シーネッタ・ラピスラズリ
〈本名〉Theanetta・LapisLazuli
〈種族〉機械人形 〈身長〉174cm
〈好きなもの〉貴公子君、劇団パラノイア、物語、アイス
〈嫌いなもの〉夏、自分の作品
劇団パラノイアの17代目団長であり元深淵勢
現在は紆余曲折の末冒険者の愛の貴公子氏と交際関係となり、同氏と同棲する形で地上に帰還している
〈人物〉
悪い意味で好奇心旺盛、自身の目を引く美と好奇にしか目が向かない破綻者
この世の大抵のモノを自身が創作を行う上での糧にしかすぎないと考えており、自ら進んで場を引っ掻き回す悪質な愉快犯気質の持ち主
良識や人間性を完全に失ってるわけではないが、自身の行動によって自身のそれらが傷つく時の反応すら好奇心の対象になるためストッパーにはならない、最悪
また、常に自分の世界に閉じこもってるくせに異常に執着心が強く、気に入った物/者はすぐ側に置いていつでも愛でられるようにしようとする悪癖がある
……というのは深淵に居た頃の話。どうやら地上に戻ってからは生来の穏やかで天然気味、かつ不器用な文学青年だった頃の性格に戻ってきているっぽい、愛の力って偉大だね
〈経歴〉
・魔術の名門としてしられる家系の長男として生まれる
・劇作家を志す本人と魔術師にしたい両親とで家族と仲違いし、最終的に勘当される形で家を出る
・あてどなくふらついてた所を運良く劇団パラノイアに拾われ、役者として、劇作家として才能を磨くように
・才能を認められパラノイアの団長になる
・重度のスランプに陥り精神的に追い詰められる
・「物語を書けないくらいなら死んだほうがマシだ、どうせなら見たことないものを見てから死にたい」と考えて半ば自殺のつもりで無限牢獄に向かう
・そのまま何故か深淵までたどり着き、何らかの理由で完全に発狂して深淵に居着くようになる
・紆余曲折を経て現在へ