セルギエフ・ウォート

自然を駆け抜け、獲物を狩るグレートハンター。元々は別大陸に落ち延びた貴族の末裔であり、魔法生物への狩りへ参加し、そこで狩人としての才能が開花した。同時に神秘的な湧き水を飲むことにより老化の遅い身体へと変化した。その為若々しい見た目に反して年齢は130程である。昔は魔法生物相手に不可能とも言える狩りを成功させ、伝説の狩人として有名になっていたが今は慎ましく獣を狩る生活をしているところ、森へ侵入してきた盟神探湯を容易く狩ったことで捨て去った狩りへの欲求が芽生え、盟神探湯が元々居た大陸……魔法学園の大陸へと狩りをするために

使用魔法

ベルセルク 纏った毛皮を媒介として発動する、獣の力を得ることが出来る。使用していくうちに獣の獣性に呑まれていくためセルギエフはあまり好まない。

グレートハント 狩った対象の魔法を劣化させたものだけだが一度だけ使えるようになる神秘の魔法。セルギエフが永く狩りをしていくうちに身につけたものでありどちらかというと技術である。セルギエフは魔法だとは認識しておらず神が狩人へ与えた正当な報酬だと考えてる。

性格

好戦的で、尊大な口調で話す。これはグレートハンターとしての矜持がそうさせるので、見下しいるわけではない。寧ろ、セルギエフは常に物事を少し臆病な考えで見ている、狩人としての性である。別大陸のしかも秘境の森に永く暮らしていたため機械は全く使えない……狩猟用のは瞬時で使いこなせるが、若干天然