スルーズ挿入
「フーっ、フーっ、フーっ…!!♡♡♡」
それからしばらく、スルーズは期待と色欲の混ざる視線の中、黒光りするペニスの上でロデオを踊り続けた。
黒い競泳水着は数分に及ぶ前後運動ですっかり伸びてしまい、勃起した雌芽や金のアンダーヘアーが前屈するたび見えてしまう。
チラ見する度にザワつく観衆を前に、スルーズにはもう我慢の限界が近づいていた。
「な…んで、あなたは出さないんですか…っ!普通ならこれでイクはずっ…♡なのに…!」
「HAHAHA!スルーズチャンノ腰フリダンス単調スギ!コレナラ地震ノ揺レノ方ガイケるヨ!」
「〜〜〜〜!!!」
必死に行った素股をバカにされ、羞恥と刺激で赤くなっていた顔をさらに真っ赤に染めるスルーズ。しかしそれは事実だ。スルーズは前日に、性行為を行った過去のワルキューレの記録や色読物を参考に行為を行おうとしていたが、それは所詮付け焼き刃である。童貞に女をイカせられる訳が無いのに、処女に男がイカせられる筈もない。溜まりに溜まった快楽で胎を熟された彼女はエラーを起こしたのか、挿入を懇願し始めた。
「もうっ…、無理、なんですっ!私もう、セックスしたくて、仕方なくて…!!お願いしますボビー!もう挿入させて下さいっ…!もう我慢できないんですぅ!」
羽をしおらしくへたらせ、涙を浮かべた目でボビーに挿入許可を願うスルーズ。とっくの昔にクロッチは横にずらされ、がに股の体勢で今が今かと槍ペニスで貫かれる時を腰を震わせ、太ももをフルフルさせながら待っていた。
「フフン。コノ長槍ガドコマデ入ルカナ?」
「あっ…ありがとうございますボっ…、あ…!っんっぐ!♡やっ…♡駄目♡力入らなく…!?ん、ぐ…!?んふあぁああぁああッ!?!」
許可をもらった瞬間、嬉しさから力が緩んだ腰が、自らトドメを刺されに腰を下ろして黒槍に腹を貫かれる。ズ、にゅるるるるるっ…♡と、子宮を限界まで押し上げ、侵入っていく音がバスの社内に響き渡ったような気がした。