ダンプリ感想 ※ネタバレあり

ダンプリ感想 ※ネタバレあり

鉄華団おいしーなタウン支部

舞台で男子オンリーとはいえプリキュアしていた!

いやぁ凄かった……敵も味方もところどころでダンスしていて

見ていて飽きさせない演出が最高でした。


変身シーンはまさかのバックダンサーを召喚して変身!

ダンスしながらの変身!

……流石に着替えシーンを直接見せないけどね!


バトルは

「あ、普通に殴ったり蹴ったりの物理攻撃もするんだ。」と思った。

てっきり最初から最後まで踊りながら戦うと思ってたけど違うのね。

技を放つ時とその他要所要所でダンスしてた。


希望と絶望をテーマに描いたストーリーはなかなかに面白かった。

嫉妬や憎しみとか結構重い題材を扱ってた。

女児向けアニメで出来ないくらい重め。

特に敵幹部が闇堕ちした原因が非常に重い。

才能あったばかりに妬まれて……事故を装ってなんて……

おまけにラスト。

結局彼も黒幕の手のひらに踊らされてただけの

被害者でしかなかったなんて…ね。



登場キャラのそれぞれの感想


【星河 楽(ほしかわ がく)・キュアトップ】

愛すべきバカ。

『ダンスで世界中の人達を笑顔にするヒーローになる』ことが夢。

ダンスは楽しむモノが信条。ポジティブシンキング。

友達想いで熱い男。基本的ボケキャラだけどツッコミもこなせる。

敵幹部が自害しようとしたシーンでの彼の説得はマジヒーロー。

『俺たちのダンスで笑顔にしてやるから観に来い(要約)』



【夏目 颯斗(なつめ はやと)・キュアロック】

主人公・楽の幼馴染でかつて天才と言われた自称・凡人。

イビルダンサー(敵の怪人)にされかかったけど楽に助けられ、プリキュアに覚醒。

楽のバカに振り回される続けると彼にもバカが移る模様。



【月宮 爽々奈(つきみや ささな)・キュアソウル】

ダンス部部長。

楽がプリキュアになる前からプリキュアとして戦っている。

ダンスは個性が大事がモットー。

……言動や行動がホモっぽい。



【天弦 晃雅(てんげん こうが)・キュアカグラ】

ダンス部の凄く厳しい副部長。

この見た目でキレキャラ眼鏡。7割ぐらい怒鳴ってる。

爽々奈と同じく、楽がプリキュア覚醒前からプリキュアとして戦っている。

基本爽々奈と二人でつるむことが多い。

家は神社。色々独特な習わしがあって大変らしい。

かつて巫女衣装を着たことがある模様。

ツンツンツンツンツンデレキャラ。

……『ツン』多いわ!



【黒瀬舞人(くろせ まいと)・キュアブレイク】

元ダンス部の一年。見た目と裏腹に繊細。

過去プリキュアとして戦っている最中、

一般人に怪我を負わせてしまったことに責任を感じて

部活もプリキュアも辞めた過去がある。

揉め事や意見の対立はだいたいの場合『ダンスバトル三本勝負』で白黒決める。

楽と色々あってプリキュアに復帰。

仲間の窮地に駆けつけてくる。



【パドドゥ】

妖精。妖精の時の語尾は『パド』と『ドゥ』。

『(スタッフの)バイト代が2倍になるんだよ!』

……色々メタ発言が多い。


人間態は派手な格好したおっさん。

『おっさんじゃないよぉぉっ!』


得意ダンスはバレエ。

以前いたバレエの相方は現在不在(おそらく続編での伏線)。


……まさかのシリーズ初の

『マッチポンプ型邪悪妖精』。

ラストのあれ、まじで

「エボルトぉぉぉっ!」

と叫びたくなりました。



【室井一帆(むろい かずほ)】

物語途中でダンス部顧問になる元プロダンサー。

その正体はデスパレード(敵組織)の幹部・コレオグラファー。

『プリキュアの教師は聖人であるべき』の過去スレのレスを見事に否定した存在…


悲しき悪役。いや、まじで。

楽の説得で希望を取り戻したのに

ラストのパドドゥはさぁ……

Report Page