ソフィア君の1日

ソフィア君の1日



朝方、ソフィアは身体を押し潰す柔らかい感覚と顔にかかる甘い吐息で目を覚ます。

ぼんやりする頭を快感が起こし、目の前の淫靡な光景を認識する。


「イレーヌ、またですか……?」


「ごめんなさい♡がまんっ、できなくってぇ♡」


密着して腰を振るイレーヌの身体を押し返し、上体を起こさせる。


「はぁ……朝の礼拝に遅れないよう手伝ってあげますから」


自らも身体を起こし、イレーヌの胸に吸い付くソフィア。

乳輪を舐めまわし、乳首を甘噛みする。空いたもう片方の胸を手で揉むことも忘れない。


「ひゃっ♡それ、きもちいぃ♡」


上体を反らせ快感に悶えるイレーヌ。その動きが止まるとソフィアは彼女の太ももを押さえて腰を突き上げ始めた。


「しっかりして下さいよ……」


「あ♡ご、ごめんなひゃい♡も、もうイキますからぁ♡」


ソフィアは責めの手を強くしていく。突き上げながら胸を吸うと、イレーヌは身体を震わせて絶頂した。


「んあぁあっ♡」


「動けそうですか?」


「まっ、てぇ……♡」


ソフィアは腰を動かし、挿入していたモノを引き抜く。その感覚でイレーヌの身体が震える。


「僕の事は後で良いですから」


「ひゃい……♡」


未だ絶頂の余韻に震えるイレーヌを支えながら、ソフィアは朝の準備を済ませていった。


「ソフィア、気持ちいいですか?」


「良いですよ、そのまま続けて下さい」


礼拝と朝食が終わり、部屋に戻るとソフィアはイレーヌに胸で奉仕をさせていた。


「分かりました、いっぱい気持ちよくなって下さいね♡」


「昼前から用事があるので1回だけで大丈夫です」


イレーヌの胸がソフィアのモノを隠す様に上下に揺れる。それを繰り返していると、ソフィアが限界を告げた。


「イレーヌ、出る……っ」


「うんっ♡出してっ♡私の胸を汚してぇ♡」


イレーヌの胸に埋まったソフィアのモノから白濁液が放たれ、彼女の顔と胸を汚していく。


「あっ♡ソフィアのせーえき♡」


イレーヌは歓喜の声を上げて精液を受け止める。

射精が収まると胸を離し、ソフィアのモノを口で掃除し始める。


「はむ……じゅるる……♡」


亀頭を口に含み、尿道に残った精液を吸い上げる。それが終わると根本まで顔を落として吸い付き、ゆっくりと頭を上げる。


「ぷはっ……綺麗に、なりましたね♡」


「ありがとう、イレーヌ」


ソフィアのモノをズボンの中に納め、イレーヌは笑う。

彼はそんな彼女の頭を撫でると立ち上がった。


「では行ってきます。外に出るなら顔と胸の掃除、忘れないで下さいね」


「はぁい……♡」


うっとりとした表情で残った精液を堪能するイレーヌを部屋に残し、ソフィアは部屋の外へ出て行った。


「さっきまで晴れてたのに……」


昼過ぎ、廃墟の中で空を見上げて呟くソフィア。

強い雨音がする中、別の水音が廃墟に響く。


「んんっ、じゅるっ、っふぅ……」


「エリスさん、雨宿りするって言ってましたよね?」


「だってソフィアくん、最近構ってくれなかったし……」


エリスはソフィアのモノから口を離し、それに顔を押し付けて自らの秘裂に入れた指を動かす。


「それよりオナニーの音、雨より凄いですよ」


「そんな事、ないっ……♡」


「ほら、お尻こっちに向けて下さい」


「うん……♡」


しゃがんでいたエリスは立ち上がると壁に手を付け、その尻をソフィアに向ける。彼は濡れた彼女の秘裂に自分のモノを当てがうと小さく笑う。


「凄い濡れてますけど、2人で出掛けてこうなるのを期待してたんですか?」


「う、うんっ♡人気のない所で、私のおまんこにソフィアくんのおちんぽハメて貰いたくて期待してたの♡」


「ステラさんが聞いたら卒倒しますよ」


「意地悪しないで♡おちんぽ頂戴っ♡」


ソフィアは無言で自分のモノをエリスの秘裂へ一気に押し込んだ。


「あっ♡いきなり、奥までぇ……♡」


「もしかして入れただけでイきました?」


エリスの身体が震え、ソフィアのモノをきつく締め付ける。悶える彼女をからかうように話しかけながら、腰を動かしていく。


「あっ♡まって♡イッてる、からぁ♡」


「待ってたら日が暮れますよ」


「ひっ♡やぁ♡きもちいいの、とまらなぃ♡」


エリスの身体から力が抜け、ソフィアへ体重が掛かる。それにより彼女の中へ彼のモノが更に押し込まれる。


「おく♡あたってぇ♡」


「おっと……」


声にならない叫びを上げ続けるエリスの身体を、ソフィアは腰を深く打ち付けてそのまま押し返す。


「ご、ごめんね……♡」


「支えますから我慢して下さい」


押し返される力を利用し、ゆっくりと身体を起こすと今度は壁に張り付くエリス。ソフィアはその背中を片手で押し込んで再び腰を動かし始めた。


「ぁ♡イく♡またイっちゃう♡」


「僕も、そろそろ……!」


「だしてっ、だしてぇ♡」


ソフィアはエリスの背中から手を離し、両腕で彼女の身体を抱き締めると深く腰を押し付けて射精した。


「あーっ♡でてる♡でてるぅ♡」


「っ……中、凄いですよ」


エリスの髪に顔を埋めたソフィアは彼女の身体を壁に押し付け、互いの荒い息が重なる。エリスの膣が動き、射精するソフィアのモノを刺激し続けた。


「ふぅ……動けそうですか?」


「もう少し、このままぁ……♡」


繋がったまま息を整え終わったエリスから自分のモノを引き抜くソフィア。

彼女の秘裂から精液が溢れ、外から流れ込んできた水の流れに色を乗せていく。


「まだ止まないかな」


「綺麗に、するね……♡んっ♡じゅる……♡」


エリスが音を立てながらソフィアのモノを口で掃除し始める。

彼はそれを尻目に白い雲が覆う空を見上げていた。


夕方、空き部屋でソフィアとステラは交わっていた。

互いの口内を蹂躙するように舌を絡めあい、唾液を交換する。


「んっ♡ちゅ♡」


「ん、むぅ……」


キスを続けながら腰を動かし続けるとステラの身体がぶるりと震える。それを無視してソフィアは動き続ける。


「んんーっ♡」


ぱしぱしと身体を叩かれ、ソフィアは動きを止めてその唇を離す。


「なんですか、僕はまだイってないんですけど」


「ちょっと……休ませてえっ♡ひゃっ♡」


「嫌です」


抗議するステラの胸を揉んで黙らせるソフィア。


「さっきから自分だけイキっぱなしで恥ずかしくないんですか?」


「いっ♡言わない、でぇ♡」


「何度でも言ってあげますよ。ステラさんは自分より背の低い男に好きなようにされて喜ぶ変態ですからね」


「そんな事、ありません……♡」


ステラは反論するがその顔は蕩けており、説得力は無い。ソフィアが胸を愛撫する度に彼女の身体が震え、彼のモノを締め付ける。


「身体は正直なんですけどね」


弱い刺激を受け続け、ステラはもどかしさを感じてソフィアを見つめる。

彼はその視線に気付くが何も喋らず愛撫を続けていく。

やがて我慢の限界を超えた彼女は瞳を潤ませて口を開いた。


「ソフィアさん……」


「何ですか」


「その……♡あの……♡」


「言ってくれないと分かりませんよ」


「わたしのこと、すきにして……イかせて、ください♡」


ステラのおねだりを聞いたソフィアは無言で彼女の脚を掴み、腰を動かし始める。


「あ♡はげしぃ♡」


「ステラさんは好き勝手に動かれるの、好きですよね」


「ん♡すき、です♡じぶんじゃ、わからなくてぇ……♡」


ソフィアはステラの反応を楽しみながら動き続ける。

やがて彼女は限界を迎え、身体を震わせて絶頂するが彼の動きは止まらない。


「やっ♡いま、イってるのに♡」


「好きにして良いって言ったじゃないですか、ワガママ言わないで下さい」


ソフィアは笑みを浮かべながら、力なく首を振るステラを容赦なく責め続ける。


「僕も、そろそろ……」


「はい♡だして、ください♡」


限界を迎えたソフィアはひと際腰を深く打ち付け、ステラの最奥で射精する。

絶頂に互いの身体が震え、呼吸音だけが部屋に響く。

やがて呼吸も落ち着くと、無言のまま彼女の中から彼のモノが引き抜かれるとそこから精液が溢れて床を汚した。


「あ……♡」


「出しすぎたかな……」


ソフィアは諸々の片づけを済ませ、ステラと別れる。


「この後は食事、入浴……後は寝るだけかな」


1人呟くソフィア。


「後は夜に何も無ければ良いけど……」


夜は悪魔の時間、身体を酷使したソフィアは休みたいと思ったが両手で顔を叩き、気合を入れ直す。


「人々を護るのが僕達の使命、弱気になっちゃ駄目だ」


彼の決意の声が日の暮れた廊下に消えていった。



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