ジャックポットコユキ

ジャックポットコユキ


引用:https://bbs.animanch.com/board/3580050/?res=58


コユキ「にはは…こんなことになるなんて思ってなかったんですよ〜〜…」

ベッドの上で泣きじゃくるバニー服のコユキを横目に先生は苦笑いしながら彼女を慰めた。

先生「ははは…正直勝てると思わなかったんだけどね…」

──────

時を遡ること数時間前、コユキはカジノでハッキングがバレてしまい、捕まってしまった挙句見せしめとしてカジノの景品にされてしまった。

「どうしてこんなことにい〜〜…グスッ…」

いつも通り全く反省の色が見えない彼女だったが今回ばかりは不安と恐怖を感じていた。携帯電話や電子機器を徹底的に没収され、アナログの檻に閉じ込められオマケに今度もC&Cから逃げてるために賭博船にこっそり忍び込んだ為、外部に助けを求めることも出来なかった。

「…どうなっちゃうのかな…」

不安や恐怖を感じてもノアなどの末恐ろしい人から出ない限りケロッと忘れまた調子に乗る彼女だったが今回ばかりはどうしようと頭をグルグルさせていた。隙を見て逃げ出そうと考えていると「移動だ」とイカついロボットが2人彼女の檻を持ち上げた

「わーっ!!どこに連れていくんですか〜〜!あっでもこれ神輿みたいで楽しいですね」

薄暗い部屋から出て暗い廊下を抜け扉を開けるとそこから眩い光と大きな音が聞こえ、彼女は一瞬たじろいだが、彼女はカジノエリアに戻ってきたことに気づいた。

「もしかして許された?!」

「そんな訳あるかアホ」

檻がカジノ中心にあるステージ上に置かれ、主催者らしきロボがマイクをとった。

「本日はカジノ・シップにご来場いただきありがとうございます!日頃の感謝とお客様の繁栄を願い!今日ご来場の皆様方に特別なプレゼントを贈与するスペシャルなギャンブルをご用意致しました!!」

言い終わると同時に彼女に大量のスポットライトが当てられた。

「景品はなんとこちら!!ミレニアムサイエンススクールの生徒!!卑しくもネズミのように侵入し、挙句の果てにギャンブルを滅茶苦茶にした彼女でしたがなんとギヴォトスの特別な生徒!!裏の世界に生きるあなたがたには彼女の価値はお分かりでしょう?」

周りの見る目が変わった、コユキは体から血の気が引いていくことがわかった。どうしよう、どうしようと涙目で辺りを見渡すと

「…やっぱりここにいたのか…」

よく知る、そして大好きな人の声が聞こえた

「…?!せんせえ!!!」

「おや?」

主催者のロボが先生に近づいてきた。

「これはこれはシャーレの先生ではありませんか、まさか貴方のような人物がこのような場所に来るとは…思いもしませんでしたよ」

ニヤニヤとした顔を浮かべながら主催者は「先生」に近づいた。

「…彼女の損害は何とかする、彼女を解放してやってくれないか」

と先生は言った。しかし主催者はやれやれと言った顔で先生に言い放った。

「全く…分かっていませんね?ここはそういう真面目な場所では無いのですよ?ましてや子ネズミ…駆除するのが常識であるというのに…それに景品は特別な物、易々と渡す訳にはいかないんですよ?」

主催者は交渉する気などなかった、神秘を持つ生徒の価値を知るものにとっては彼女は体のいい素材、欲しがるものは大勢いる。損害などどうでもいいのだ。

「しかし…どうしてもというのなら…いいでしょう、貴方にもこのギャンブルに参加する資格を与えましょう。」

「なんだって?」

「言ったでしょう、彼女は景品、特別なプレゼント…勝てば与えると言ったのです、彼女の命を人権を…それがカジノ、ギャンブルというものでしょう?助けたければ勝つことです…シャーレの先生」

先生は一瞬考え

「いいだろう」

「受けて立つ」

と言い放った。

コユキは内心普通に誰か呼んで助けてくれないかなと思っていた。

ギャンブルは至ってシンプルなスロットだった。しかしそろえるべき数字が7つの7を当てなければいけない特殊スロットであった

「皆様ご覧ください!!シャーレの先生が生徒を救うため!!今!!漢気を見せるようです!!さあどうぞお引き下さい!!先生!!」

「せんせえ!!普通に助けてよお!!」

泣きわめくコユキ

「大丈夫」

先生は懐からあるものを取り出した

「私には君がいるからね」

いつか一緒にとった四つ葉のクローバーの首飾りを握り、彼女に微笑み、そしてスロットを回した。

ガシャン!!と大きな音を立てて巨大なスロットが動き出した。

周囲の目が全てスロットに向き、永遠にも感じる回転の中、先生がこっそりとコユキにあるものを投げた。それは彼女の胸にふにっと当たり、コユキは咄嗟に「それ」を受け止めた。

ガション!ガション!ガション!ガション!ガション!ガション!ガション!と大きな金属音がなり、そして煌びやかで大きな音楽や効果音が鳴り響いた。

「……何をした…」

「私の勝ちだ、この子は貰っていく」

「待て、何をしたと聞いている。」

「…ここは真面目な場所じゃないのだろう?それに私は勝った。この子は貰っていくよ」

檻が開き、コユキが飛び出して先生に泣きついた!!

「うああああああん!!!ごわがっだでずうう!!!うあああ…うぐう…ひっく…」

思った以上に泣きわめく彼女を抱きしめながら「もの」を受け取った。

シッテムの箱、アロナに頼み込み短時間だけコユキでも動かせるようにし、スロットをハッキングしたのだった。

「…貴様…!!」そう言いかけたと同時に何かが落ちてきた、その瞬間

バァン!!!

眩い光と大音量が響いた。

「早めにズラれよ、先生」

光に紛れてカジノを脱出する。

後ろには大量の警備員相手に無双をするネルの姿があった。

────────

「あ〜〜〜!!!疲れましたあ〜〜〜!!!」

C&Cが用意した船で逃げ、ギヴォトス郊外のホテルで1度急速している時、彼女はベッドの上でだらーっとうめきだした。

「…コユキ」

呆れた声の先生が彼女に近づき

「正座」

その後、夜遅くまで説教が続き、コユキはまたうああああ!!と喚きだした

「もう勘弁してください〜…反省しましたから〜…申しませんからあ〜…」

「… 」

「はあ…」

先生はもう懲りたかなという感じで彼女への説教をやめた。

「本当に分かってくれた?」

「分かってくれました〜…」

「そっか…もう遅いから今日はここに泊まってもいいよ」

そう言って先生は部屋から出ていこうとした。

「ま、待って先生!」

服の裾を握り、彼女は先生を見上げ

「あ、あのね…助けてくれてありがとう…だからあの…だからね…!今何でもお礼したいです!」

「今?」

「はい!!だって…私のせいで今日は不幸で大変な日になっちゃって…」

「だからその…明日幸せになれるような幸運を分けれるようなお礼がしたいんです!!」

先生は少し迷ったあと

「じゃ、お願いしよっかな」

と言った

「あ…あの〜…お礼ってこういうことなんですか…?」

先生は手始めに持参したバニー服をコユキにきせ、抱きしめていた

(正直すっごく恥ずかしい…!でも…先生はこうなったら元気が出るから…!それに…近くで嬉しい…)

「私の知り合いがバニー服を着た女の子を抱きしめると幸運になるって言ってたんだ」

私の頭の上で先生が話し始めた

「へ、へえ〜変な人なんですねぇ〜…」

抱きしめながら先生は私のあちこちを触っている

(私なんか触ってて楽しいのかな…)

「コユキは柔らかくてウサギみたいだね」

「そ、そうです…か…?」

顔が真っ赤に染まってきた、先生変なとこ触ってない…?…でも…先生なら…

ポーっとした顔をしながら彼女の体は段々と「受け入れる」準備をしていた。

「コユキ」

私のうずくまった体をベッドに広げ、顔の横に手をついた。

「いいかな?」

「うん…」

そっと口と口をつけ、キスをした。

くちゅ、ぷちゅと小さい口から唾液と舌が絡む音が部屋に響いた。2分ほど口の中を蹂躙された私の体はもうする前から軽く気持ちよくなっていた。ハイレグのの股をずらし、トロトロになった私の秘部を先生に見せつける

「できるよ…せんせえ…」

先生は己のモノを取り出し彼女の秘部に当てた

「んっ…」

少し入る

「あっ…あ…♡」

突然先生が腰を掴み一気に奥まで押し入れ、ごちゅんと音がなった

「………ぇあっ……………?」

遅れて快楽がやってくる

「…?!?!!ぅぁっ……♡♡♡♡」

気持ちよすぎてもう声すら出ず、涙目で体を痙攣させることしか出来ない

突かれるたびに体がビクンビクンと痙攣する、

「あー…♡あっ…」

"大丈夫?''

「らいじょうぶ…れす…♡」

優しい声で囁かれる度にもっと体が跳ね上がりそうになる、何度何度も体はガクガクと震え続けながら先生のソレを締め付ける

"…っそろそろ私も限界だ''

「…大丈夫ですよぉ…私に全部くださいねぇ…♡」

先生は最後に思いっきり奥を突いた

どくりどくりとお腹の奥を感じながらコユキの意識は薄れていった

「えへへ…」

「私は」

「せんせえの…」

「景品ですよお…」

「ぐぅ…」

"ふふっ''

先生はクスリと笑うと

"これからずっとよろしくね、私のコユキ''

と彼女をそっと撫でた

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