シエスタ 岩陰連れ込み胸吸い正常位
「だ、だめです……こ、こんなそとで……ナナセさんに、きづかれちゃ……ひうっ♡」
焼き魚を見守るナナセからは死角になる岩陰で、シエスタは耳まで赤くしながらイヤイヤと首を振る。
外でする経験なんてあるはずのないシエスタだが、アルマにとってはそれで涙ぐむ彼女の様子すら愛おしい。そして興奮をさらに煽ってくるのだ。
白い肌に映える黒ビキニのトップスをずらして慎ましい乳房を露出させれば、イジられてピンと硬くなった可愛らしい乳首が顕となった。
「や、やあっ……んんんぅぅぅっ♡」
欲望に忠実なアルマに乳首にむしゃぶりつかれ、シエスタは喘ぎそうになりつつも必死に声を噤んだ。
ナナセからはある程度距離を離してあるし、リリム達ならば屋敷にいる。そもそもこの孤島に知り合い以外の人間はいないのだから、気にする必要は一つもないのに。
むしろそんないじらしい反応はアルマの興奮をより煽るだけでしかない。
「んんぅっ……♡だ、だめですっ……こんなところで、やぁっ……あぁぁっ♡」
ガチガチに勃起した肉棒がシエスタの水着をずらして秘部に押し当てられていく。海に浸かっていたからか、はたまた弄くり回されてもう感じてきたのか、挿入を阻む感触はしなかった。
岩陰で押し倒されたまま犯され始めたシエスタは、何故か受け入れてしまう自分の身体に困惑しているだろう。
「な、なんで……ひうんっ♡そとなんてっ……やなのにぃ……だめ……ぱんぱんしながら、ちゅーちゅーしちゃ……んんぅっ♡」
アルマの肉棒が最奥を穿ち始めれば、シエスタは強烈な快感に狂わされていく。羞恥に震えてイヤイヤと首を振る姿はアルマを興奮させるばかりで、より強く腰を打ち付けさせた。さらには汚い音を立てて何も出ないはずの乳首を吸い立てていく。
「やああっっ♡な、なにもでませんっ……でませんからぁ……♡なんどもいってるのに、なんでぇっ……♡」
むしろそんな反応をするから興奮するのだとアルマは言いたくなったが、敢えて言いはしない。シエスタのこの反応を失くすなんてあまりにも勿体なかったのだ。
そうやってシエスタのあまりに初で弱々しい反応に肴にしながら、アルマは焼き魚ができる頃合いまで行為に更け込んでいった。