閲注 スグリからアオイを寝取るカキツバタ

閲注 スグリからアオイを寝取るカキツバタ


スグアオ←カキツバタでカキツバタがアオイを寝取ります

スグリとアオイは性行為済みです

アオイが♡喘ぎしてます

誤字等あったらすみません





「カキツバタ、話があるんだけど」

「なんだぃキョーダイ」

「スグリに"元チャンピオン"って言うの止めて欲しい。先にスグリがカキツバタにそう言ってたのは聞いたよ、でもスグリも反省してるし困ってるから……」

「えー、やだ。キョーダイの言いたい事も分かるけどよ、オイラも当時はすげぇ困ってたんだよなぁ。ツバっさん的にはまだまだスグリをからかってやりたいのよ」


 アオイが真剣にお願いしているのにカキツバタの対応は不真面目だったが元はスグリが先に仕掛けた事。カキツバタがこういう態度を取るのは分かっていた。


「カキツバタの言い分もわかるけど本当にスグリが困ってるから考え直して欲しい」

「キョーダイはホントにスグリの事が好きなんだねぃ」

「私の事はいいから!……カキツバタが不満なら私がスグリの代わりなってもいい」


 アオイからの提案にカキツバタは思わず目を見開く。少しカキツバタが考え込んでから口を開く。


「よし!キョーダイに免じてスグリの元チャン弄りは止めてやるよ」


カキツバタの返事にアオイは安堵した。これでスグリが困る事はないと。だがカキツバタの言葉は終わっていない。


「ただし、キョーダイがオイラの遊び相手になってくれや」

「へ?」

「さっき言っただろ?スグリの代わりになるって」


――――――


 スグリの為にアオイはカキツバタの遊び相手になると決めたがいきなり部屋に呼ばれるとは思ってもみなかった。カキツバタは部室のテーブルをお菓子で散乱させていたが、部屋もアオイの想像どおり床に物が散らばっていた。

 好きな場所に座っていいと言われたがどこに座ればいいか分からず遠慮がちにベッドに座るとカキツバタがニヤニヤと笑っている。

 そしてカキツバタもアオイの隣へ座るといきなりアオイの顎を掴んで唇を重ねた。

 アオイは一瞬何が起きたのか分からなかった。少しの間の後カキツバタにキスをされている事に気づき抵抗しようとしたが遅かった。唇に力が入ってなかったためカキツバタの舌がアオイの口の中へ躊躇なく入り込み咥内を蹂躙する。


「……っ、んん!」


 スグリ以外の男にキスをされている。アオイにとって受け入れがたい現実に目を瞑る。だが目を閉じてもカキツバタの責めは止むことがなく、むしろ余計に口の中の異物が主張する。両腕もいつの間にかカキツバタに固定され、本格的に抵抗できなくなった。


「へっ、キョーダイいい顔してるなぁ……いつもスグリの前でそんな顔してんだ?」

「……なんのつもり?」

「言っただろ?遊び相手になって欲しいってよ」

「そういう遊びなら他の人とやって!」


 アオイは立ち去ろうとするがカキツバタに腕を掴まれる。振り払おうとしてもビクともしない。


「いいのかよ?キョーダイがここで出て行っちまったらスグリの事"元チャンピオン"って言い続けるぜぃ?」

「スグリを裏切るくらいならまだそれの方がいい!」

「むしろとっくにスグリの事裏切ってねーか?彼氏がいるのに男の部屋に上がり込んで。普通なら拒否するはずだぜ?」


 カキツバタに言われハッとする。目の前の事に集中しすぎて視野が狭くなっていた。カキツバタの言う通り彼氏がいる身で別の男の部屋にいるのは冷静に考えてよくない事だった。もう遅いかもしれないがそれでもカキツバタに変な事をされるくらいならば早く出て行かなければと考えるもカキツバタはずっと腕を掴んでいて逃げ出せない。

 せめてもの抵抗でアオイはカキツバタと睨みつけるとカキツバタは観念したようにパッとアオイの腕を離した。


「悪かったってキョーダイ。代わりに動画でも一緒に観ようぜぃ?帰りも誰にもバレないように帰してやるからよ」

「……動画を観るくらいなら。でも約束は守ってね」

「おうよ」


 いつもの笑顔でカキツバタは返事をするとスマホロトムを呼び出して動画を流す。

 だがその映像はアオイにとって信じられないものだった。


『あ♡、それっ♡だめ♡♡』

『アオイ、外でこんなに気持ちよくなってスケベじゃ』

『スグリがっ、ここで、あっ♡、しようって、い"、い"っだぁ♡♡』

「なんで……?」


 そこに映し出されていたのはアオイとスグリのセックスしている映像だった。作り物と疑いたかったが場所も見憶えがあった。


「ラブラブなのはいいけどよぉ、もうちっと周りに気を使ったほうがいいぜぃ?」

「っ……」


 見られていた、しかも動画も撮られて。もしかして他の人にも見られてたのかもしれないとアオイの頭の中は悪い予感でぐるぐるする。そんなアオイをよそにカキツバタはアオイを抱き寄せさらに密着する。


「なぁ、アオイ?もう一度聞くけどよぉ、オイラの"遊び相手"になってくれねぇか?」


――――――


 ベッドの上に座るアオイの目の前には普段衣服で隠しているはずの肉棒を恥ずかし気もなく露わにしているカキツバタがいた。まだ何もしてないというのに既に準備万全の体勢だった。


(こ、これがカキツバタの……って何考えてるの!さっさと満足してもらって終わらせないと)

「さ、触るよ?」

「ご自由に触ってくれや」


 震える手でカキツバタの肉棒を触る。スグリ以外の男の肉棒に触れるのは不安だったが、ゆっくり手で擦ると先走りが出てくるのを見てスグリと何も変わらないと分かるとアオイの手の動きが自然と軽やかになった。


(いつも通りにすればいいよね)


 手で竿を扱きながらゆっくりと亀頭を口に含む。舌も動かしてカキツバタを快楽へ導く準備を始める。

 途中チラっと視線を上にするとカキツバタは頬を少し赤く染めながらアオイをジっと見ており、なにかまずいと感じたアオイはすぐ視線を下に戻す。


「なるほどねえ……アオイはいつもこんな感じにご奉仕するんだねぃ。スグリが羨ましいや」

「ち、違うから!」


 まさか普段スグリにしている事がカキツバタに見透かされるとは思わなかった。だけどスグリとの大切な思い出をカキツバタに邪魔されるわけにはいかない。アオイは竿を扱く手を速め、頭を上下に動かして肉棒を刺激する。


「うぉっ、やるねぇ」


 口で奉仕するとスグリが頭を撫でてくれた。でも上書きするようにカキツバタも頭を撫でている。直ぐに振り払いたかったが今我慢すればすぐ終わるとカキツバタへの奉仕を続ける。


「はぁ……アオイ、そろそろ」


 どうやらカキツバタが達するようだ。流石に口で受け止めたくないので肉棒を口から離そうとしたが、カキツバタに頭を固定され向こうから動き出した。


「ん"ぐぅ!」

「苦しいかもしれねぇけどちっと我慢してくれよ」


 肉棒が喉奥まで入って来る。辛い、苦しい、目を瞑りながら早く終われとアオイは祈った。


「あ"ー顔に出す」


 カキツバタそう宣言すると肉棒を口から抜くとアオイの眼前で竿を素早く扱く。カキツバタの声が一瞬漏れると同時にアオイの顔に精液がかかった。


「うう……これで満足だよね」


 スグリ以外の男の体液が身体について気持ち悪い。だが射精まで導けばカキツバタも満足するだろうと思ったがそれは甘い考えだった。


「これでツバっさんが満足するわけねーだろぃ?ほれっ」

「きゃっ!あ、脱がさないで!」


 カキツバタはアオイの身体を仰向けに押し倒すとアオイの制服を全て脱がしていく。裸になる準備が出来ていなかったアオイは両手と両腕で胸と秘部を隠す。だがそれでも隠しきれないものがカキツバタの目に映る。それはアオイの身体に刻まれたキスマークと噛み痕。アオイにこんな事が出来るのは恋人であるスグリただ1人。アオイは裸にされたことでまたスグリとの思い出を土足で踏み込まれた気分になった。


「いやーラブラブだねぃ」

「…………」

「何かリアクションしてくれよぉ……ま、いいか。気になる場所は他にもあるしな」

「あっ!そこは」


 カキツバタはアオイの足をグッと開く。足で隠されていたアオイの秘所はテラテラの濡れていた。カキツバタはそこに指を躊躇なく触れる。


「ひぁぁ♡」

「すげービショビショ。嫌がってた割にここ濡らすほどいい声出すじゃんよお。ここ触られるの好きか?」

「ち、ちが、あっ♡やだぁ♡」


 いつもスグリに奉仕すると自然と秘所が濡れていた。頭はスグリではないと認識しても身体はしっかり学習していたのかカキツバタ相手でも濡れてしまった。

そしてカキツバタはスグリとは違う人間、触り方も異なるのでスグリとは違う指の動きに対応できず声が漏れてしまう。



「んん、ふぁっ♡」

「いいねぇ…………ここにもお邪魔しますか」

「ぁあ♡中はだめぇ♡」


 とうとう膣内に指が入った。最初は中の具合を確かめるように優しく、次第に解れていくと何かを探るような動きに変わる。

 カキツバタの指の動きに何かを察しアオイは喘ぎ声が漏れる口を必死で塞ぐ。だがそれも時間の問題だった。


「んん"!」

「おっ、ここかあ」

「ひっ、それ、だめぇ♡♡ぬいてぇ♡♡」


 アオイの反応で弱点を見つけたカキツバタはそこを重点的に責める。バレないように声を我慢していたアオイはあっけなく嬌声を聞かせてしまう。


「やだっ、んぁぁ♡やめでっ♡ゆるじて♡♡」

「我慢すんなって、素直になろうや」

「あ"あ"あ"あ"♡♡しょこ、いっしょ♡♡おがじぐなるぅ♡♡」


 カキツバタは指で膣内を責めると同時に肉芽も触りだすとアオイの身体が今までとは打って変わり震えが激しくなる。逃げ出したくても身体は快楽を求めて余計にカキツバタの指を絞めつける。


「あぁっ♡♡ほんとに♡もうっ♡だめぇ♡♡」

「いーぜ、イっちまいな」

「ぁ、ああああああっ♡♡♡♡」


 アオイの身体が大きく跳ねると同時に秘所からプシャアアと体液が勢いよく出てきてカキツバタの手を濡らす。絶頂した余韻でアオイがぼうっとしている間にカキツバタも着ている制服を全て脱ぐと居住まいを正し先ほどよりも大きく反り勃った肉棒をアオイの秘所に擦り付ける。そこでアオイはやっと意識がはっきりする。


「え……なにしてるの」

「アオイが一番わかってると思うがねぃ♪」


 カキツバタはニヤニヤと笑いながら先端を膣内へ徐々に入れる


「だめっ、ホントにそれだけはっ、あああ♡♡」


 カキツバタは肉棒を一気に奥まで突き入れる。既にスグリを何度も受け入れていた膣内は簡単にカキツバタの肉棒を受け入れる。スグリ以外の男を受け入れてしまいアオイは涙を流す。だが悲しみと同時に違和感も感じた。


(なんで?いつもより奥に当たってる……)

「慣れてるから大丈夫だろ?もう動くぜぃ」

「お"っっ?」


 カキツバタは肉棒をギリギリまで引くともう一度奥まで突き入れる。普段アオイの口からは聞くことのできない喘ぎ声にカキツバタも調子が上がっていき次第に腰の動きも早くなっていく。


「あ"っ♡、えっ、な、なにっ、これぇ♡♡あぁっ、だめぇ♡♡」

「その様子だと奥が弱点か、それとも……スグリじゃ突いて貰った事ない場所か?」


 快楽に染まっていたアオイの顔が一瞬で青ざめる。しまったと思ってももう遅い。カキツバタはそこばかりを責めていく。


「ほんとにっ、やめてっ♡、これっ♡いじょうは♡♡」

「エロい声で何がやめてだぃ、オイラの方が気持ちいだろ?」

「ち、ちが♡んぅ~~♡♡」

「素直になれよ、そしたら止めるからよ」

「ほ、ほんと……?」


 アオイの彼氏はスグリだけでここに入れられるのもスグリだけだったのに今はカキツバタに我が物顔で蹂躙されている。嫌なのに身体は正直で簡単に快楽を受け入れる。しかもスグリでは当たる事のなかった場所も簡単に当たり身体が媚売ってしまう。せめて頭だけでも気持ちよくないと否定していたが、素直になれば止めてくれるならとアオイはカキツバタの言葉に乗ってしまった。


「……き、きもちいいよぉ♡♡カキツバタの♡♡おちんちん♡♡♡♡」

「だったら、オイラのちんこで全部上書きしてやるよ!」

「ん"お"お"♡♡なんでっ♡やめるっで♡ああ"ぁ~~♡♡♡♡」


 先ほどよりも容赦ない責めにアオイはあっけなく絶頂するがそれでもカキツバタは止まらず、アオイはもはや喘ぎ声を出すだけの存在になる。


「可愛いねぃ。オイラもそろそろ限界だから一緒にイこうぜぃ」

「はやくっ♡はやくっ♡もう、イっちゃ、~~~っ♡♡」

「あ"ーすげぇ出る……」


 カキツバタとアオイは一緒に達した。アオイの膣内で何度も精液が出る度にアオイの身体は跳ねる。


(スグリ、ごめんなさい……ごめんなさい)


 未だ身体に蓄積する快楽の中、アオイは心の中でスグリに何度も謝罪した。


――――――――


おまけ


「アオイ辛くなかった?」

「うん、大丈夫だよ」


 ベッドにアオイとスグリが横に並んで眠りにつこうとしている。先ほどまで身体を重ねていたためスグリがアオイの身体を労わる。


「俺、アオイと恋人になれて幸せだ」

「…………私もだよ」


アオイはスグリに口づけすると「おやすみ」とだけ言って目を閉じる。その心に罪悪感を抱えて。

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