スグちくび(未完)

スグちくび(未完)


「そんな薄着で歩いてるってことはさあ、スグリくんはよっぽど乳首の強さに自信あるんだね」

ある日、数人のリーグ部部員たちはそう言ってスグリを人気のない教室へ呼び出した。いずれもチャンピオン時代の圧政に恨みを抱き、同時に劣情も催してしまった男たちである。

乳首について言及されたスグリは不思議そうに目を丸くして硬直した。その隙に左右の部員がスグリの体を拘束し、正面の部員がスグリの口を開かせてひとつの錠剤をのみ込ませる。そして「なにこれ、」と怯えるスグリに、いやらしい笑顔を浮かべて言った。

「これからスグリくんの乳首の強さを検証しま~す♡」

 

検証の内容は簡単。これからこの場の部員たちで好き放題スグリの乳首を弄り、計測アプリで乳首性感を測るだけ。100までいったら完堕ち。200までいったらどうなるかは、スグリには伝えなかった。

それから部員たちはスグリのタンクトップをたくしあげると、スグリの子供らしく慎ましいピンク色の乳首を弄り始める。つんつん、くりくり、クニュクニュ、コリコリ♡ はじめこそ抵抗しつつくすぐったそうにしていたスグリだったが、あるとき「あっ♡」と可愛らしい声を上げてしまう。それを見逃すはずもなく、それから執拗に同じ弄り方をすれば、スグリは喉を反らして身悶えた。

「あぅ♡ だ、だめ♡ なんで、乳首、へん♡ 触んないでぇ♡」

「変じゃないよ~スグリくん♡ 気持ち良くなってきたんだね♡ ほら、イっちゃえ♡」

ぷっくりとしてきた乳首を思い切りつねり上げると、スグリは「ひっ、あぁああっ♡」と甘い声を上げて体を跳ねさせた。そして真っ赤な顔で呆然としたように「はあ……♡ はあ……♡」と息をし、時折びくりと痙攣する。衣服に隠れて見えないが、きっと下着の中はスグリの出した精液でドロドロになっているだろう。

それに興奮した部員たちは何本もの手でスグリの乳首に快感を与え始める。スグリは「やだ♡ おかしくなりたく……ないっ♡」と必死に耐えていたが、次第に幼くあどけなかった顔は快感に歪みはじめ、まるで性交でもしているような悩ましいものへ変わっていった。

「はぁ♡ んぅ♡ も……ダメぇ♡ それいじょ、こりこりしたら、やだぁ♡ だめんなるぅ♡」

「うっそだー、こども乳首こんなにビンビンにしてやだってことはないでしょ♡ ほら白目向きかけてんじゃん♡ 気持ちいいねー♡」

「あぁんっ♡ ぅぐ、……お˝♡ あ˝ッ♡ だめ、だめだめ、なんかクるぅ……ッ♡♡」

「スグリくんまたイっちゃうの?♡ けっこう雑魚いね♡ オラッ、乳首弄られて不本意メスイキアクメきめろ!!」

「あ˝ッ♡ ああ˝あぁあ˝ぁあ˝あ˝あぁ~~~~ッ♡♡♡」

またスグリががくがくと体を震わせて絶頂する。すでに下半身の衣服は取り去られているが、反り立った小さな性器からは精液がとろりと零れるだけで、射精を伴わない絶頂をしたことが誰の目から見ても明らかだった。

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