ストーリー案(1)

『ハイライト・トゥモロー』の各篇の流れ。

【未来篇】

→EPISODE:1

桜井景光や浮世杏の未来でのデザイアグランプリや世界観の様子を描写したもの。

ジーンやキューンもメインキャラで活躍。

ニヤリとゲヘナ(ゲヘヘ)の登場。現デザグラに不満を抱く月島アルル＆犬飼健之助の勧誘。

狐狩りゲームの開催によるデザグラジャック。(本来の目的は浮世杏を精神的に追い詰める事により“創世の女神”の力を促すこと)

プレミアムニヤリは撃破＆プレミアムカードの破壊に成功。しかし、その際に封印されていたジリオンドライバーを強奪。(ついでにデザイアドライバーとバックル数点も強奪)

そのまま現代に向かう為に時空ゲートに逃げ込む。

逃さないためにゲートに一人で突貫する景光。(ゲートに細工を施して故障で追ってこれなくさせる。)

【流転篇】に続く。

【流転篇】

→EPISODE:2

現代と未来の狭間の時代。

景和と祢音の馴れ初め、英寿とツムリの馴れ初め、英寿のデザグラの始動、景光と杏の子供時代などのオムニバスストーリー。

未来での桜井家の日常、デザグラの健全化による明暗のシーン、ニヤリやゲヘナ(ゲヘヘ)の内情、医療スタッフの結成の流れや普段の様子、他の仮面ライダーたちのその後なども描写される。

ラストでは【未来篇】で逃亡したニヤリ一味が現代に辿り着き、それぞれの思惑で動く。そして桜井景光は桜井景和に出会うシーンで【伝説篇】に続く。

【伝説篇】

→EPISODE:3

平和になった日常でネオンTVの動画撮影中に月島アルル…仮面ライダーピーコに襲撃される祢音から冒頭は始まる。

ジャマトの大量発生に道長により大智が疑われるが、それを景和が庇う。(大智本人も弁明する)

そこへプレミアムゲヘナと仮面ライダーバウワウ、ニヤリ(人間態)が襲撃。応戦しようとするその時、見たことのない仮面ライダー…ギョウブが現れる。

自分を父と呼ぶギョウブが代わりに戦うが、多勢に無勢で段々劣勢になっていくその光景に見てられず、タイクーン、バッファ、マーレラジャマトに変身して加勢する３人。一旦はその場を後にするニヤリ一味。

同時刻、ナーゴと戦闘しているピーコが民間人に向けて攻撃するが謎の仮面ライダー…タマモによって防がれる。変身を解除して面と向かい合う祢音と杏。

サロンに連れてこられ、説明をする景光と杏。(※時空ゲートは応急処置だった為、浮世杏しか来れてないという説明もする)

(その際に色々と一悶着アリ)

ニヤリ一味がかつてのデザグラ復興と聞いて、それを阻止するために立ち上がる現代と未来の仮面ライダーたち。(その際にハクビのIDコアも修復され、ドライバー共に沙羅に渡される。)

クライマックスでは各所で激闘が行われ、次々撃破されていくニヤリ一味。

しかし、ニヤリがジリオンドライバーを起動し“仮面ライダーリガドG”に変身。ギョウブとタマモを圧倒する。(※上手い理付けでギーツたちでは手出し出来ない状況を作り、ギョウブとタマモでしか倒されない理由を作る)

“アヤカシ・ソード”と“タマモⅨ”に変身し、リガドGと激闘を繰り広げ、遂に撃破。

死に際で自分以外にも旧デザグラの復興を望む者たちはいる。という言葉を遺し消滅するニヤリ。

別れ際に景和と祢音に“父親と母親として”感謝を伝える景光。未来で待ってると杏に告げる英寿とツムリ。

未来に帰り、今回の事件を振り返りながらこれからも共に生きていこうと杏に告げる景光。

狐面を被り直しながらからかう杏。

そのままエンディングに突入。(その後の日常をダイジェストに流しながら)