡ん♡んっ♡あっ♡ぁぅうっ♡
なんでこんなに♡っああぁ!♡それ♡♡それだめ♡♡カリカリだめぇっ♡♡きっぽカリカリするのぉおっ!♡♡
ひぅっ♡だ、だめだめだめっ!♡♡か、からだ♡しびれ、て♡っぅ♡っぅうう♡ィ♡ぁあっ!♡
っうぅ…っ♡おっぱいだけで…ッ♡♡ひぅっ♡ぅゥッッ♡♡ひ♡ぃ♡~っヒゥ˝ッ♡♡~~ゥ♡♡ッぁ♡ふぅぅ˝っ♡ふぅぅう˝っ……♡
はーっ…♡はーっ…♡♡はぅぅ…♡ぅ…♡ふぅ…♡そん、な……♡
ぁ…だ、抱きついて…っ…、これは、ちょっとバランス崩したからっ…!そこに居たアンタを支えに使ってるだけ…♡
…腰…?っ!?♡へ、へこへこしてないっ♡擦り付けてない♡ちがうのっ♡これは、これはっ…♡ぁ♡とまらな…っ♡ちがうの…♡
あ、アンタが!アンタがこんなに、ち、ちんぽおっきくして!♡私のここに、押し付けてるからっ……♡だ、だからぁ……!だからなの…!私がちんぽ欲しがってる訳ない……っ♡
んっ♡ぁ♡アンタこそ…このまま最後までしちゃいたいんでしょ…♡
私のおっぱい散々弄り回して…♡発情して……♡こんな、苦しそうにしてるの…見てられないから…♡だから…私がアンタのこれ…♡最後まで…面倒見てあげるわよ…♡
…出しなさいよ…♡…出せ…♡ちんぽ出せ…♡ほら、早く…♡
………♡♡…
…そう…それ、を…♡私の……♡
ここ……♡ここに……♡
あてがって……♡
っ……♡はぁ……♡こ、腰…♡下ろすから……♡私の身体…支えなさいよね…♡
んっ…♡っ……!♡く、ふぅぅ……ッ!♡ぁ♡……っ……♡ふぁ♡ぁ…♡っぅ……♡…っ♡
全部、入った……?♡
もうちょっと…?♡ふ、ふぅぅ……っ♡っううぅ…♡ふっ♡ぅ♡っ……ッぅっ!♡
ふぅ♡ふぅ♡今度こそ……♡はぁ…♡全部♡入ったわよね……っ♡
ん♡ちょっと、だけ、このまま……♡
………。
……どこだって…触りたかったら…♡触ればいいじゃない…♡
…なっ、何よその顔はぁ…
なんでそんな……♡優しく髪撫でるのよ……♡ばかぁ……♡
ん……♡、……、 …………。
…アンタは…こんな… まるで、…恋人にするような撫で方……他の子にも、してるの……?
その顔……他の子にも…見せてるの……?
…そんなの…そんなの、ダメ……
…アンタ、この前…ハゥフニスと二人で居たとき…変なことしなかったでしょうね…。
あの子はそういうことに疎くて、しかも、アンタのこと…………いい人、だって…思ってるみたいだから……
だから、アンタが変なこと吹き込んでも、本気にしちゃうかもしれない……
アンタが迫ったら……あの子、流されて…受け入れちゃうかもしれない……
…ダメ…!
そんなことしちゃダメ……
あの子は……ハゥフニスは、私が……ま…守るの……!
ハゥフニスがアンタみたいなのに誑かされないように……!私が…!
私が……♡身を呈して、アンタの性欲…♡全部受け止めてあげなきゃいけないの…♡
これはあくまで、私がアンタの性欲を処理してあげるだけ…♡
アンタの下品な視線が他の子に向かないように…その性欲、私が全部受け止めてあげるから…♡
だからアンタは…私のことだけ見てなさい…♡♡
仕方ないから…♡私のことは…そういう目で、ジロジロ見ても…♡許してあげるから…♡
ほんとに…♡仕方、ないから……♡
私の身体…全部自由に使っても…いい…わよ……♡♡
さっきから何回も視線が行ってる、この唇を強引に奪っても…♡
散々弄り回した私のおっぱいをまたいじめても…♡
太もも撫で上げてスカートの中に手を入れて…♡私のお尻をいやらしく弄んでも…♡
まだおっきくなろうと頑張ってる…この…ちんぽで…私のおまんこかき回しても…♡
しょうがないから…♡
ぜんぶ…♡アンタの好きにしていいわよ…♡♡
ほら……♡
どーぞ…♡♡
…んっ♡ん♡ん、ぅう…♡んっ…♡ふ、ふぅー…♡ぁ……っ♡ふ、ぅ♡ん…♡
大丈夫、よ…♡アンタの、好きにしていいって…言ったでしょ…?♡
アンタがしたいように動いていいの…♡アンタのちんぽは…どう思ってるの…?♡私を…どうしたいの…?♡
…バカ…♡♡アンタの、おっきいけど…♡もう痛くなんてない……から…♡
ね……?♡♡
ぁっ♡あっ♡ふぅ♡っぅう♡っ♡ふーっ♡んぁ♡ん♡あっ!♡♡ッくぅ♡
ひぅんっ♡♡ぁあっ♡あ、ぁあッ♡っく♡あ♡ふ♡ふぅぅっ♡
んっ♡んんぅ♡っね、ねぇ♡アンタ♡今…♡
き…キス…♡っ♡して、欲しそうな…、ぅ♡顔…♡してるわよ…♡
ぁ♡っ♡し、してるの…♡わかるんだから、ぁっ♡しょ、♡しょうがな、ぃ♡からっ…♡してあげる♡んっ♡♡
チュ♡ん♡ちゅ…♡っ♡んぅぅっ♡っあ♡はむっ♡ちゅ、ぇろ♡チュっぱ♡はぁ♡はぁっ♡んちゅ…♡ぇる♡れる♡っん♡
ちゅぅ♡♡ぁむ♡ん♡っんんぅ!♡♡っは♡ぅ♡ッふー♡あ、ぅ♡♡ん、ちゅぷ♡ちゅ、っぶ♡ぁ♡もっと…♡ちゅぅ…♡
はぅぶ♡んふ˝♡ンッぢゅ♡っぷぁ♡んっ♡ふーっ♡ふーっ♡っ、?♡ぇ、‥っあ♡こ♡これは♡♡んっ♡アンタ、が♡その♡っひゥ♡っクあ♡アンタのっ♡性欲っッぅ♡しょり、だから♡私もっックィ♡♡ンっ♡くふゥ♡腰振って、あげっゥ˝♡♡ぁあげってるのッ♡♡
か、カラダの相ひォ♡♡ッあいしょ、なんてッ♡♡ッ♡~っ♡♡い、ィ♡良い訳ぇ…♡ッフー♡フーッ♡っあヤ♡これ♡イ♡あ♡あ♡あっ♡あッ!♡ンんッンンィ˝ッッ♡♡♡…ッキ♡♡ィ♡ふゥ˝ぅうっ♡♡っ♡♡~♡っはッ♡はぁッ♡はぁッ…♡
っはぁ♡ち、が♡ッ♡イッて、っふゥ♡、なぃ…♡アンタ、なんかに…♡イかされる訳なぃ…っ♡っふ…ぅ♡
っあぅ…っ♡ぅ♡っっん♡ん、ふぅ♡ねえ…♡アンタは…♡ぁ♡え…あ、アンタ、まだ…イッてないでしょ…?♡
っ♡ん、♡だって…♡こんな、に、ぃいッ♡まだ…♡かたくて…っ♡♡私のなか…♡いっぱいに…して…るし♡…っ♡
ぅ…♡ふぅ…♡うん…♡きて…♡私も…♡合わせ、て…ッ♡あげ、っ♡る…♡
ね…?♡キスも…いっぱい……していいから…♡♡
…んっ♡ちゅ…♡んっ♡んっ♡ン♡んちゅっ♡ちゅっ♡っちゅ……っぇ、る♡チュ♡ふぁ…んっぅ♡はぅ♡あぁっう♡っ♡とん、とんって♡ぁ♡ゥ♡~っ♡っひゅ♡それっ…♡ぁっ♡ぁあ…っ♡
い、イキそうっ、なの…?♡♡っ♡ふぅ♡ふぅ…っ♡…い、いいわよ……♡イって……♡このままっ♡動かし♡てぇ…♡出せば…いいでしょ…♡っひゃぅ♡ふッン♡
もっと…♡私の…おまんこ……♡フ♡ふぅ♡とんとん…ック♡ふぅゥ♡ぁっ♡これ…ッ♡♡んちゅっ!♡れおぇろっ♡ちゅ、ぷぁ♡ふぁぅ♡ひょれぇ…ッ♡ふ ゥぁ♡ぃ♡ィク…っ♡クゅッ♡♡くふゥ~っ♡♡っ♡うぅぅ…ッ♡♡ッぅあ♡ぁ♡だめ♡だめこれまたィ♡あっ♡!♡ッッ!♡あぁぁッ♡ッすきぃ…っ♡♡すき♡すき♡ッイク♡っぅイクイクイクッッ♡♡すき♡♡すきぃィ˝っイ˝ッッッ♡♡♡ッヒィ˝ッ……ク♡♡♡~~ッ♡~~ッ♡♡~ゥ˝♡フゥゥ˝ゥッ♡フゥーッ♡っフーッ♡♡っァ♡熱♡あっ、つ♡っぃぃ♡っフぅっ♡っ…♡…っくふぅ˝ッ…♡ぁ˝…っつぅ♡
…っ♡ふ、ぅッ♡ん…ちゅっ……♡ちゅぅぅ…っ♡っは、ぁ♡ふぅ…♡ぜん、ぶ…♡全部…出しなさいよ…♡っンッ!?♡ひ♡ぁ˝ぅ♡ンっ♡ふ♡っ…ふ……♡ちゅぷ♡は♡はぁーっ……♡♡
……あっついの…♡すごい量じゃない…♡ばかぁ……♡♡…ちゅ…♡…ちゅ…♡
んっ…ちゅぅ…♡ふぇ、なに…?♡
…………え……え…!?!♡?
私アンタに、ぇ、す、好き、って……
何回も…!?
ちがっ、そっ、それは……え、…っと………
それ、……は…………
…………………
……………なによ………
何よ!
その通りよ!!
好き!!!
好きなの!!!
私はアンタの事が大好きなの!!!好きになっちゃ悪いわけ!?好きになっちゃったんだからしょうがないでしょ!!どうしてくれんのよ!?私が今どれだけドキドキしてるのかわかってんの!?痛いくらいに心臓バクバクいってんのよ!触ってみる!?ちょっ~とめちゃくちゃカッコいいからって調子に乗らないで!アンタが私を惚れさせたのが悪いんじゃない!この馬鹿!鈍感!女たらし!スケベ!大好きっ…♡♡
大好きなの…!ホントは、本当は誰にもアンタの事渡したくない…!誰のところにも行ってほしくない!ずっと私の傍にいてほしい…!私の事だけ見ていてほしいの……!!
アンタの事が一番好きなのは私…!キトカロス様でも、ハゥフニスでもメイルゥでもないわ……!私が一番アンタの事が好きなのよ…!他の誰よりずっと、アンタの事を愛してるの………!!
………アンタが他の子のことを嬉しそうに喋ってるのを見ると…、……胸の奥がモヤモヤして、チクチクして、締め付けられるみたいになって……まるで、火傷してるみたいに痛くて……どうしようもなくなっちゃうの…!
アンタがキトカロス様と親しげに笑い合ってた時も…!ハゥフニスがアンタに髪を触らせてるのを見ちゃった時も…!メイルゥに抱きつかれてた時だって…!
キトカロス様の事だって、あの子たちの事だって、好きなのに、大切に思ってるのに…でも、どうしても……!!羨ましいの!嫉妬しちゃうの!私だけを見てほしいって、そう思っちゃうのよ!!
ずっと私を見ていてほしくて…ずっとアンタを見ていたくて…いつも、いつも…!ずっとずっとずっと!アンタの事考えてるの!!頭の中がすぐにアンタの事でいっぱいになっちゃうのよぉ!それくらい好きなの!大好きなの!愛してるの!!どうしようもなくアンタが……好き……ッ…なの……ッ…!
心がアンタに奪われて、私が置き去りにされて…このままじゃ、私ばらばらになっちゃいそうなの…!おかしくなっちゃうのよぉ…!
だから…!
私の全部あげるから…!私に何したっていい…!エッチなこともしてあげる、いつでも性欲処理してあげる、私のこと使っていいから…アンタ専用の娼婦にだって、オナホにだって、なんだってなるから…!
だから……アンタをちょうだい……♡アンタがほしい………♡♡好きなの、大好きっ…♡♡大好きぃ……♡♡♡大好き…♡♡…あんたがっ……っ……♡♡♡
っ…………撫でるなぁ…♡♡それだけで嬉しくなっちゃうからぁ…♡♡
……ック………なに…?何を決めたの……?今言うって…
贈り物…?わ、私に…?
……………!?ティ !!?!?ぁ———————————
——っは、…あ……れ…?
…!!!あ、アンタ、ぁ…ぁっ…!!
な、なななななんてこと言うのよこのバカ!本気で言ったの!?意味わかってるわけ!?二言はないわね!!もう言質とったわ!絶対言った!撤回なんて許さないから!!
じゃ、じゃあ私!ぃぃ急いで準備とかその、色々っ、あるから…!
…アンタ、覚悟しておきなさいよ……!
こんにちは。
こ・ん・に・ち・は!
来ちゃった♡
…扉開けたら私が立ってたなんて、驚くのも無理ないか。
『歩く』っていうの慣れてなくて、ちょっと時間かかっちゃったけど…来れてよかったわ。
足の事とか、説明は後でするとして…。
それより…ね?♡
アンタ、私にくれる物があるんだったわよね…?♡
ほら…私、いつもの着けてないでしょ?
……人間の男が私達に、ティアラを贈るっていうのは…
おとぎ話の時代から…♡
『貴方は私のお姫様』っていう意味なの…♡今更知らないなんて言わせないから…♡
ね…♡
つけてよ…♡『王子様』♡
綺麗……こんなティアラ…見たことない…
……ねえ…♡…つけて…♡は、はやくぅ……♡♡
……♡♡
はい…♡♡
喜んで……お受けいたします…♡♡
……アンタからティアラを貰えるなんて…最高の気分よ…♡♡
それじゃ、私からもプレゼント…♡
ちょっと屈んで…?つけてあげるから…♡
ん…、………はい♡いいわよ…♡
…これ?これは………私の涙。
悲嘆じゃなくて、もっと温かい感情で流した私の涙をあしらったアクセサリー。
…アンタ、似合って…♡あー…♡もう…♡それをアンタがつけてるだけで顔が熱くなるわ…♡
もう、嬉しすぎて…♡あたまくらくらするぅ……♡ …ぁッ! っきゃっ!?♡
ぁ、ありがと…♡足で体を支えるの、まだ上手じゃなくて…バランス崩しちゃった…。
…何よその顔…♡行動も顔もカッコよすぎて逆にムカついてきたんだけど…♡♡どれだけ惚れさせれば気が済むのよ♡いい加減にしなさいよね…♡♡
いい…?♡アンタなんかね……♡
アンタなんか…アンタなんか……ずっと私に支えられる側なんだから…♡♡♡