スレ主は本気やる気

スレ主は本気やる気


マジでやった

今回こそ本番

駄文でも喜び

アプーちゃんがんばれこのご立派を受け止めろ

絵はありません

またスレ主はアプーちゃんほど図々しくなれないので

乞食はしません

描くことも否定しません

ここまでクッション

SSを始めます




…!



これをすれば、すぐに起きるだろう。俺は眠そうなクソ雑魚の服の中にさっさと手を突っ込む。ほぐす前に脱がせたからノーパンである。顔にそぐわない大きさのブツに直接行き渡るので手を伸ばし、触れる。

その一瞬で、俺は一撃見舞われた。

ぎりぎりベッドの境目に届かない隅の方まで飛んで、後頭部がぼすっとぶつかった。ぶれる天井…痛すぎるだろ!!これは当たりどころが悪かったら気絶でも済まなかった、なかなか正常な平衡感覚が戻らない。

その反射神経の良さと腕力…あー、なんだか俺はおかしくなってしまったようだ。こんなに強い奴が、さっきまで指2本でクソ雑魚になっていたのか、俺の指で、たったの30分で堕ちたのか。武者震いが止まらない。

なんとか這いながらベッドに戻ったが、近づくと湿っぽく冷たい感触、シーツが大量の水分を吸ったことを改めて実感する。

確かに言う通りだった。ずっとカウパーが垂れ続けていたし、絶頂の感覚が5分毎になってきた頃からは潮を吹き散らしていた。この多さは久しぶりだが、用意が出来ていなかったのでこちらの服は濡れている。

気にはしてない、むしろ、興奮した。

「起きたか…やる?」

鼻血を拭って俺は言った。それを睨みながら、躊躇することなく服を脱いでいる。男体…別人のようだ。

「次ふざけたことしたら、マジで死ぬぞ」

殺される、直感でそう思った。コイツの有り余る殺気を目の前にすると、俺の覚悟なんてちっぽけだ。命を握られながら事をすることになる、分かっている、分かりながら、恐怖はいつでも新鮮に俺を襲うのだった。

…しかし、そんな人間でも突然、殺気を引っ込めることがある。ただひたすら俺に怯えている。わからないものだな。

「挿れられるか」

「それは、よ、余裕だが…あー」

「大きさを測るか?」

「はー勿体ね…おれがお前だったらずっと…バカにしてるのに」

俺は結構、勃起していた。だが、元々でかい。コイツの雄としての性質は確認したが、元からそのシンボルの大きさは…全く、違う。

「じゃあ挿れるぞ」

ローションをぐちゅりと塗り込んでいると、視線。この男、俺のデカさから目を離せないようでずっと見てくる。

「なんだ」

「気になるの!中途半端だと、オラッチのケツ傷ついちゃうだろ?」

嘘だな。

雑魚アナルとキスをすると、息を呑む音が聴こえた。随分と狼狽しているようだ。

「本当に挿れてもいいんだよな」

「…えっあ、良いけど…文句ありげな顔だなー!何だよ」

「怖がってるように見える」

「怖くねーよ」

どう考えても見栄、目が泳ぎまくっている。

…見栄、

「うっ…うぅっ…い、痛く、ないから…そのまま…ゆっくり…」

少し挿れてみただけでこれだ。こっちの腕にしがみついてくる。息も随分荒い、そんなに怖いか。

「大丈夫、無理やりねじ込むようなことはしない」

そう言うが、警戒は解けないようだ。ちょっと挿れるまでを速めるとすぐに、袖を掴んで耐えようとしてくる。

「フーッ…フーッ…」

「体に力を入れると痛む。大丈夫、大丈夫」

「だから、痛くない!痛くない…けど…お前…デカすぎだろ…」

言いながら泣き出した。

「大丈夫」

ぐぐ、と差し込む。

「あ゛ッ!?…や…やばい…やばいっあたっ…てる」

その可愛い反応で悪戯を思いついた。少し引いて…ずり、と押し戻す。

「ッひ!?…!!…や、やめろ…」

「無理そう?」

「む、り…に決まっ…て…だろっこれえ゛!??…お、おいやめろ…フーッ…イッ…フーッ…てるう゛ッ…イッ…ぐぅぅぅぅ!!…ぎ…ッ」

眉間に皺を寄せガチガチと歯を鳴らしている、が、思った通り無抵抗だ。ずっとイッててそれどころじゃなくなっているのだろうか。

しばらくその場所に擦り当てていると、

「なぁ…も、もうダメ…だ!!イぐの゛ッ止まら、なッい゛!!」

と叫んだ。

「このまま一気に奥まで入れたらどうなるか」

「したらわかってるよな」

震えている。

「お前が壊れるだけだろう」

「壊れねーよ、殺す」

「…なるほど、殺せる元気があるなら良いな」

誘導だ。正直、もう俺は…、

「はっ!?ちょっ待てやめッ」

遮った、限界だ。

「ーーーーーーー!!???」

叫び声は最早声にならない、足を激しくばたつかせる動作から衝撃の大きさが伝わってくる。

抵抗のつもりか手が俺の体を打ちつけるので、逆に掴んでベッドに叩きつけた。随分と、力が抜けている。

「は…がッああッ」

ずっと中が痙攣していてめちゃくちゃ気持ちいい。腰を打ちつけ始め、

「あーすっげ…マジでチンコ千切れそ…」

と、こっぴどく馬鹿にされそうな発言をしてしまった。

だが、身構えたところで、返事はない。

「…ッ…」

激しい吐息が、涎で糸を引く口から連なっていく姿を見る。単に余裕がないと考えるのが自然だろう。その様子に、やりすぎたか、と少しだけ思った。自分のこれからの行動を変えるつもりは無いが。

…。

そのまま攻めているのだが、殺すような気配は一向に見られなかった。

「へ…お゛ッ…ぉ…く…るぅっ♡…はッ…ん゛ーッ♡」

むしろ、随分と楽しまれているようだ。

「俺のが子宮を突く感じ、わかる?」

流石にダメだろこれは、と思いながらも言ってみた。

その言葉を耳にして俺を見た、奴の反応は予想外だった。

「マジ?」

頷いた…口の端を軋ませながら上げて、息をつきながら。

「何処にあるんだ」

手で愛おしそうに自分の下腹部に触れ、撫でる…コイツ、何なんだ!?それはもう鉄板を熱するが如く、俺の顔面の温度が上がっていく。

半ば冗談で言った「壊れる」、頭にもう一度過ぎった。話してる限り男とヤッたことがないらしいので、壊した犯人は本当に俺になるじゃないか、と自覚する。

「…はは」

自覚して笑う。

「何が男だよ!最初から女にされたかったんだろう、こうやって!」

「ひッ♡♡♡」

俺はコイツを、責任を持って壊し尽くすことにした。やはり満更でもないようで、掴んだ手を握り返してくる。情熱的だ、愛さえ感じるほどに。

細めた目からは涙、悲壮感はない。おそらく喜びの、だろう。まさか、本当に、最初からそのつもりで俺を煽ったというのか?

嵌められた!俺はもういいか、と手を恐る恐る離してみる。

拍子抜けだ。殺す手段は増えただろうに、ベッドに置いたまま。コイツ…どうしようもないな。

細く仕上がった肉付きの良い腰を掴み上げ、何度も奥を突く。

「あ゛ぁぁッ♡あ゛ッきもち…ぃい゛ッそれっや…ば…お゛ぉぉぉぉ♡♡♡」

シーツを握りしめて快楽に悶えるその手は、つい先ほど俺の右頬を殴った手だった。

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