スレ主一線を超える
スレ主はようやく決心に至る
一回やってみるか
これは夢小説っていうのか?
なんとも言えない
モブアプちゃんになるのか?
わからない
とりあえずSSだ
2枚だけ描いてみた絵はここで供養する
どれだけ駄文に見えようと気持ち悪く見えようと絵が下手だろうと
スレ主はアプーちゃんを愛しこの性癖を愛する
…。
経緯を短く説明する。
クラブで仲良くなったクソ可愛い女友達に、ある日ラブホに誘われた。
意気込んで準備した本番前に、男だからやれねーぞバーカと笑われた。
驚きはしたが、そんなこと言われても俺は別に男とも出来るから良かった。やることにした。
何故かOKされたが、
とのことだ。何を考えてるんだ、この女…男。顔が良いので今も男に見えない。
「俺があっちの経験もあること、さっき言ったよな。痛くしない方法ちゃんと知ってるから殺さないでくれ」
「いや殺すね!お前が経験あるように見えないからな。アッピャッピャッ〜見栄張ってるだけだろぉ?!」
口調も性格も知り合った時からこんなものだったが、声だけ低くされるとちょっと気持ち悪い。男かぁ…声以外が未だ…。しかし、腹立つことしか言わないなコイツ!
「じゃあケツでイッたら謝れよ。あ、俺がやる」
服を捲り上げる。あー凄い腹筋、あー下着が男、あーブツが確実にある。上半身と下半身が別なのか?
「は?ふざけてんのかよ、服着たまま!?無理だ!」
「指でほぐすぐらいだ。良いだろう…え?」
顔を見る…かなり焦った様子だ。
「に、握っててくれるか?し、下に、な?」
「お前、もしかして…ここ弱い?」
「弱くねー!!か、勝手に出てくるんだよ!」
裾を握りしめる暫定クソ雑魚、下着を脱がせた…やはり、上半身と下半身は別か。
「大きいんだな」
「アッピャッピャッピャッ〜!!良い反応だ!お前がこれよりどれだけちっせえか測ってやろうか?」
「大きいと言っただけだ、余裕そうだな。服に撒き散らすぞ」
「舐めてんのか?」
突然、目が険しくなる。
「オラッチの強さ、知らねーな?」
何故かこんなことで気迫に押されている自分がいる、さすが億超え…コイツが我慢すれば良いだけでは?ああもう良い、始めよう。
…。
30分が経とうとしていた。
弱い。
マジで弱い。
それで感じてないは、無理があるだろう。
「涎を拭け」
「感じてない…絶対…違う…」
悔しいのかこっちを睨んで涙を流している。
「わかった、わかったから、もうちょっとだけ我慢だ」
「ふっ…うう゛…ううう゛ぅぁぁぁぁ!!あ゛…あッい゛…ぐぅぅ!…はーっ…ち、ちが…いってない…」
申告制でもないのに、自分で言って自分で否定する、を何度も繰り返している。バカだな、と呆れる気も失せる程。30分の内に何回これをやった?
「ああックソ!何でそこばっか押してくるんだよぉ!!」
「嘘つくならせめてイくなんて言うな、もう何回目だよ」
すぐにケツイキしてくるから指が千切れそうだ。俺のが挿入らない気さえする。
「嘘なんてついて…あ゛ッふざけッだからそれや…やば…あ゛ッ…う゛!!…うぅッ…フー…うぅ…」
ようやく学習したのか、黙ってイくことを覚えた。レベルが低い。
「言わなくてもわかるものはわかる」
「だからぁッ…イッで…ない…ふッ…フー…フー…」
眼鏡を外し、顔の辺りを抑え出した。呼吸が整わないようだ…さっきからずっと歯をぎりぎりと噛み締めているのも目立つ。
「大丈夫?飲み物持ってくるよ」
「…ク…ソ…が…殺す」
「痛かった?」
と問えば無言で首を、横に振った。そこは正直なのか…基準がよく分からないな。
水を飲む。目の前の奴に抱きしめられたくて仕方がない気持ちに、さっきからずっと混乱し続ける。
そういえば、1人でしてた時からいつもそうだった気がする。自分でするなら別にどうでも良かったが、人がいるから…我慢してもな…やってみよ。
何の心境の変化か全く分からないのだが、アプーがずっと俺に張り付いている。どうやっても引き剥がせない!こんなことに億超えの力を使いおって、しかし…可愛い…。こちらは良い気分だった。背中に腕を回し頭をぽんぽんとすると、胸の中で満足そうな笑みを浮かべている。
「いつまでやる気だ」
「おれの気が済むまでー」
「何もかも勝手だな」
アプーは全体重をこちらに預けてくる。重みに苦しみ、同時に多幸感を味わう俺、しばらく堪能していると、アプーがゆっくりと顔を上げ、ぼうっとした目で言ってきた。
「眠い」
は?
「このまま…ふぁぁ…寝るか…」
俺は勃起した。