チョコレート風呂

チョコレート風呂

鉄華団おいしーなタウン支部


今日はバレンタインデー。


~福あん~

ソラ

「拓海さん!

 一緒に『チョコレート風呂』に入ろう♪」


拓海

「チョ、チョコレート風呂!?」


ソラ

「うん♪」


拓海

「……誰の入れ知恵だ…?」


ソラ

「ましろさん(ソラ拓推し)♪」


~回想~

ましろ

「ソラちゃん、せっかくのバレンタインデー…

 いつもと違うことやってみようよ!」


ソラ

「おおっ! いつもと違うこと…とは?」


ましろ

「…これ!!」


【ミラーパッドに映っているネット情報を見せる】


ソラ

「チョコレート風呂…?」


ましろ

「うん! 拓海先輩と一緒に入れば

 文字通り甘い時間を過ごせること間違いなしだよ!!」


~回想終わり~



拓海

「なるほどなぁ…」


ソラ

「どうする、拓海さん?」


拓海

「……うーん………………

 まぁ…せっかくだし…入ろう…かな…?」


ソラ

「やった♪

 ありがとう、拓海さん♡」


チュッ♡←【拓海にキスするソラ】


拓海

「…………(照れ)」


…というわけでチョコレート風呂に入ることに。






……



~夜~


あん

「ふふっ♪ チョコレート風呂…

 …結構気持ち良かったわね、そらみちゃん♪」


そらみ

「ですよー♪」


拓海

「…お。母さんとそらみがあがった。

 ……やっと俺たちの番だな?」


ソラ

「うん♪」


あん

「たっくん、ソラちゃん、ごめんね。

 チョコレート風呂なんて珍しかったから

 私も入ってみたくなっちゃって……♪」


拓海

「気にすんなって、母さん。

 リムやプリム達もチョコ風呂に先に入ったわけだし……」


ソラ

「あはは…チョコ風呂がもの珍しいからか、

 みなさんこぞって『入ってみたい!』って

 目を輝かせてたですもんね……(苦笑)」


ダークドリーム

「仕方ないでしょ?

 まだ習ってないから興味深かったんだもの。」


プリム

「案外悪くなかったよ。」


プーカ

「いい香りだったプカ……♪」


そらみ

「ですよー♪」


あん

「ふふっ…♪

 あとは2人だけだからしっかり堪能してね♪」


ソラ

「はい! そうさせてもらいます♪」


あん

「あと……たっくん。」


拓海

「?」


あん

「…2人が最後だからお風呂場でソラちゃんに

 ホワイトチョコ(意味深)を

 存分にあげてもいいけど…

 …あまり長風呂はダメよ♡ のぼせちゃうから♡」


拓海

「母さん……(呆れ)」


ソラ

「……♡(照れ)」



……



~風呂場~


【漂うチョコの香り】


ソラ

「わぁ……♪

 お風呂場がチョコの甘い香りで満たされてる……♪」


拓海

「まさしく『甘い匂いがするモフ』、だな。」


ソラ

「……拓海さん! 早く入ろう♪」


拓海

「こらこら待て待て。

 …まずは身体を洗ってからだ。」


ソラ

「うん♪ ……そうだ!

 ソーププレイの要領で洗えば

 2人一緒にすぐに洗えるはず……♡」


拓海

「……相変わらず頭ピンクだなぁ…

 …この『H・EROガール』めっ♡」


【拓海、ソラにセクハラする】


ソラ

「やぁん♡

 今は『H・EROマザー』だってばぁ♡」


拓海

「訂正するとこソコかよっ♡」


イチャイチャ…♡



……



拓海

「ふぅ………♪」


ソラ

「いい香り……♡」


【チョコレート風呂に浸かるソラ拓夫婦】


拓海

「あー……なんか……

 チョコフォンデュになった気分だな……♡」


ソラ

「そうだねー…♡」



拓海

「…今、ソラを食べたら…

 チョコの味がするかもな?」


ソラ

「…食べてみる?」


拓海

「いただきます。(即断即決)」


【拓海、ソラの首筋を舌で舐める】


ソラ

「ひゃん♡ いきなりぃっ♡」


拓海

「うん、甘い♡」


ソラ

「もう……♡ ……えいっ、お返し♡」


バシャっ!←【拓海にお湯をかけるソラ】


拓海

「うおっ!? やったなぁ…

 うりゃっ♡ こっちも反撃だ!」


ソラ

「きゃんっ♡」



……



ソラ

「ん…♡んん……♡

 やっぱり……チョコの味がするね……♡」


拓海

「く…♡」


【拓海のチョコバナナ(意味深)を食べるソラ】


ソラ

「はむ…♡ ちゅっ、ちゅぷ…♡」


拓海

「くぅ…ソラ……そろそろ…!」


ソラ

「ちゅ♡…うん♡

 拓海さんのホワイトチョコ(意味深)…

 …ん♡…いっぱいかけて♡」


拓海

「ああ………ぐ…あ…

 でる…でる…あああああっっ♡」


ソラ

「ああぁぁぁん♡♡♡♡」


【拓海のどろどろに溶けたホワイトチョコ(意味深)がソラにかかる】


拓海

「うう……ふぅ………♡」


ソラ

「たくさん……出たね…♡」


拓海

「…まだまだ出せるぞ?(ニヤリ)」


ボッキ―ンっっ!!

【まだまだ衰えない拓海のチョコバナナ(意味深)】


ソラ

「凄い…♡」


拓海

「チョコレート風呂の血行促進効果…

 ふふふ…意外と侮れないな…………!」


ソラ

「拓海さん……♡ …………そうだ!

 チョコには…流し型が要るよね……♡

 わたしの流し型(意味深)に…

 拓海さんのドロドロのチョコ(意味深)を入れて…

 固めて…甘ーいチョコ…一緒につくっちゃおうよ…♡」


【ソラ、自身の流し型(意味深)を拓海に見せつける】


拓海

「…いいな、ソレ♡

 …よし、そうと決まれば……

 レッツ・ラ・まぜまぜ(意味深)……

 だな…………………………………♡」


ソラ

「ああぁぁぁぁぁんっっ♡」


【この後、滅茶苦茶

 レッツ・ラ・まぜまぜ(意味深)して

 ホワイトチョコ(意味深)を作り続けた】



……



~拓海の部屋~


ソラ

「よい…しょっ、と…」

【拓海をベッドに寝かせるソラ】


拓海

「………あー…うー…」←【のぼせた】

ソラ

「…ごめんね、拓海さん…

 …ヤりすぎちゃった…(汗)」

【うちわで拓海に風を送るソラ】


拓海

「……気に…すん…なー…うきゅー…」


ソラ

「…でも…楽しかった…♡

 チョコレート風呂…

 いつかまた一緒に入ろうね、拓海さん……♡」


チュっ♡←【拓海にキスするソラ】


拓海

「……え…へへ…♡」←【だらしない笑み】


ソラ

「ふふっ…♡」

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