ソラ拓セレクション vol.3

ソラ拓セレクション vol.3

鉄華団おいしーなタウン支部

《パート106 146レス目》

スカイランドからこっちの世界に再び戻ってきたソラ。

ふとした時、彼女の脳裏に浮かぶシャララが消えたあの時の光景。

あの時のフラッシュバックに苦悩するソラに拓海は…


拓海「…ソラ、お前…無理してないか?」

ソラ「え?拓海さん、どうしたんですか急に?」

拓海「お前を見てたら、なんとなく…そう思ったんだ。

   …わかりやすいんだよ、ソラは。」

ソラ「いえいえ、別に無理はしてま…」

拓海「………」

【拓海、ソラの頭を撫でる】


ソラ「………あはは…さすが拓海さんです…

   わたしのことは何でもお見通しなんですね…」

拓海「…別になんでも全部ってわけじゃないぞ?

   前よりもちょっとだけソラがわかるようになっただけだ。」

ソラ「…拓海さん……」

【拓海に抱き着くソラ】

拓海「……」

ソラ「少しだけ…ほんの少しだけ、

   このままでいさせてもらっていいですか…?」

拓海「…別にいいぞ。」

ソラ「……」

拓海「……」

ソラ「……拓海さん、今夜…」

拓海「…ああ、予定は空けておく……」

ソラ「…ありがとう…ございます……」


ましろ「……ソラちゃん……

    拓海先輩……ソラちゃんをお願いします……」

《パート101   71レス目》

ソラ(小)「拓海さん!今日はわたしとエっチする日ですね!

      よろしくお願いします!」

拓海「ソ、ソラ!?何でまた小さく!?」

ソラ(小)「ナルシストルーさんのコドモニナーレを使ったんです!

      前のモノから改良されたみたいで

      今度のは元の記憶を残すことが可能になったんだそうです!」

【※コドモニナーレ…パート90・179レス目のSS参照】


拓海「そ、そうなのか…しかし…

   その姿で…する…のか?」

ソラ(小)「はい!でも安心してください。

      この年齢の時には

      既にスカイランド神拳の基礎をマスターしていましたので

      身体は同年代の子供と比べて丈夫なんです!

      …だから多少乱暴に扱ってもOKですよ♡」

拓海「い、いや、しかし…」


……


ソラ(小)「拓海さん♡拓海さん♡拓海さあん♡はぁん♡」

拓海「ぐ…ソラ…はぁ、はぁ…いつも以上にきつくて…良い…!

   これが…〇歳ま〇こ…!

   ハマったらヤバそうだ…ロリコンになってしまう…!」

ソラ(小)「そんなの♡ダメですよ♡あっ、他の娘では、ん♡

      拓海さんの♡凶暴♡過ぎて♡壊れちゃい…ますぅ♡

      …鍛えてる♡わたしじゃないと♡受けきれません♡よぉ♡」

拓海「そう…か。だよな…っ!

   …これは…丈夫な…ソラだけに…しか出来ない…なっ!」

ソラ(小)「拓海さん♡わたし…またっ♡」

拓海「ああ…俺も…だ…!…ぐっ…ソラ!……受け…取れっ!!」

ソラ(小)「~~~~~~~~~~~~~~っ♡♡♡

      あっ…つい…♡……たく、み…さぁん♡…あふ…れる…♡」


《パート102   40レス目》

久々においしーなタウンに遊びに来たローズマリーことマリちゃん。

マリちゃん「私がクッキングダムに帰った後にみんなが出会ったっていう

      他のプリキュアの子達に会ってみたいわ。」

と、いうわけでひろプリのみんなと会うことに。

あげは「お!メイク、イケてますね!ワンダホ―です!」

マリちゃん「あらお褒め頂きありがとう~。

      良かったら美しさの秘訣もといメイクの秘訣、

      教えてあげるわよ?」

あげは「是非是非っ!あ、私は聞きに徹したいから

    この子で実演お願いしまーす♪」

ソラ「ええ!?わたしですか!?」


……【マリちゃん、ソラをメイクする。】


マリちゃん「…はい、完成。メイクしがいのある

      素敵な子だから張り切っちゃったわ~♪

      テンションメガ盛りよ~♪」

ソラ「こ、これがわたし…ですか!?」

ましろ「ソラちゃん、素敵!」

ツバサ「す、凄い…メイクしただけでこんなに変わるんですね…」

あげは「ツバサ君、メイクってのは無限の可能性を秘めた芸術なのさ。

    …ツバサ君もマリちゃんにメイクしてもらう?」

ツバサ「ええっ!?」

マリちゃん「私は構わないわよ?」

ツバサ「え、遠慮しときます!」←【首をぶんぶんと横に振る】

マリちゃん「あら、残念…」

あげは「まぁ、冗談はさておいて…

    拓海く~ん、ちょっとこっち来て~」

拓海「え?あ、はい。」

【拓海、ソラの前に立たされる】

あげは「どう、どう?拓海君?

    ソラちゃん、イケてるでしょ?」

ソラ「拓海さん…どう…でしょうか…?」

拓海「あ、ああ。………ソラ…

   …綺麗、だと思う…ぞ…(照れ)」

ソラ「はぅ!?

   ~~~~~~~っ!!

   た、拓海さん……………………結婚してくださいっ!!」

一同「!!!!!!!!」

ましろ「ソ、ソラちゃん!また思ったこと口に出てる!

    もう通算47回目のプロポーズだよ!?」

ツバサ「多っ!?ほんの少し前はまだ20台だったはずですよ!?」

ソラ「はっ!?し、しまった!?

   拓海さん今のもナシ!ナシでお願いしますっ!!(汗)」

拓海「あ…ああ!ナ、ナシっ!ナシだなっ!

   …聞かなかったことにするっ(汗)!」


マリちゃん「……もしかしてこの子……」

あげは「あははー…もしかしなくてもお察しの通りです…」

マリちゃん「あらやだ…ゆいの敵に塩送っちゃったみたい…

      でも若いっていいわね~」



ゆい「マ…マリちゃんの裏切り者~~っ!!」


《パート103 62レス目》

飲食店・サービス業にとってゴールデンウイークはまさに地獄…

拓海もゴールデンウイーク中、

飲食店・サービス業が家業の友人達の手伝いで多忙の日々を過ごした…


~地獄のゴールデンウイーク明けの休日~

ソラ「拓海さん、一緒に映画に行きませんか?」

拓海「映画か…地獄のゴールデンウイークも乗り越えたし、

   頑張った自分へのご褒美として観に行くのも有りだな…

   なんの映画を観に行く?シン・仮面ラ〇ダー?

   またグリッ〇マン?それともマ〇オか?」

ソラ「いえ、聖闘〇星矢です!

   カッコイイ鎧を着た人が戦うあの映画を観に行きましょう!」

拓海「え?」


………←【聖闘士〇矢の映画を観に行く2人】


~上映後~

拓海「……………

  (う~ん…悪くはない…ない…が…原作知っている身としては…)」

ソラ「~~~っ!すっごく…面白かったっ!

   聖〇士星矢、面白かったですね拓海さん!?」 

キラキラっ…!←【凄く嬉しそうな顔するソラ】

拓海「え…?

   ……あ、ああ、面白かったな聖闘士星〇!……特にアクションシーンは!」

拓海(うう…無垢な笑顔が眩しい……

   俺、物事を純粋に楽しめない嫌な大人になってしまった、

   と感じさせられる…)

ソラ「~♪」

拓海(…でもソラが楽しめただけでも良し、と考えとくか…うん。)

【2人のデートにこっそり付いて来たましろさん】

ましろ(も~っ、拓海先輩…ソラちゃんが楽しそうにしているんですから

    もっと楽しそうな顔してくださいよ!

    …確かに映画は原作知ってると色々言いたくなりますけど!

    あとソラちゃん…映画のチョイス、趣味に走りすぎ!

    せっかくのデートなのに!

    ……でも、ソラちゃん楽しそうだからそれだけでも良し、

    としておこうかな…うん。)


※当SSは別に〇闘士星矢の映画を批判する目的に作ったものではありません。

 むしろあれは『漫画の実写化映画』の中では頑張った方と考えてます。


《パート104   192レス目》

豆知識・ソラちゃんはゆいちゃんより背が高い。

おそらく拓海より背がちょっと低いぐらい。(下は比較画像。)

ソラ「あ、拓海さん。頬にご飯粒が付いてますよ?」

拓海「え?」

ソラ「取ってあげますね…(ペロリ)」

拓海「!?」

一同「!?」

ソラ「はい、取れました…って、あれ?

   みなさんどうかしました?」

ましろ「ソ、ソラちゃぁぁん!?普通はなめて取ったりしないんだよぉっ!?」

ソラ「え…?……はっ!?

   す、すみません拓海さん!?つい拓海さんとのエっチ中の癖が…!

   拓海さんを舐めたい欲求を抑えきれませんでしたっ!

   本当に申し訳ありませんっっ…!」←【頭を下げる】

拓海「バ、バカっ!みんなの前で…!」

ましろ「…わ、わ~ぉ…

    け、結構マニアックなプレイしてるんだね2人共…って、はっ!?」

他の一同「……」 ゴゴゴゴゴゴゴ…!

《パート104(裏) 191レス目・197レス目》

拓海「ソ、ソラ?…なんだその格好…?

   体操着っぽいが…下に履いているのは…?」

ソラ「あ、はい。服を貸してくれたあんさんがいうには『ブルマ』…

   というモノだそうです。」

拓海「ブ、ブルマ…?これがあの伝説の…?」

ソラ「で…伝説?こ、これって凄いモノなのですか?」

拓海「い、いや…俺もそんな詳しくは…

   しかし…昔の女生徒達は

   こんなけしからんモノを履いていたのか…」←【ガン見】

ソラ「け、けしから…!?これってやっぱりエっチなモノなんですか…!?」

拓海「…わからん。むしろ普通で当たり前のものだった…ハズ。」←【ガン見】

ソラ「普通?…伝説なのに普通で当たり前…?」

拓海「ああ、昔はこれが一般的なモノだったらしい…

   理由はわからんがこれを履く文化が廃れたんだそうだ。」←【ガン見】

ソラ「な、なるほど…」

拓海「……(ごくり)」←【ガン見】

ソラ「……(照れ)」

拓海「……ソラ……触ってみてもいいか…?

   俺とお前の仲だし…いいよな?」←【ガン見】

ソラ「え!?……は…はい……」

拓海「……」 さわさわ…

ソラ「……」 ドキドキ…

拓海(なんて素敵な手触りなんだ…これが…ブルマ…) さわさわ…

ソラ(た、拓海さん…) ドキドキ…

拓海(う…やばい…未知の体験と

   ソラにこんなことしている興奮で…勃ってきた…) ムクムク……

ソラ(拓海さんのがもうあんなに大きく…) ドキドキ…

拓海「……駄目だ、我慢出来ない…」

ソラ「え?……あっ……」 

どさっ…←【拓海に押し倒される】

拓海「ソラ、頼む…その格好のまま…させてくれないか…?」

ソラ「…は…はい…♡」

…この後めちゃくちゃセック〇した。


……


ソラ「はぁ、はぁ…拓海さ…ぁ…ん…♡」←【膣口から零れ落ちる拓海のセ―液】

拓海「な、なんてこった…抜かずに8連…出してしまった…

   しかもなんだこの濃さ…!?

   これが『ブルマ』の力…なのか…!?」

ソラ「凄い…です…まだ…拓海さんの…元気…♡」

拓海(ソラでこれなんだ…もしゆいがブルマを履いたら…

   俺は一体どうなっちまうんだろうか…?)

《パート105   120レス目》

拓海「な…ゆいがいっぱいいる!?」

【ずらりと並ぶたくさんのゆい】

あまね「驚いたか品田?ナルシストルーの発明品、

    その新作『スガタカワルンルン』だ!

    これの出した光線を浴びた者は使用者の望む姿に変えることが出来る…

    というものだ!

    因みに効果は1時間だけ。変わるのは姿だけだから中身は変わらないぞ。」

拓海「えーと…つまり…その『スガタカワルンルン』とやらで

   色んな誰か達をゆいの姿に変えた…

   ということはお前のことだ…この中から本物のゆいを当てろ、ってとこか?」

あまね「ご名答。さあ、品田。本物はどれか当てて見ろ。

    …ゆいへの想いが本物ならば簡単なことだろう?」

拓海「はぁ…またアホなことを…」

ゆい?「さあ拓海さん!本物のゆいさんはどれでしょう!?

    …わたしが本物かもしれませんよ!?」

拓海「あ、お前はソラだな。」←【即答】

ゆい(ソラ)「な、なんと!?何故わかったんですか…!?

       ……ハッ!?もしかして…

       わたしとの愛の絆で…!?」 じ~ん…←【感動】

拓海「あー…うん…そういうことにしとこう…」

ゆい(ましろ)「…ソラちゃん、相変わらず嘘をつき続けるの下手だなぁ…」

ゆい(エルちゃん)「えるぅ~♪」


……なお、少し時間がかかったものの

本物のゆいをしっかり当てることは出来たもよう。


《パート107   48レス目》

ましろ「拓海先輩、少しいいですか?」

拓海「虹ヶ丘?なんだ一体?」

ましろ「実はこちらで撮ったエルちゃんの写真が結構溜まったんで

    アルバムを作ろうと思っているんですけど…

    数冊刷って他のプリキュア仲間にも配ろうと思ってるんですよ。」

拓海「ほう…」

ましろ「拓海先輩も要ります?」

拓海「要る。」

ましろ「うん、そう言うと思ってました。」

拓海「費用は大丈夫か?…俺も出そうか?」

ましろ「いえ、そこは大丈夫です。…じゃあ、後日渡しますね。」

拓海「サンキュ、虹ヶ丘。」


~後日・拓海の部屋~

【ましろにもらったアルバムを眺める拓海】

拓海「~♪」

ぺらっ←【ページをめくる】

拓海「ーーーーーっっ!!?(赤面)」

【エルちゃんアルバムに数枚収められている

 ソラのセクシーコスプレ・セクシーショット♡】

ましろ(よし!ソラちゃんの魅力たっぷりのセクシーショットを

    拓海先輩に上手く手渡せた!

    これでソラちゃんの魅力をさらにアピール出来たはずだよ!)

ソラ(い、今頃拓海さん、

   わたしのあのエっチな恥ずかしい姿を見ているのでしょうか…?

   ……う、嬉しいような……少し恥ずかしいような……)


《パート108   52レス目》

ソラ「わたし…拓海さんの身体の匂い…

   …嗅ぐの好きなんです…変ですよね…こんなの…やっぱり…」

ふと自分自身の性癖に気づいたソラは『自分が異常なのでは?』と思い悩み、

拓海に相談する。

彼女の悩みを聞いた拓海は…


拓海「すぅ…すんすん…」←【ソラの身体の匂いを嗅ぐ】

ソラ「た、拓海さん!?」

拓海「…気持ち悪くなんかないさ。

   俺だって…ほら、ソラの匂いを嗅いだだけで…

   ソラを抱いた時の事を思い出してこんなになっている…

   おかしいことなんかじゃない…」←【ソラの身体に膨らんだ下腹部を当てる】

ソラ「……!」

拓海「……幻滅したか…?俺のこと…?」

ソラ「い、いえ…」

拓海「……」

ソラ「……」

拓海「……収まりそうにないな。(汗)」

ソラ「す、すみません…

   責任、取らせてもらっても…いいですか……?」

拓海「……頼む。」


ましろ(う~ん…ちょっと変態チックだけど…

    まぁ、2人の距離がそれだけ近くなっていると考えれば

    良い傾向…なのかな?…うん、そう考えよう、そうしよう。

    大事なのはソラちゃんの恋の成就だからね……)

《パート109 90レス目》

ましろ「拓海先輩、先日のランボーグとの戦いでこんなことありましてね…」

ランボーグとの戦闘中、キュアウイングの手が

キュアスカイの胸に触れるという事態を目撃したことを

拓海に告げるましろ。それを聞いた拓海はソラを呼び出し…


ソラ「はぁ、た、拓海さん…!?どうしたんですか…ぁ、ん…!?

   今日は胸、ばかり…んん♡…執拗に…♡」

拓海「ちゅぱ…うるさい…そういう気分なんだよ……」←【乳首を吸う】

ソラ「あぁ、ん…♡拓…海さん……♡」


ましろ(グッジョブだよツバサ君!

    拓海先輩の独占欲を上手く刺激出来たみたいだね!)

《パート109 120レス目》

ソラ「あの…拓海さん。お願いがあるのですが…」

拓海「なんだ?」

ソラ「次のエっチの時…拓海さんの腋…

   …なめさせてもらってもいいでしょうか…?(赤面)」

拓海「…はぁっ!?」

ソラ「す、すみません変なことお願いして…!

   でも…拓海さんもわたしの腋をなめたことありますし…

   わたしも…やってみたいなぁ…とか…ちょっと…考えてしまって…」

拓海「…あぁ……そんなプレイしたことあったなぁ……」

ソラ「…ダメ……でしょうか…やっぱり……」 ウルウル…←【子犬みたいな目】

拓海(うっ…そんな目で見つめられると…………)

拓海「……わかった…

   …俺ばっかりするってのも不公平だよな……今夜でいいか?」

ソラ「……!あ、ありがとうございます、拓海さん……!」

拓海(後で腋毛…剃っとかなきゃな……ははは……)←【苦笑】


ましろ(……大事なのはソラちゃんの恋の成就。

    性癖の良し悪しは二の次……そう考えよう、そうしよう、うん……)

《パート110   76レス目》

ソラ・ハレワタールの朝は早い。

それは拓海との情事で他所に寝泊まりした際も例外ではない。

~早朝・拓海の部屋~

ソラ「ふわぁ…(欠伸)」←【ベッドの上で上体を起こすソラ(裸)】

拓海「……zzz…」

ソラ「……ふふっ…

   おはようございます、

   拓海さん。」←【隣で寝ている拓海を起こさないように小声で】

ソラ「……ん♡」←【寝ている拓海の頬にキスする】


【浴室でシャワーを浴び、服(ジャージ)を着てキッチンへ向かうソラ】


~品田家・キッチン~

あん「~♪」←【朝食を用意している】

ソラ「おはようございます、あんさん。」

あん「あら、ソラちゃんおはよう。相変わらず朝早いわね♪

   昨夜もお楽しみだったのに元気ね♡」

ソラ「はい!体力は自信ありますから。」

あん「今日は朝食食べてから帰る?

   …朝食といっても昨日たっくんが作ったカレーの残りだけど。」

ソラ「う~ん…拓海さんのカレーは美味しいですから魅力的なお誘いですが…

   この後、ましろさんと一緒に早朝ランニングする約束がありますし…

   …今日は遠慮しておきます…」

あん「あら、残念。」

ソラ「今回も泊めて頂きありがとうございます。お世話になりました。

   …では、また!」

あん「あ、ちょっと待ってソラちゃん。」

ソラ「はい?」

あん「…たっくんのこと、好き?」

ソラ「え…?

   …………はい、大好き…です♡」←【照れ笑い】

あん「ふふっ、そう…これからもたっくんのこと…ヨロシクね♪」

【玄関まで付き添い、ソラを見送るあん】

あん(ゆいちゃんがいるのに、たっくんも罪作りな子ね…

   ソラちゃん、以前よりもさらに恋する女の子の顔になってる…)

あん「異世界の人間との恋、か…ふふっ、まるで昔の自分みたい♪

   なんかソラちゃんのことも応援してあげたくなっちゃう♡

   ……ごめんね、ゆいちゃん♪」


《パート110 111レス目》

拓海「な、なぁツバサ…

   そろそろエルちゃんを抱っこするの代わってくれないか?」 そわそわ…

ツバサ「嫌です。まだ5分しか抱っこしていません。」

拓海「もう5分も経ってる…!

   俺だって新しいおめかしのエルちゃんを抱っこしたいんだよ…!」

ツバサ「う~ん…そうですね…」 ちらっ←【ましろを見る】

ましろ(……うん!)←【アイコンタクト】

ツバサ「10分間、ソラさんをお姫様抱っこしてあげたら

    代わってあげてもいいですよ?」

ソラ「つ、ツバサ君っ!?」

拓海「な、何言ってんだお前!?」

ツバサ「ソラさんは日頃から色々と頑張ってますし、

    これぐらいの役得はあっても良いと思うんですよね。

    …ちゃんとしてあげたら1時間プリンセスを抱っこする権利を

    譲ってあげてもいいですよ?」

拓海「お、お前なぁ…」

ツバサ「出来ないんですか?

    もしかしてその逞しい腕やら筋肉は飾りなんですか?

    僕よりあるのに……(ぷぷっ!)」

拓海「(カチン)……いいだろう…そこまで言うならやってやる……!」

ソラ「え、ええ!?拓海さんっ!?」

拓海「約束は守れよ?」

ツバサ「男に二言はないです。」

ましろ「さぁ、ソラちゃんチャンスだよ!ゴーだよゴー!」

ソラ「ええぇぇぇぇぇぇぇぇっっ!?」

【ソラをお姫様抱っこする拓海】

拓海・ソラ 「「…………………」」

拓海(い、勢いでやっちまったが…)

ソラ(あわわ…拓海さんに……う、嬉しいですが…)

拓海・ソラ ((恥ずかしい……っ!!))


ましろ(グッジョブ、ツバサ君!)

ツバサ(まぁ、ましろさん達には日頃お世話になっていますし…ね?)

エルちゃん「える~♪」

《パート111 60レス目》

~拓海の家~

【突然ソラに押し倒される拓海】

拓海「お、おいソラ!?どうしたんだ一体!?」

ソラ「わ、わかりません…

   あんさんから頂いた飲み物を飲んだら急に身体が熱くなって…

   う、疼きが止まらないんです…た、助けてください…

   エっチ…してください…しましょうっ!」

拓海(ま、まさか母さん…さっきの飲み物に何か入れたのか!?)

ソラ「いいですよね?いいと言ってください!じゃないと…もう……」

拓海(な、なんて力だ…身体がピクリとも動かせない…

   フィジカルはあると分かっていたが…

   加減が効かなくなるとこれほどにもか…!?)

ソラ「はぁ…はぁ…

   拓海さん…拓海さん…♡」←【服越しで拓海と自らの性器を擦り合わせる】

拓海「わ、わかった…

   わかったから、力を緩めてくれないか…?少し痛い…」

ソラ「す、すみません!

   でも、ありがとうございますっっ!」←【拓海の衣服を乱暴に脱がし始める】

拓海「お、落ち着け!?」

ソラ「無理ですっ!もう我慢できません…!

   ……んんっ…♡

   きたぁ…♡拓海さんの…これ

   …これが欲しかったんですよ…♡」←【拓海のモノを自身の中に導く】

拓海「ああ…ぐっ!?」

ソラ「はぁ…拓海さん♡…好き♡…拓海さん…♡拓海さん…♡」←【激しい腰使い】

拓海「うぁ…あが…ソラ…は、激しすぎ…もた…な…い…!?」

ソラ「ごめんなさい♡はぁん、止まりません♡

   こっちのことは気にせず♡好きな時に♡はぁ、吐き出してください♡」

拓海「う…あぁぁぁぁっ!?

   ……うあ、あ、あ…待て…出し、ている間…ぐらい…

   止めて…うぁがぁ…!?」

ソラ「はぁぁん♡拓海さんのきたぁ♡でも、止まらない♡

   ごめんなさい、拓海さぁん♡」

拓海「ソラぁ…ソ…ラぁ…!!」

ましろ「お、おばあちゃんにもらった

    スカイランドで採れる材料で作られたお薬…き、効き目凄過ぎない…?

    あのソラちゃんがここまで…ホントに合法…?あ、鼻血が…」

あん「本当に凄いわ♡…今度ヨヨさんに頼んでちょっと分けてもらおうかしら?

   次に門平さんとする時に是非使ってみたいから♪」

ましろ「あ、おばあちゃんに聞いたんですけど、

    あの薬はスカイランド人用に調合しているから

    こっちの人間には効き目薄いそうです。」

あん「あら、それは残念♪」


《パート112 34レス目》

ソラ「拓海さん!次の休みは一緒に『ゴルフ』をしに行きましょう!」

拓海「ゴ、ゴルフ!?やけにニッチなところに誘うな…?」

ソラ「はい!ましろさんが次のデートに…とオススメしてくれたんです。

   『打ちっ放し』というのでしたら…み、みせ、いね、ん…?

   うん、『みせいねん』でもOKらしいので

   わたし達だけでも大丈夫らしいですよ。

   必要な道具はヨヨさんが昔使っていたのを貸してくれるそうです。

   どうでしょう拓海さん、一緒に行きませんか?」

拓海「あー…やっぱり虹ヶ丘、か…

   しかし…ゴルフか…そういえば俺もやったことないな。

   ……うん、いい機会だ。一緒に行くか。」

ソラ「本当ですか!?ありがとうございます、拓海さん!」

ましろ(ふふ、読み通り。

    ゆいちゃん、あまねちゃん、他の子とデートで行ったことなさそうな場所を  

    みんなの趣味・嗜好から割り出して推測・リサーチした甲斐があったよ…

    ……これでまたひとつ、

    拓海先輩の初めてをソラちゃんと共有させることに成功…だね♪)


あまね(ぐぬぬ…ゴルフデートとは盲点だった…!

    ソラ拓サポーター、ましろ……恐るべし……!)


《パート113   84レス目》

今日はソラとデートする拓海。

~お弁当タイム~

ソラ「もぐもぐ……んん~拓海さんの作ったシャケおむすび、

   とても美味しいです!」

拓海「はは、そうか…しかし、頼まれたからそうしたが…

   本当によかったのか?おむすびの具、全部シャケだけで?

   別にそこまで手間かからないから遠慮せず

   もっと色々な具材を入れても良かったんだぞ?」

ソラ「いえ、遠慮はしていませんよ。

   むしろ我儘を聞いてくれてありがたいくらいです。

   …こっちに来てましろさんに食べさせてもらった

   素晴らしいほど美味なる食『シャケ』…

   …初めてゆいさんに出会った時に食べさせてもらい、

   ゆいさん達との縁の始まりとなった『おむすび』…

   この2つを合わせたものが美味しいなんて……本当凄いですよ、運命的です!

   さらにそれを作ってくれたのが私の尊敬する先輩ヒーローで

   愛しい人である拓海さん…

   『最高』という言葉はまさに

   このシャケおむすびのためにあるんですよ……!!」

どーんっ!←【シャケおむすびを高々と天に掲げるソラ】

拓海「お、おお…そ、そうなのか……(汗)」

ソラ「あ…でも他の具を入れたおむすびを食べたくないわけではないですよ?

   今回はシャケな気分でしたのでシャケを頼みましたが。

   むしろ拓海さんが作ってくれるならどんな具材でも大歓迎です。

   …(もぐもぐ)…んん~♡

   ゆいさん風に言うとデリシャスマイル、ですね♪」←【デリシャスマイル】

拓海「そりゃどーも…(微笑)」

シャケおむすびのレシピッピ「ピピー♪」

拓海「あ、レシピッピ。ソラの発する『ほかほかハート』に釣られて来たのか…」

拓海(つまり今ソラは俺のシャケおむすびで幸せな気分ってことか…

   ははは、お粗末様…だな。)


ましろ(ふふ、今日もソラちゃん、幸せそうでなによりだね。

    拓海先輩、いつもありがとうございます……)←【陰ながら見守る】


拓海(しかし…虹ヶ丘、ソラとのデートで毎回毎回ついて来てるのバレバレだぞ…

   もしかしてそれボケ…?

   ツッコミ待ちなのか、虹ヶ丘…?)←【気付かない振りしつつ、呆れている】

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