ストッパーちゃん用の装備
近接兵装
和名:東雲重工業 零二五式軍刀 改 -⚪︎⚪︎-
英名:SHI/Type-025 CS/c -⚪︎⚪︎-
※SHI=Shinonome Hevy Industry ※
概要:
東雲重工業製の白兵戦用兵装。
ロングダガーに分類され、ソードほど長くはなくダガーほど短くもない。
改と付くように、J.NEC第六隊隊員森羅悠楓用に専用改修が施されている。
機能:
グリップにシリンダーが設けられ、バッテリーを装填できる。
グリップのトリガーを引くことでバッテリーを消費し、刀身の特殊金属コーティングを強制剥離する。
斬撃時に強制剥離を行うとこで帯電した刃状の特殊金属を飛ばす。これにより擬似的な斬撃波を実現している。
専用の鞘は電着塗装機構を備えており、納刀することで再度コーティングが可能となっている。
強制稼働:
緊急時・非常時のみでの運用を想定した状態。
シリンダー内のコネクタを引き延ばし、腕部など身体に刺すことを異能由来の電力を直接武器に送り込む。
常に刀身が帯電し対象を切りけた際には感電ではなく、接触部位を焼き溶かす。
この状態で納刀すると、通常コーティング以上に特殊金属が付着し、斬撃波の威力・射程が飛躍的に向上する。
ただし、武器自身への負担も大きく長時間使用した場合には刀身の融解や内部機器の自壊が起こる。
一戦闘に一回しか使用できないどころか、使用すること自体が推奨されていない。
和名:東雲重工業 試製00突撃銃 -⚪︎⚪︎-
英名:SHI/Type00 AR -◯◯-
概要:
東雲重工業の射撃兵装。
特殊弾と放電射撃と射撃方法を二種備える試作型。
切り替えは銃側面のレバーを引くで、切り替わる。
SCAR系統の特殊部隊向けモジュールライフルをモチーフとしているが、銃身下部にはマイクロ波装置があり、グレネードは取り付けられない。
機能:
特殊弾
弾頭に導電性高分子ゲルに金属粉を混入したゲル状物質を内包している。
着弾と同時にゲルが弾け、対象に付着する。
通常の弾頭に比べ多少威力は落ちるものの誤差程度。
この弾の目的は"対象の導電性を引き上げる"ことにある。
通常弾も使用できるが、後述の放電射撃時の命中率は向上しない。
放電射撃
放電加工の要領で、着弾箇所を溶かし弾き飛ばす、つまりは"対象を蒸発させる"。
特殊弾でのゲルを対象に付着した場合、電流自体が誘導されるめ、高い命中率を持つ。
また、マイクロ波で空気を部分的に電離し導電チャネルを作り、そこへ高電圧を流すレーザー誘雷技術を採用。
この二つの誘電により遠距離でも正確な放電が可能となっている。
連続的なものではなく、断続的パルスで放電を行う為、雷を連射するように見える。
しかし欠点も存在し
・距離を離し過ぎた場合は高電圧が空気をプラズマに変換する事にエネルギーを消費。
対象へ届く頃にはエネルギー不足に陥る。
・消費されることを前提により高出力とした場合、送信点付近で空間が電離現象が発生しプラズマがエネルギーを遮断(自己吸収)を引き起す。
これらにより、実質的な"射程の向上が不可能"となっており放電モードを使用する場合は近中距離が主となる。
冷却の為にオーバーヒートが存在し、それを越えての射撃を行う場合はアクセラレータの交換が必要となる。
強制稼働:
零二五式軍刀 改と同じく、本兵装にもこのモードが搭載されている。
銃側面のコネクタを刺すなど基本的な使用方法は変わらない。
上述の通り、通常段階の時点で威力・射程の底上げは不可能なため、この状態ではより特殊な運用方法となる。
キャパシタに電力を過剰充電し一気に開放することで、高出力による空間の電離現象を意図的に起こす。
放電射撃と違い圧倒的な電力で対象を蒸発させる。
射程は極めて短いが、密接距離での使用時は文字通り必殺級の威力を誇る。
似た運用方法で言えば射突ブレード(パイルバンカー)が近い。
無論、これも緊急時・非常時用の為、一戦闘に一回しか使用できない上に使用は推奨されていない。
簡易版性能表記！025
概要:
特注の長いダガー
機能:
納刀→抜刀で帯電した斬撃波飛ばせる。
強制稼働時:
斬撃波の威力と射程UP。直接切れば相手を焼き溶かす。
でも武器も壊れる。
簡易版性能表記！00
概要:
モードが2種類ある短いアサルトライフル。
機能:
特殊弾
電気流れやすいゲルを相手にくっ付ける。
誤差程度だけど実弾よりダメージが少ない。普通の実弾も撃てる。
放電射撃
敵に雷ぶつけて当たった箇所を削り取る。連射できる雷そのものを撃ってる感じ。
強制稼働時:
敵に密接するくらい近くないと使えない。当たった箇所を蒸発させる。
使用感はパイルバンカー。