路地裏で聖女を食べる話(シエスタ 路地裏立ちバック)

路地裏で聖女を食べる話(シエスタ 路地裏立ちバック)


「あるまさんっ……だれかきたら、んんぅ♡」


 ママとふざけて甘えてくるアルマに、シエスタは震えつつも押し退ける事もできない。

 そのうえで駄目じゃないか喘いじゃ?と言ってくるので、口を必死に噤むことを優先してしまう。

 シエスタの白い胸元はすっかりアルマの唾液でべちょべちょにされており、何も出ないはずの乳首は吸われすぎて赤くなっている。


「あっ……♡んんぅっ……はぁはぁ……お、おわりましたか……?」


 ちゅぽんと吸盤を外すかのごとく口を離してみれば、シエスタは蕩けきっていた。

 変身魔法が解けてしまったのか、いつもの銀髪に赤い瞳をうるうるとさせているシエスタはアルマの肉欲を刺激するばかり。

 壁に手をついて尻を突き出してくれる?というアルマの言葉に、意味のわかったシエスタは震え上がってしまう。


「だ、だめですっ……こんなところで……ああっっ♡」


 イヤイヤするシエスタだが、驚くほど抵抗してこない。細い肩を掴んでひっくり返し、下半身に手を這わせれば顔を真っ赤にしてしまう。

 アリサの用意した外行きの私服を着ているシエスタだが、そのスカートを捲りあげてショーツ越し秘部に手を当ててみればもう濡れている。


「や、あぁっっ♡はしたない……おと、ひびいてっ……♡」


 ショーツをずらし蜜を垂らす秘部に指を挿し込めば、くちゅくちゅと淫らな音が響いてしまう。やんわりと弄るアルマの手を掴んで止めようとするシエスタだったが、あまりにも抵抗は弱い。吸血鬼である彼女なら、ひ弱なアルマなど簡単に引き剥がせるだろうに。


「あっ♡んんぅっ……♡ゆび、はげしくっ……ひゃうっ♡」


 秘部を掻き回して達しさせながら今度は吸ってない乳房へ手を伸ばす。慎ましくも手触りの良い肌を楽しんでいく。

 そのうえで耳に息を吹きかけながらアルマは囁いた。弄ってもいないのに濡れ濡れじゃないか、吸ってない方の乳首も弄る前から硬くなってて全身敏感で弱々だね?と。


「そ、それはあるまさんがっ……ひうっ♡くびなめちゃっ……ああっっ♡」


 今日やっとトラウマを克服したばかりの首をアルマがやらしく舐め始めてきて、シエスタはゾクゾクとした快感に苛まれていく。自分の首や耳がここまで弱いとは思っても見なったのだろう。

 力が抜けて路地裏の壁に手をついてしまえば、とうとうアルマの望む通りの体勢になってしまった。


「だ、だれかに、みられたら……んんぅっ♡」


 大丈夫、隠蔽魔法はかけてあるから安心してとアルマは告げられつつ、シエスタの秘部に彼の剛直は突き立てられた。

 一気に最奥まで突き込まれたソレに、シエスタは息を詰まらせるがアルマは動き出す。

 

「あっ♡んんぅっ……♡やあぁっ……こんな、ところで……ひうんっ♡みみぃっっ♡」


 敏感な耳をアルマにガジガジと食まれ、シエスタは背筋をのけぞらせる。その間も最奥をゴツゴツとアルマの剛直に刺激されて、そのたびに可愛らしい悲鳴も木霊した。

 声抑えないとバレちゃうね?ほら、あんな近くを人が歩いてる……ここで魔法を解いたらどうなるだろう?と興奮しきった彼にそんなことを囁かれ、シエスタは激しく取り乱してしまう。


「だ、だめれすっ……♡みられちゃっ……それだけは、やあああっっっ♡」


 路地裏とは言え人通りが完全にないわけではない。今だってすぐそこを年若い男女が歩いている。この場でアルマが隠蔽魔法を解いてしまえば、彼等にシエスタの痴態が全部見られてしまう。清楚で貞淑だったシエスタにはあまりきも刺激が強い光景だ。

 それを想像してしまいシエスタはイヤイヤと泣きながら拒否するが、アルマにとってはその反応が楽しかった。

 男女が去ったのを確認しつつ、アルマはさらに腰つきのペースを早めていく。


「ひうぅっっ♡く、くびっ……なにされて……ひああっ♡そんなにすわれたらっ……あとがぁっ……♡」


 後ろから犯されながらアルマに敏感な首筋を吸われてシエスタはまたも軽く達したらしい。くっきりと白い首筋にキスマークが付けられて、まるでアルマの刻印のようだった。

 これでエッチなことしたって皆に丸わかりだと、アルマが告げればシエスタはさらに顔を赤くする。いちいちこうやって吸血鬼らしからぬ恥じらいと弱々しさを見せるので、それがアルマを焚き付けているのだと彼女はいつ気づくだろうか。


「だめぇっ……♡だめなのにぃっ……ああっ♡やあっ……はげしく、ぱんぱんされて、わたしっ……んんぅぅっ♡」


 アルマの剛直がイイトコロを刺激しているのか、ゴリゴリと抉るように腰を動かす度にシエスタは喘いでいく。

 イヤイヤと泣く割には抵抗もなく、彼女の膣はアルマのモノを離そうともしない。

 すっかりエッチ大好きないやらしい聖女になったね?と耳に舌を入れて舐めやりながら囁やくアルマ。


「わ、わたしっ……そんな、いやらしいなんて……ひうっ♡えっちだいすきなんてっ……あうっ♡ちが、うのにぃっ……♡」


 明滅する視界の中でシエスタは必死に否定するが、身体はすっかりアルマに従順だ。とても少し前までは男なんて知らなかった身体と思えないくらいに。


「んんぅっ♡また、イっちゃっ……あっ、こんな、ところで……んんぅぅぅ〜〜〜っっっ♡」


 シエスタの強い絶頂に合わせ、アルマの腰の動きも速まったかと思えば熱いモノが中へと注がれた。されど竿はまだ萎えていない。


「あ、あの……いつまで…………あっ♡」


 シエスタの潤んだ瞳に我慢できるはずもなく、アルマは路地裏で聖女になっていたかもしれない少女をひたすら犯していく。

 結局のところ、最後までシエスタは抵抗らしい抵抗もできなかった。

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