聖女のしつけ方(シエスタ スパンキング立ちバック)

聖女のしつけ方(シエスタ スパンキング立ちバック)


「ま、またこの格好なんですか……ひっ……」


 シエスタは一糸纏わぬ姿で壁に手をついて尻を突き出しながら、涙を湛えた瞳でアルマを見つめる。やがて秘部へと擦り付けられる凶悪なソレに小さく悲鳴を上げれば、アルマは一気に腰を前進させていく。


「あ、うぅっ……♡これ、ほんとうに……おくまできて……ひあっ、ああっ♡いきなりっ♡」


 シエスタの華奢な身体相応の膣に、アルマは興奮して腰を打ち付けていく。

 強い快楽にイヤイヤしながらも嬌声を抑えられないシエスタへ、アルマは獰猛な欲望なままに囁いた。この男を夢中にさせる変態聖女めと。


「ち、ちがいますっ……わたし、そんなんじゃな――ひぐぅっっ♡」


 口ごたえしようとするシエスタに、突如振るわれた平手打ち。真っ白な尻に赤い手形が浮かんでいた。

 同時にキュンキュンと締め付けてくる膣肉にアルマは獰猛に笑いながら、やはり変態だと煽っていく。


「い、いたいですっ……ちがいますからっ……わたし、そんなんじゃ……ひあんっ♡」


 さらに飛ぶスパンキング。今度は明確に甘い声が出て、シエスタは目に見えて顔を赤くしていた。アルマはそのまま抱き締めるように纏わりつくと、耳元で追い打ちするようにこれで本当に違うのか?と囁いた。

 ガジガジと強めに耳を齧りつけば、苦悶の声よりも甘い声があがる。


「ちがっ……ちがうのにっ……わたし、へんたじゃ……や、ああっっ♡」


 されどシエスタの身体も声も甘くなるばかりで、イヤイヤと涙目で首を振っても快感は押し寄せてくるばかり。

 そんな弱々しい否定に興奮しきったアルマは、弱々しい聖女を自分の色に染め上げるために犯し尽くしていく。


「こんな、けだものみたいにっ……♡わたし、はしたなく……ひぐっ♡あああっ♡」


 ぐすぐす泣きながらも強い快感は止まらない。何よりもアルマとの行為に翻弄されることを自分が望んでいるのだと、シエスタは心の底に刻み込まれてしまう。


「ゆるしてぇっ……ぱんぱんしないでくださいぃっ……みみもやあっっ♡」


 されど止まらない。シエスタの願いとは裏腹に、鼓膜を刺激し続けるのはアルマの荒い息。そして淫猥な水音と肉同士のぶつかる激しい音、最後に自分の甘い喘ぎ声。

 もはやレイプそのもののような行為だったが、最後までシエスタは押し退けたりの拒絶はせず受け入れ続けたという。

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