シンボリ爺
【基本情報】
・(元)担当:スピードシンボリ
・年齢:「もう数えなくなって久しいが、まあ80は行ってるんじゃないかね」
・世代:該当なし
・性別:男
・趣味:後輩たちが紡ぐ歴史を眺めること
・備考:実はとある若手トレーナーと同一人物。
【性格など】
・海千河千、ディフェンシブ黒幕系爺さん
日頃から妙に調子が軽く、滅多なことで動じない大物系の爺さん
トレセンの治安が今以上に悪かったころからトレセンにいたらしく、色々と経験も豊富で掴みどころを感じさせない。
日頃からトレセンにあまり顔を出さないので、名前しかその存在を知らないトレーナーも少なくない……が、顔を見せてきたときは気軽に声をかけてやると年甲斐もなく嬉しそうに応じてくれる。
頼み事なども、「こういうのはばく婆さんの専売特許だと思うけどな」などとは言いつつ、よほど大変な頼み事とかでなければ大体は快諾してくれる。
なお、面白そうな事態になると基本は静観するスタンスでいるが、一度引き込まれるとなんだかんだ楽しそうに加担する。
この加担は引き込む人のスタンス次第で状況を解決させる方向にも悪化(おもしろく)させる方向にも行うので、引き込むタイミングは少し考えてみるといいだろう。
だがノリは割とよく、面白そうなことを表立って止めることも無ければ度合いによっては誘えば乗ってくれることもある。
コンプラのことは大事だと思ってるが、それはそれとして守れないことも往々にしてあるので事後のケアと反省が大事だと思っている。
・ヒミツ:実は、新しい物好きで整理整頓が苦手。
流行り物には疎いが興味自体はあるので、流行り物の話を聞けると楽しそうに耳を傾け、そういった情報を求めて趣味でネットサーフィンをよくする。
雑貨やちょっとした家電、天然のサンプルなど、目についたものを買ったり許可得て拾っては持ち帰る。(どれも時代を経た進歩や変化に興味がある)
その割に整理整頓が苦手で爺さんの私室はほぼいつもゴミ屋敷同然に散らかっている。(生ものなどの臭いを発する物は流石にほったらかさずに処分するけど)
なお、「頭のいい人は散らかってても物の場所を把握してるので問題ない」という理屈があるが、この爺さんに関しては9割方当てはまっている。
逆を返せば1割ほどは趣味で集めた雑貨や器具の場所を忘れて、シンボリの使用人に頭下げて探すの手伝って貰うケースがある。
・ヒミツ:実は、笑顔が苦手。
愛想笑いなど感情や意識があまり籠ってない笑みなら問題なく出来るのだが、本心からの笑み、特に面白さからくる笑いの感情が乗った笑みを作ると謎に歪んで不気味な笑みになってしまう。ちょっとした悩みの一つ。
・秘密:実は、顔を出してないだけでトレセンにはよく来ている。
最近ちょくちょく、ちょっとした手段を使うことで自らの外見等を人為的に若返らせ、若手トレーナーに扮することで後輩達や生徒達の様子を見ている。
姿自体は過去にじじばばトレーナーズに見せた写真のまんまなので彼らにはもろバレ………というか隠そうともしていないけど。
(この状態だと、どこかのネームドを担当に持つ予定)
【担当との関係】
・”契約者”であり盟友…?
キャラ固まってないのでまだ未定だが、
スーちゃんはアサマと対照的に頭固くせざるを得ない側にするかも…?
・なおシンボリの家に仕えてるつもりはない。
シンボリ家からの援助を引き出す契約と、スーとの腐れ縁でここに残ってるだけだと言っている。
【来歴】
詳細は不明だが、思いついてる限りのを並べるとこのような感じ
・元々は時間に関する何かの研究者
・トレーナーになったのは時間・歴史への影響とウマ娘の活躍との関係が見いだせて、それを出来る限りはっきりと見たいと思ったから。
・入った先でスピードシンボリと出会い、彼女の軌跡を観測する打算込みで契約を結ぶ……が、トレーナーとして付き合ってるうちに彼女の情熱に引っ張られ、思ったより入れ込んでしまっていた。その腐れ縁は今でも続いている。
・当時のばくばあやアサマトレと協力して、治安が酷かった昔のトレセンに改革をもたらした功労者の一人
・研究の成果を用いて、トレーナー御用達のアイテム「目覚まし時計」のシステム原型というかプロトタイプというかそんなサムシングのものを設計した人…であって欲しいなあ。
・スーが引退・卒業後は研究成果がシンボリ家の眼に留まり、逃がすまいと援助を行いがんじがらめにしようとしてきていたが、本人はそれだけならすぐにシンボリ家からは離れるつもりだった……が結局残っている。
・今はシンボリの家で研究を行いながらトレーナーのバックアップになる情報・論文を作り、たまにトレセンに顔を出す。
・最近はプロジェクトラークにも間接的・結果的に(本人談)協力しているらしい。
【他トレーナーとの交友関係】
【交友関係を持ってみたい他トレーナー】
・ばくばあ
多分旧友。面白い事へ急にアグレッシブになるさまには少し呆れが混じった苦笑を浮かべるが彼女の経歴を実際に知ってるので強く止めたりはせず「ほどほどにしておけよー」と軽く言っておく程度。
気ぶる手伝いくらいなら裏でしてる……それはそれとして被害者へのケアなどの尻拭いも必要なら多分やってるし、あんまりやりすぎだと判断したら時空の裂け目越しにピーマンの群れを流し込む
・アサマトレ
多分旧友。付き合い長そうなので人ならざる者っぽいのは既に受け入れて当たり前のように接してる筈……「まあこっちも半分は似たようなもんだし」と。
アサマトレの故郷への手土産(自前で拾った機械や器具)と引き換えに色々と取引してそう。
(あとはスーちゃんの方向性次第)
・Dr.カードボード
多分旧友。老いても衰えぬ、群を抜いた意欲と破天荒さにある種の尊敬の念を向けつつ、その出力発散方法はちょっと鑑みた方が良いんじゃねえかな?と思ってる。多分一部の研究の手助けや情報提供もしてたりしてなかったりしてる。
あと、彼の担当してるトランセンドとは多分情報取引をする仲になってる
・ルドトレ
多分弟子相当の後輩トレーナー
インモラル化に関しては知らないか、知ったうえで眉間揉んでマヤトレに同情、申し訳なく思ってそう
・テイトレ
多分弟子伝手に縁ある後輩トレーナー(実質的に孫弟子かも?)
爺さんに子供は居ないが、孫のように見えて可愛がりたく思ってそう。
クソボケに関しては苦笑して対処に困ってそう。
・フラトレ、マヤトレ、デジトレ
災厄に見舞われながらも折れず、時に後輩や同僚を率い対応し続ける逞しい若人だと好意的に思ってそう。「こりゃ確かにあの婆さん(ばくばあ)が目をかけるだけはある」と思ってる筈。
マヤトレに関しては凱旋門賞への挑戦を見据えてるようなので、その時が来たら声をかけようかと思っている。