スレ主はアプーちゃんを可愛がりたい

スレ主はアプーちゃんを可愛がりたい


R18SS続き

垢抜けていく

アプーちゃん可愛いね

クッション


















力なく、ぐったり倒れた上半身と相対するように、尻がガクガクと激しく上下に震えている。

「ごめんなさい」

とうわ言のように繰り返し呟く口は呻き声を共にする。

肛門がきゅっとしまっては痙攣し、拍動し、ブツを咥える。たまに不意打ちのような刺激を無意識にでも加えてくるのだが、これがなかなか強い。冷静さを欠いた俺は長く括った髪を引っ張った。

「我慢できないのか!」

躾のつもりだったが、根性のない雑魚アナルは飴と鞭の区別がつけられないのかまた絶頂して、アプーは喚くように泣きながら、

「れぎえ…でき…ねえよ…わがらあい゛ぃ」

と返した。

「自分で考えろ」

「だからぁ…わがら゛…あ゛ぁぁ♡♡♡…ッ…ん゛ッ…ごめ…な…さ…お゛ぉぉぉぉッあ゛ッお゛ぉぉ♡♡♡」

「またイったな?」

「ごめんなさいぃ…ごめんなさい…ッう゛ゥゥゥゥ♡♡♡♡そ…れ゛…ぃ…や…だっ…やだいぐッいやだぁッこわッれッへ…ッ…!!〜〜〜ッ♡♡♡」

手の指が上に伸びて、張り、崩れる。

「あ゛…ぅ…ぅ…ッん゛!?や…あ…い゛ッ今うごあひゃぁぁぁ♡♡♡や…だ…あ゛…ぁ…ん゛ぃぃぃ♡♡」

「そんなに嫌ならやめてしまおう」

抜こうと腰を後ろに下げるフリをすると、腕はぐいんと伸び、手が背中を押さえていた俺の腕を弱く掴む。

「なんだ」

「嫌じゃない…気持ちよすぎて…お…おれ…♡♡」

乞い願うようだ。それ以上の言葉は出ないが、どうやら焦らしに上手く引っかかってくれたらしい。俺はその言葉を振り切って、抜く。

「俺も疲れてるんだ」

我慢汁がシーツまで白く糸を引き、とろりとした小さな水滴になる。その情けないこの男のモノを丁寧にしごいてやった。愛おしい。

いつも自分がやっているよりも激しく、手で覆って上下させると、糸が揺れながらポタポタ落ち、気持ちよさそうな呼吸の音が聞こえた。女性とやる気分だったが、形の綺麗なデカマラに出くわすと、案外別の利益を得た気分だ。

「う…うぅ」

ただ、アプーは俺のようにポジティブな解釈ができないらしい。荒い息で寂しそうにこっちを見てくる。俺は、何かの喪失を嘆くような穴をくい、と親指で開ける。内壁が脂っぽく光って、粘性のある白濁液をとろりと垂らした。

気が済んだので前に触れる。糸が落ちそうだったので掬い取り、掌を使って浸透させるよう、亀頭に優しく塗り込んでいった。アプーは小刻みに震えながら、涙を流した。だんだんと、口元が笑ってきている。

「気持ちいい?」

言葉に反応した眼光が失われる。無常感と悲しみに、ほんの少し期待を同期させながら、そんな顔をした。何か話そうとはしては口をつぐんで、を繰り返す。

「ここが好きなんだろう」

亀頭に掌をごしごしと擦り付けると、息を荒げ、逃げるように蠢きながら潮を吹き始める。ベッドは今までと違って微かにギィ、と軋んだ。

優しさに充てられているが、どこか乾いて、どこか物足りない。濡れた掌をシーツで拭き、紅潮し体液で湿った頬に当てた。

「たくさん出たな…アプーちゃん、次は何をしてほしい?」

アプーは恥ずかしそうに唇を噛んで顔を枕で潰すと、俺の腕から手を離して、置き所を迷わせる。

「まだ足りないのは分かってるよ」

彷徨っていた腕は静止する。

「教えられる?」

さらに深く潜り込ませた枕からのくぐもった息が少しずつ間隔を短くする。腕はゆっくりと、しかし違えることもなく一点に向かう。

下がっていた腰をくい、と俺に向かって突き上げた。手を尻に添え、横に広げる。

「ここか」

俺の胸は高鳴った。振り向いた顔は半ば挑発しているようで、半ば共感を求めているようであり、その複雑な表情がとても性欲を刺激した。アプーは言った。

「…ちんぽ…欲しい…♡」

アプーは口にした言葉を時間差で自覚する。目を開き、驚き、困惑し、混乱して足を急いで畳んで起き上がった。

「やっと言えたな」

俺が笑いかけると、ずいぶん焦った様子でずれた眼鏡をかけ直し、

「ま…待て!違う!寝言だと思ってよぉ、無しにしてくれよ…なぁ!」

と、掠れた声を張って自らの失態を誤魔化そうと捲し立てる。

「出来ない」

即答だ…相当それが効いたらしい。涙を目に溜めながら、

「なんで…急にやめたりなんかするんだよ…加減出来るなら最初っからやっておけよ…これが普通だなんて顔で…」

と、ぐずぐずしゃくり上げ、ベッドに自分の体を放り投げた。

「もう知るか!気が済むまでやってろよ、どうせ死なねーわこんなことくらいで!!」

うつ伏せで枕を強く抱きしめ叫んだ言葉を額面通りに受け取った俺は、背中に手を当て、腰を立て直させた。

そして、躊躇することなく一気に奥までめり込ませた。

「ん゛お゛ッ…♡♡♡♡」

焦らされた分、感情も全て引っ張られたようで、乱れきった声が上がった。

休んだおかげでずいぶん動きやすくなったので、余すことなく堪能する。

「気持ちいい?」

「ん…ん♡♡♡」

コイツは煽情的な笑みを浮かべ、二度も頷く。

雌の求愛に他ならない。

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