タイトル未定前編

タイトル未定前編


「勇者様、失礼しま……きゃあ!」

水遣いは悲鳴をあげる

天幕を開けたところ勇者は着替え中であり、上半身が裸だったからだ

「す、すすすみません!!」

水遣いは慌てて天幕の外へ飛び出す

「勇者様、声をかけたのですから返事をしてください」

「ごめんよ。次の戦闘に向けて作戦を練るのに集中しすぎて気づかなかったよ」

「私こそすみません、取り乱してしまって。殿方の肌を見るのは始めてなもので」

深夜

「はあ、勇者様の身体……素敵でした……」

水遣いは自室で、先ほど見た勇者の身体を思い浮かべて興奮していた

「この昂りを抑えないと眠れませんね」

そう言って彼女は自らの下着の中に手を入れ、己の最も感じる部分を弄り始めた

「ああ、勇者様……勇者様……」

水遣いには勇者一行にひた隠しにしてきた秘密があった

それは大の男好きであること

勇者と旅を始める前の水遣いは度々男漁りをしては淫行に明け暮れる日々を送っていた

勇者との旅に同行した最大の理由も婚活であり世界を巡ることで自分にとって理想の旦那様を探し出そうと考えていたのだ

勇者一行はその最有力候補であり、彼らの持つ勇気、正義感、闘志、慈愛は水遣いにとって理想の男性像そのものだったのだ

なにせ、勇者は水遣いがアラメシアの儀によって呼び出し、仲間は水遣いが勧誘を行い、仲間になりたそうな女性(ライバル)が現れたときは人道に反れない範囲で裏工作を行い蹴落としてきた

実はこれまで何度も勇者一行の身体を覗き見しており、彼らの屈強な肉体に抱かれる自分を度々想像しては慰めてきた

許されるなら勇者、魔鉱戦士、ライダー、グリフォン、ドラコバック、下法の騎士たち全員と肉体関係を結びたいと考えている

だが、誠実な彼等がそれを受け入れるはずがないため将来的に誰かと結婚して初夜を迎えるまではできるだけ清純かつ貞淑な聖女の仮面を被っておくつもりなのだ

「だめぇ……全然足りない……」

水遣いは自らの指の動きを強めるがもどかしさが積もるばかりだ

「うう、どうして……いままではあんなに興奮できたのに」

当初は勇者たちに隠れて自慰を行う背徳感に酔いしれていたが、その生活にも慣れてしまい満足できなくなっていた

理想的な男たちに囲まれているというのに手を出すことができない状況はある意味拷問だ

目の前に鴨と葱と鍋が揃っているのに食事が出来ない状態だ

そんな水遣いであったが数日後それを解消する機会が訪れる

「おらっ、金目のもの出せや」

賊たちが小さな集落で略奪を行っていたのだ

勇者たちは即座に賊を追い出そうとしたが返り討ちにあってしまう

理由は二日酔いである

先日勇者一行は魔物から集落を守りお礼として酒が振る舞われたが、水遣い以外のメンバーは非常に酒に弱くそれは広く伝わっていたのだが片田舎の小さな集落においてはそれが知られておらず、数少ない名産品だからと悪意のない善意でとんでもない量の酒を飲まされてしまい二日酔いになり戦闘不能となってしまったのだ

なお、水遣いはザルと評されるほどの酒豪であり、酔ったフリをして男を誘惑した経験もある

ただ性欲を抑えるのに手一杯であったため勇者一行にはバレてしまいこの手を使う機会を逃していたのだ

酔って記憶はなくしたフリをすれば一回ぐらいは身体を重ねても許されるかもしれないと水遣いは少し後悔している

「おいおい、噂の勇者様たちも大したことねえなあ」

「水遣いさんすまねえ。オラたちのせいだ勇者様たちに無理にお酒を飲ませちまったせいで……」

「いいんですよ。勇者様たちは確かにとっても弱いですけど、美味しかったって言ってましたよね?楽しくお酒も飲められないなんて間違ってますよ。誰もが安心して生きられる世界にするそれが私たちの使命ですから。」

そうしなければ勇者たちと気がね無くセックスできないからと心の中で付け足して水遣いは賊と対峙する

「ここは私が引きつけますからみなさんは急いで避難を」

「だ、だけど」

不安がる人々に水遣いは微笑みかける

「大丈夫です。こう見えても私強いんですよ」

「水遣いさん……すまねえ」

集落の人々は戦闘不能になった勇者たちを連れて逃げていく

それを見届けた水遣いは賊の方に振り返り告げる

「さあ、勇者様たちに代わり私が相手をしましょう」

水遣いは賊に威勢よく啖呵を切る…………が虚勢である

実のところ水遣いは勇者たちを魔法でサポートするのが主な役割であり直接の戦闘は不得手であり、集落の人々を不安にさせないための芝居である

そんなことはおくびにも出さずに堂々とした態度をとっているため賊たちはその強がりに気づくことはなかった

しかし、一つ問題があった

賊たちは既に二日酔いの勇者たちに勝利したために思いあがっていた

もしかしたら自分たちは噂の勇者一行より強いかもしれないと

「ずいぶんと余裕だな。おい、お前ら。この女に痛い目見せてやろうぜ」

賊たちは下卑た笑いを浮かべながら水遣いを取り囲む

「ぐへっ……」

当然の如く水遣いは賊との戦いに敗れ去った

「おいおい、勇者様御一行はどうなってんだよ。どいつもこいつも弱すぎるだろ」

唯一戦えた自分が負けてしまった

そんな絶望的な状況下のなかで水遣いはあることに気づく

他の仲間たちとの戦闘のときと比べて露骨に水遣いの身体を傷つけないように戦っていたのだ

それは賊たちが自身に女としての価値を見出しているということだ 

事実賊たちは水遣いの身体を欲望に満ちた目で舐め回すように見つめている

「お願いします。どうか集落から立ち退いてください」

水遣いは目に涙を溜めて賊たちに懇願する

「そんな虫のいい話が聞けるかよ」

「もちろんそれ相応の対価は支払わせていただきます」

「ほう、どんなだ?」

水遣いは恥じらいの表情を作りながら告げる

「実は私たちは先の戦闘でわかるように勇名に反してその実力は心許ないものでして………ですので一介の賊に敗北すればそれは地に落ちて勇者一行はこれまでの信頼を失ってしまいます」

「ガハハ、そいつは笑える。勇者の名が聞いて呆れるな」

「その通りなんです。ですからもしあなた方が私に負けたことにして、この集落から手を引いていただき私たちの名誉を守るためにご協力していただけるなら勇者様の勇名を持ってして支援させていただきます」

賊たちは水遣いの思わぬ提案に戸惑った様子を見せる

「勇者様は既に旅を通して各地で強固なコネクションを築いています。それを以てすれば略奪などせずともより豊かな生活をお約束します」

なぜ略奪は行われるのか

財を持っている者が分け与えるのは当たり前であるといったもの、バレなければ何をしてもいいというもの、自分は虐げられてきたのだから仕返しをしてやるのは悪ではないといった考えなど理由は様々であるがいずれも略奪という行為に罪悪感を感じていないからこそ奪うのだ

故により楽に罪悪感を抱かない手段を提示すれば賊たちは承諾するのではないかと水遣いは考えたのだ

「裏切らない保証があるのかよ」

「であれば、私を好きにしても構いません。どのようなことでも……。それにもし勇者様たちが歯向かえばまた先程のように打ち倒せばいいではありませんか。なにせ私たちは『弱い』のですから」

水遣いは豊満な肢体をちらつかせながら賊たちにそう提案する

「それにお望みであれば他にも素敵な女性を紹介しますよ。異国の姫だったり、神に仕える修道女であったり、なにせ勇者様はお顔が広いのですから」

賊たちはゴクリと唾を飲み込む

これまで田舎で細々と活動していた賊たちは水遣い以上の美女をこれまで見たことはないからだ

「美しい方ばかりですよ。姫は白磁のような肌で……」

水遣いは追い打ちとばかりに過去に勇者に惚れて仲間になろうとした卑しい恋敵たちについて語る

すると女に飢えた賊たちは損得勘定を抜きにその話に乗る

「いいだろう。だが少しでも妙な真似してみろよ。すぐにぶっ殺すからな」

「ありがとうございます」

水遣いは笑みを深くしながら心の中でガッツポーズをした 

そして賊たちは約束通り集落からなにも奪わずに水遣いをアジトに連れて行く

「さて、それじゃあ楽しませてもらうとするか。まさかこんな上玉が手に入るとはな」

賊たちは下卑た笑みを浮かべながら水遣いに近づく

「服の上からわかっていたがいい乳してやがる」

1人の賊は水遣いの胸元に手を伸ばしその豊満な乳房の感触を堪能する

「あん……」

水遣いはその愛撫に吐息を漏らす

なにせこれまで欲求不満で過ごしてきた身である

賊ごときに触られたところで不快感はなくむしろ悦びすら感じるほどであった

「ケツもでかいな。とんだスケベ女じゃねえか」

別の賊が水遣いの尻を揉みしだく

「んっ……はい……」

水遣いは男に尻を触られるという行為に興奮を覚えながら小さく頷く

「すげえ、まんこのナカとろとろじゃねえか。指が吸いついてきやがる」

「んはぁ」

賊は水遣いの秘部をを指でかき回す

「おっ、乳首勃起してきたな……弄られるの好きなんだろ」

「ひゃうん♡摘まんじゃいやぁ♡」

賊は乳首を摘んで捏ねくり回す

「なんだよこのケツ。指がすんなり入るぞ。どんだけこっちで遊んでたんだよ」

「あっ♡そっちは…あぁんっ♡」

賊が軽く力を加えると開発済みの肛門は、すんなりと指を受け入れてしまう

「マンコもグショ濡れだな。犯されるの期待してたのかよ?」

「ち、ちがっ……んはぁっ♡」

乳房、肛門、秘部の3点を賊たちに交互に責められて水遣いは徐々に高められていく

「なんだよ。随分と敏感じゃねえか」

「やっ……あっ♡イくっ、イっちゃうぅっ♡♡」

足をガニ股に広げてガクガクと身体を震わせながら水遣いは噴水のごとく潮を吹き出して床にへたり込む

「おー、流石は水の魔法使い。戦いでは雑魚だったくせに潮吹きだけは立派だなあ」

「よくできまちたね〜ごほうびのチンポだぞ〜」

賊たちは無様な絶頂を迎えた水遣いを笑いものにしながら服を脱ぎ捨てると正座をさせて水遣いを取り囲んで肉棒を見せつける

「はあ〜♡すんすん♡くっさあい♡このチンポ臭すぎぃ♡」

水遣いは鼻をひくつかせながら蕩けた顔で噎せ返るような濃密な雄の香りを堪能する

水遣いは勇者一行への覗き見を常習的に行ってはいたものの、ここまで間近で肉棒を見ることは随分と久し振りでありひどく興奮していた

「チンポ♡チンポ♡」

「おい待てよ。まだ触るな」

「ふーっ♡ふーっ♡」

匂いを嗅ぐだけで水遣いは子宮が疼き頭が痺れセックスのことしか考えられなくなってしまう

それを扱きたい、それを咥えたい、それを挟みたい、それで突かれたい

だのに賊たちは焦らすような仕草をするため水遣いはじれったくて仕方がなかった

「まんこがだらだらと涎を垂らしてるぜ。そんなにチンポが欲しいか」

「お前自分の立場がわかってるかよ。雑魚勇者の仲間らしくおねだりしてみろよ」

「はい♡水遣いのスケベに発情した雑魚まんこにぶっといチンポ恵んでください♡素敵なおちんぽ様にいっぱいご奉仕させてください♡」

水遣いはヘコヘコと腰を前後に揺らしながら媚びた声で懇願する

「いい返事だ肉便器だってちゃんと自覚してるみたいだなあ」

「ここまで言うなら仕方がねえからハメてやるよ」

「もしかして勇者共はこいつに枕させたから有名になったのか?」

「だとしたら傑作じゃねえか」

賊たちは下品な笑い声をあげる

大好きな勇者たちのことに謂れのない罵倒を内心腹立たしく思いながらも久し振りに肉棒をこれから味わえる幸福に水遣いは打ち震えていた

「じゃあ、まずはお口でご奉仕してもらおうか」

「はいっ♡わかりました♡」

水遣いは賊たちの前で膝立ちになると目の前の肉棒に舌を這わせる

「んちゅっ……れろっ……」

先端から少し垂れた我慢汁を水遣いは舌を尖らせて舐めとっていく

「なにも言わずとも触るとはサービスいいじゃないの」

もちろんその間にも両手を使って左右の肉棒を扱くことを忘れない

「うほ〜すげえ蕩けるような舌遣いだ」

「手コキもヤバいぞ。チンポが溶けそうだ」

我先にと肉棒を差し出す賊たちを水遣いが手と口を交互に使い奉仕しながら、せわしなく首を前後に振る姿は餌をねだる鳩のようでひどく情けなく

水遣いほどの美女を汚しているという征服感が賊たちに異様な快感をもたらしていた

「じゅぽっ♡んむっ♡おひんぽおいひぃ……ちゅぷっ♡あ〜む♡」

水遣いは口に含んだ亀頭を舌で舐め回し、竿全体を口をすぼめて扱きあげる

恥垢を丁寧に削ぎ落とすと口の中で腐ったチーズのような味が広がっていく

しかし、それは水遣いにとって極上の美味であり逃すまいと舌を巻き付けてこそぎ落とす

「じゅぷ……んくっ♡おいひぃのぉ……ちゅぱっ♡れろっ♡」

「もっと奥まで咥えろ。喉マンコを使わせてもらうからな」

「はいぃ♡おちんぽ様奥まで入れてください♡」

水遣いは口を大きく開けると喉の奥まで肉棒を飲み込む

口内は肉棒にみっちりと満たされて呼吸が難しくなり脳が蕩けてしまいそうな感覚に襲われる

「おお……喉の締め付けがヤバい」

賊は奉仕に満足した様子ではあるが実は水遣いは本気ではなく今回それを行使することはないだろうと考えていた

確かに水遣いは大の男好きではあるものの本気のセックスは心から愛するものにしか捧げるつもりはなかった

たとえ現状で勇者一行という旦那様候補が4人+2匹いて、賊と交わることに躊躇いがないほどに肉欲に溺れていようとも、水遣いの本質は恋する乙女であった 

「くっ、そろそろ射すぞ」

「まとめて口にぶち込んでやるから口を開けて舌を出せ」

「えあっ♡はぁっ♡あんっ♡らしてっ♡おひんぽみるくっ♡」

水遣いは口を開けておねだりをする、待ちに待った射精の瞬間に水遣いの子宮はキュンと疼く

賊たちは水遣いの口を小便器に見立てて次々と精を放つ

「おぼぉっ♡おぼっ♡」

「うわっ口のなかすげえことになってる」

「ゆっくり咀嚼して味わえよ。味わってから飲み込むんだ」

「んっ……ぐちゅっ……ごくっ……」

賊たちは水遣いに自分が放った精液をしっかり嚙み締めてから飲み込むように指示をする

そして水遣いは言われるがまま、じっくりと精液の味を堪能してからゆっくりと飲み込んでいく

苦味が強く生臭い、でも水遣いが求めてやまなかった癖になる味

「ちゅぱっ♡れろっ♡ごちそうさまでした♡げぇっぷ」

最後には下品にゲップをしてしまつと水遣いは口を大きく開けて中に何も残っていないことを示す

「うわっ、エッロ……」

「飲まされてよくそんな幸せそうな顔してられんな」

「そんなに美味かったのかよ?」

「はいぃ♡おちんぽ様からいただけるものはなんでも美味しいです♡プリップリで特濃なザーメンを恵んで頂きありがとうございます♡」

あれほど飢えに飢えていた水遣いが濃厚な物を飲まされて我慢できる筈も無く、股を開き指先で秘部を広げておねだりをする

「今度はここにください♡肉便器のおまんこにたっぷりお情けを注いでください♡」

「そんなに欲しいなら俺が……」

「待てよ。まずは俺からだろ」

賊たちは一番槍を誰が手にするか揉めている様子だった

「ちっ、ああ……もう面倒くせえ。お前、特別に選ばせてやるよ。間近で見て決めろ」

「はい♡近くでじっくり見させてください♡はぁ、素敵なおちんぽ様がいっぱい♡迷ってしまいます♡」

律儀に賊がずらりと並ぶ景色は水遣いにとっては圧巻で、期待に満ちた様子で震える肉棒に興奮が抑えられない

賊とて一枚岩ではない徒党を組んでいるのも利益のためであるが故にリーダー格はいるものの強権を振るいすぎれば反感を買うため遺恨を残さないためにこの手段を取った

それに経験豊富そうな水遣いが選ばれることはすなわちこの集団において最も魅力的

であるという証左でもあるため、みな極上の女に認めて貰えたという箔を求めているもいた

「あなたにします♡先程の手で触れて頂いたときとても気持ちが良かったので♡」

「そうかよ。なら俺が一番乗りだな」

水遣いが指名した賊は、にんまりと笑みを浮かべる

この賊は他の賊よりも年長でありそのため若者ほど体力はないが経験によって手管にはそれなりに自信があった

そのため水遣いに技術を評価されたのが嬉しかったのか頬が弛んでいる

「おっさん、なにいい年して肉便器にデレデレしてんだよ」

「調子に乗ってんじゃねえぞ。男なら誰でもいいスキものに選ばれたくらいでのぼせやがって」

「一発射したら交代だからな。てめぇじゃ大してもちゃしねえからせいぜい愉しめよ」

水遣いに選ばれたく賊は他の賊の野次をすべて聞き流す

誰になんと言われようとも自分が一番槍であることに変わらずむしろ彼らからの妬みは清々しささえ感じるほどだ

「遠慮なく使わせて守らうぜ」

賊は破裂しそうなほど膨張した肉棒を秘部に突き立て、亀頭に絡み付く肉ヒダを掻き分けていく

「んああっ♡きたぁっ♡」

待ちわびた肉棒の挿入に水遣いは歓喜の声をあげる

「くっ、なんだこれ……絞り取られそうだ」

賊はその快感に驚きを隠せなかった 名器と呼ぶに相応しい極上の蜜壺に無数の襞が肉棒全体を刺激しながら奥へ奥へと導くように蠕動している

「うおっ……すげえ、もっとだ。もっと締めろ!」

賊は自らの快感を得るためにさらに腰を深く突き出し水遣いに命じる

「はいっ♡あぁん♡おまんこ締めますっ♡」

水遣いは股を開き限界まで足をピンと伸ばしながら膣内をさらに締め上げて肉棒を締め付ける

「ぬおっ、これはすごい」

賊は水遣いの腰をガッチリと掴み激しく腰を振り始めた

荒々しいピストンで内臓を押し潰すかのようにポルチオをノックする

本当はじっくり堪能したかったのだがあまりにも水遣いの膣が名器すぎて耐えられなかったのだ

「しゅごいっ♡おちんぽ様しゅきぃっ♡」

水遣いは涎を撒き散らしながら、なりふり構わず声をあげる

快感が津波のように押し寄せ気を失いかけてしまうが更なる快感によって意識を引き戻される

この永久機関によって水遣いはありとあらゆる快楽に悶えながらも決して意識を手放さいという貪欲な執念で快楽を享受し続ける

「おほっ♡おぉん♡そこしゅきっ、きもちいいのぉっ!」

「奥が好きなのか?この淫乱肉便器が!子宮までぶち抜いてやるよ!」

賊は水遣いの弱点を正確に捉えそこを集中的に責め立てる

「お~し…まず1発目射すぞぉ!おらイケっ!中出し決められてイケっ!」

「きてぇっ♡ザーメンっ♡おほっ……おほっ♡」

賊は水遣いの最奥に肉棒をねじ込みそこで精を解き放った

ドクドクと脈打つ度に熱いものが広がっていく感覚に、水遣いは舌を突き出しだらしなくだらしない顔を晒しながら絶頂した

それとは対象的に水遣いは秘部は吐き出されたものを一滴残らず搾り取るためにギチギチと肉棒を締め付ける

そのためか竿を引き抜いても精液は子宮内にこびり付き1滴たりとも垂れてくることはなかった

「おい、さっさと代われよ後がつかえてんだからよ」

「わかってる。お前らも早く済ませろよ」

賊は余韻に浸りながら肉棒を引き抜き次の賊へと場所を譲る

「焦らなくても大丈夫ですよ♡みなさん全員中出しさせてあげますから♡いつでも好きなときにお好きなだけ子種を注いでくださいね♡」

「ガキができちまっても知らねえからな」

「はい♡むしろ孕ませてください♡」

「言ったな。だったら望みどおりにしてやるよ」

万が一のために避妊薬は用意しているし、既に服用しているので水遣いにはなにも問題はない

要するに盛り上げるためのリップサービスであった

「んっ♡あぁん♡すごぉい♡」

「俺はおっさんと違って乱暴だからな覚悟しとけよ肉便器」

賊は水遣いの尻を鷲掴みにすると、ポルチオを亀頭で殴るように激しく腰を打ち付けた

潰れるような鈍い音と共に衝撃が水遣いの身体を駆け抜ける

暴力的なピストンでゴリゴリと中をかき回され、あまりの快感に舌が突き出し喘ぎ声が漏れる

「おひっ♡いいっ、しゅごいのぉっ♡」

「うおっ、膣内が絡みついてくる……やべぇ、これまでの便器と全然違うわ」

そう罵りながら賊は水遣いの髪を束ねて掴み上げるとまるでリードを扱うように上体を起こさせる

「うぐっ……」

水遣いはうめき声をあげて痛みを感じながらも嫌な顔一つせず寧ろ喜びの感情を顕にしていた

まるで道具のような屈辱的な仕打ちをされているのにもかかわらず水遣いの秘部は先程の賊となんら変わらず愛液を溢れさせては肉棒に絡みついて奉仕を続けていた

「うおっ、この肉便器また締め付けやがった。興奮してんのか?この変態」

賊は水遣いの尻をパンと叩きながら罵る

「はいっ♡私変態ですっ♡だからもっと虐めてくださいっ♡」

「ああいいぜ。望みどおりにしてやるよ!」

賊は一度や二度では飽き足らず赤く腫れ上がる何度も尻を叩き続けているとその度に潮を吹き床にに大きな染みを作る

「んああっ♡イクッ♡イッちゃうっ♡」

水遣いは身体を仰け反らせながら絶頂を迎えた

「汚え声出しやがって叩かれてイクとかマゾすぎんだろ。あっ、登ってきたわ。おい、射すぞ」

「射して♡私のチンコキ穴にいっぱい中出しして孕ませてっ♡」

「お望みどおりにな。孕めっ」

賊は肉棒を根本まで押し込むと子宮を突き上げるようにしながら大量の精液を放つ

ドクンドクンと脈打ちながら熱いものが注がれている感覚によって水遣いは頭が真っ白になる程の快感を感じて、再度絶頂を迎えたのだった

「おほっ♡しゅごいのぉ……お腹のなかいっぱいで幸せだよぉ……もう駄目。おかしくなっちゃうぅ」

「バテるなよ。まだ次があるぞ」

「んんっ!?そっちは♡」

「マンコは他の奴らに取られたから俺はこっちだ」

「はいぃ♡こっちの穴にも注いでください♡」

賊は寝バックの体勢で挿入すると、水遣いの身体にのしかかり体重をかける

「どうよケツ穴ほじられる気分は?」

「おっほぉ♡最高ですぅ♡」

久し振りのアナルセックスに腸壁を押し広げられ多少の圧迫感はあるが、ポルチオとGスポットを攻められる快感と賊に身体を差し出して肛門を犯される羞恥心が水遣いの興奮を高めていく

秘部はともかく異物が入るために作られていない臀部にモノを挿れられてヨガっている姿を勇者一行に見られでもしたらたとえレイプされたという言い訳をしたとしても変態であることは避けられないだろう

ただ気持ちよくなりたい一心でアナルを犯される快感にのたうち回りながら少しでも多くの精を受けとめることに集中していた

「おほっ♡お尻っ♡しゅごいのぉ♡お尻でイっちゃいますぅ♡」

「イキ顔えっろ。もっと下品な顔見せろよ」

「はいっ♡私のお尻の穴で気持ちよくなってる顔みてくださいっ♡」

水遣いは自ら腰を振って肛門を締め付ける 賊はたまらず精を解き放つと腸内に熱いものが広がっていく感覚に絶頂を迎え、水遣いの身体に重なるように脱力した

「おっほぉ♡中出しきもちいいっ♡」

「変態が。そんなに良かったのかよ?」

「はいぃっ♡私もう普通の生活には戻れそうにありません」

嘘である

確かに賊との交わりは水遣いにとって悪いものではなかったが、あくまで本命は勇者一行であり、彼女もまた世界の平和を願う彼らの仲間である

略奪を行う犯罪者とはセフレであってもお断りであり、如かれるべき処罰を受けて改心するなら改めて考えようと思っている

それに水遣いはなにも諦めてはいない

勇者たちは決して仲間を見捨てず必ず自分の居場所を見つけて助けにきてくれると心から信じていた

そしてその後も……

「このデカ乳も堪んねえ。チンポが溺れちまってる」

「はいっ♡どうぞお使いになってください♡」

水遣いは自慢の爆乳を用いて賊のモノを挟み込む

「太え脚だな。短えけど、肉つきは最高にいいぜ」

「…………悦んで頂けたようでなによりです♡」

コンプレックスである足の長さについて触れられて内心苛立ちながらもどこまでも柔らかく滑らかですべすべな太ももで肉棒を挟み潰す

「おい、ちょっ……待て、まだ射すわけには……」

「…………」

賊はまだ射精していないが水遣いは構わず肉棒を圧迫する

淫乱だの、肉便器だのと言った罵倒であるならば水遣いも不快にはならない

しかし短足と言われてしまえば話は別だ

短足の水遣いにとってそれは最大のコンプレックスであり、唯一自信のない部分であった

「やっ、やめ……まっ、マジでやべえからっ」

水遣いは小刻みなストロークを行うと最後は太腿を押し込んで無理矢理に精を搾り取った

「この肉便器が……もう許さねえ!」

賊は怒りを顕にしていたが水遣いは視線すら合わせない

「待てよ。お前だけの女じゃないんだ。さっさと代われよ」

「便器に嫌われるとかどんな人生辿ったらそうなるんだよ」

賊たちは仲間ではなく水遣いに味方をする

何故なら後1人を除いて既に賊たちは水遣いの奉仕に満足しており1人文句を言って喚く賊は滑稽でしかなかった



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