イケない聖女にお仕置きを

イケない聖女にお仕置きを


 シエスタは自分がだんだんと悪い子になってきたと常々思い始めている。

 かつては清純で清楚で無垢なシスターだった彼女だが、今はとても人に言えないことをするようになっていたからだ。


「んっ、ぁんっ♡アルマ様……好きなだけ、おしゃぶりください♡」


 気配を殺して窓からこっそりと部屋の中を覗けば、そこには青年アルマとメイドのアリサの濡れ場が繰り広げられている。

 アリサの豊満な乳房にしゃぶりつきながら、雄々しく勃起させた肉棒を彼女のスベスベとした手に扱いてもらうアルマは恍惚とした顔を浮かべていた。赤ん坊のようにばぶばぶとふざける様子は彼が青年であると考えれば色々とキツイものがあるが、アリサはむしろそれを本気で可愛がって尽くしているのだろう。

 シエスタだってそうだ。アルマのそんなところをどれだけ見ても、ショックに感じることはない。彼からの変態的な要求に恥ずかしすぎて泣きそうになったりはするものの、結局最後は応えようとしてしまう。

 シエスタにとって自分を肯定してくれたアルマへの気持ちは一生変わらないだろう。


「あっ♡ああんっ♡アルマ様っ、わたくしに全部っ……あっ、ああっ♡」


 シエスタが陰から見守る中でアリサとアルマの行為は更に激しさを増していく。

 アルマの上に跨ったアリサは騎乗位で彼に奉仕していくが、激しく弾む爆乳を強く吸われて喘いでいた。それでも腰の動きを緩めないのは、アリサがどこまでもアルマに従順で尽くすのが大好きな性格だからだろう。

 そんな二人を見ているだけでシエスタは顔を熱くしてしまう。覗きなんてよくないと思っていても結局最後まで見届けてしまうのだ。



 次の夜はマイラの番だった。かつてはとても有名な踊り子だった彼女は、今ではすっかりアルマ専用となっている。

 17歳のマイラとは比較的近い年齢なこともあって交流することも多いが、明るい彼女はハーレムの中でも一番素直にアルマへ好意を見せている。


「あるまぁっ……あんっ♡はげしっ……♡あっ♡んんぅっ♡」


 マイラの褐色の肌は行為による汗でじっとりと濡れていた。薄い金髪は背中や胸元にぴったりと張り付いて不快そうだが、それを感じる余裕もないくらいにマイラは乱れている。


「すきぃっ♡あるま、すきぃっ♡だから、すきなだけ、おかしていいからぁっ♡」


 四つん這いにさせたマイラをアルマは獣のように組み敷いて激しく腰を打ち付けていく。大きく膨らんだ乳房はアルマに揉みしだかれ、形が歪むたびにマイラはさらに喘いでいた。


(あんな、はげしく……)


 気のいい姉のように接してくれるマイラだが、彼女が行為となればあれほど乱れながら何でも受け入れるとは知らなかった。

 アルマが胸を吸いたいと言えば甲斐甲斐しくその褐色の乳房を吸わせるし、甘えたいと言えば愛情を全面に出して尽くしてしまう。

 シエスタは衝撃的な光景を前にまたしてもしばらく覗いてしまったという。



 三日目の夜はナナセがアルマの相手をしていた。アルマと同じ世界から来たという彼女は14歳のシエスタと同年齢と思えないくらいしっかりしている。

 かつては貴族に捕まって性奴隷にされたという痛ましい過去を持つ彼女だが、アルマを前にすれば……


「んっ……ちゅぷぅっ♡ほんとうに、へんたいなんですからっ……んくっ♡はさみながら、なめてほしいなんて……ちゅるるぅっ♡」


 シエスタと同い年とは思えないほど膨らんだ乳房。これでもアリサやマイラには劣るのだが、もう巨乳と言っていいサイズだろう。

 ナナセはアルマの肉棒を乳房で挟んで丹念に扱きながら、亀頭をちゅるちゅると音を立てて吸っていた。

 かつて貴族の陰茎を噛み千切って殺した際に、口淫自体にトラウマのある彼女だったがアルマには別らしい。


「んっ、ちゅぅっ♡ほんとうに、へんたい……ろりこんあるまさん……れろ……はぷっ♡」


 ナナセはその後もツンツンとしながら文句をいうが、パイズリもフェラチオも決して緩めようとはしない。

 むしろそんなアルマに心から……そんな感情を隠している様子はなかった。


「んんぅっ♡こらぁっ♡あっ♡あんっ♡はげしっ……ひあっ♡」


 その後興奮しきったアルマに押し倒されて、乳房を激しく啜られながら犯されてもナナセは甘く喘ぎ続けるのだった。

 それを覗くシエスタはもはや言葉も出なかったという。



 四日目の夜はリリムだった。一人ぼっちでこの世界に投げ出されたアルマに、生きる目標と生きがいを与えた全ての始まりとも言えるサキュバス。それが彼女だ。


「やあんっ♡ダーリンってば、本当に甘えん坊ね♡んんっ♡」


 アルマと抱き合いながら豊満な乳房を鷲掴みされ、激しく吸い立てられても彼女は喘ぎはするが動じない。

 むしろ明らかに楽しんでいる。享楽主義の多いサキュバスの本能がそうさせているのか、あるいはこれこそ彼女の愛情表現なのか。


「いいわよ、ダーリン♡今日も好きなだけ甘えていいの♡」


 リリムはまるで聖母のようにアルマを包み込み、甘やかし続ける。それは彼女だけでなくアリサなども変わらない。

 マイラだってアルマには何でもしてしまうし、ナナセは文句を言いつつも彼を甘やかす。


「ダーリンがすっごい興奮してるのわかるわ♡いいのよ、ぜーんぶぶつけて♡」


 それはアルマの理性を取り払う言葉で、彼は弾かれたようにリリムを押し倒すと柔らかな乳房に顔面を埋めて欲望のままに彼女を犯し始めていく。


「あんっ♡いきなり挿入しちゃうなんて、相変わらずせっかちなんだから……でもそんなダーリンが好きよ♡」


 もはやそこからアルマは止まらなかった。淫魔化しているのもあるが、彼は貪るようにリリムの極上の女体を貪り尽くすような行為に耽っていく。

 それに曝されてもなおリリムは全て受け入れて、互いの肉欲をぶつけていくのだった。

 そんな光景をシエスタは食い入るように見つめてしまい――


「ふふっ♡」


 リリムの視線がこっちに向いたことに気付くことが出来なかった。





「アルマさん、ま、待ってくださ……ひうっ♡」


 そうして五日目の夜、シエスタの部屋にとうとうアルマが訪れた。何をしに来たかなんてシエスタもわかってはいたが、いきなり抱き締められて身体を撫で回されれば驚きが勝ってしまう。

 シエスタの敏感な耳元で、アルマは囁いてくる。ここ数日ずっと覗いてたよね?と。


「な、なんのことです、か……んんぅっ♡」


 さわさわと華奢なシエスタの身体を、アルマの手が這い回る。

 小ぶりな尻を服の上から撫で回し、銀の美しい長髪を嗅がれてシエスタはカァッと頬を赤くした。

 アルマは止まらずにシエスタの細い首に唇を当てて軽く吸っていく。


「ひうっ♡く、くびは……やぁっ♡」


 シエスタの性感帯は首と耳だ。そこへの艶めかしい刺激に彼女はゾクリと肩を震わせるが、アルマのねっとりとしたセクハラは止まらない。

 シエスタが覗いていたのは昨日リリムに伝えられる前から気付いていたことを楽しげに語っていく。悪い子だねと囁かれてシエスタは一気に赤面した。


「あ、あのっ……そ、れは……」


 アルマに悪い子認定されているシエスタは顔を赤らめながらもしどろもどろになってしまう。だがアルマにとってはシエスタのそういうところが可愛くて仕方がない。


「ひゃんっ……んんぅっ♡」


 服の中に滑り込んだアルマの手が、シエスタの慎ましい乳房を直接揉みしだいていく。修道服の上から下半身に指を這わせつつ、乳首を念入りに指先でくすぐるように弄り回すとシエスタの喉から甘い声が漏れてしまう。


「や、やめ……ひうっ♡」


 赤い瞳はうるうると揺れるが、そんな反応がアルマの興奮を煽るなんてシエスタは未だにわかっていない。


「あっ、やっ……♡」


 モゾモゾと服の下乳首をぎゅっと抓まれ、シエスタは反射的にアルマの手首を両手で掴むがビクともしない。吸血鬼であるシエスタの腕力なら、アルマのセクハラなんて簡単に止められるはずなのに。そんな弱々しい反応しかシエスタは出来なかった。


「のぞいて、ごめんなさい……もうしませんから、んんぅっ♡」


 むしろそんな反応にアルマはますます興奮したように責めを激しくしていく。ちゅるちゅると耳の溝を舐めてやれば、シエスタは腰が抜けてしまったようだ。


「うぅ……だめです、あるまさん……やあぁっ♡」


 立つのもままならずベッドに押し倒されて両手を頭上に拘束されながら、シエスタは泣きそうな顔で首をふるふると左右に振った。だがその弱々しい抵抗にすらアルマの興奮を高めるスパイスにしかなっていない。

 すっかりスイッチの入った彼は、シエスタの小さな唇にむしゃぶりついていく。


「んんっ♡ちゅぅっ、んんぅ……♡んみゅぅっ♡」


 口内を舌で蹂躙されながら強く抱き締められるシエスタはされるがままだった。逃げ惑う舌は簡単に捕まえられて、お仕置きとばかりに吸われてしまう。

 さらに修道服のスカートの中に手をねじ込まれ、ショーツの上から秘部をくちゅくちゅと指で弄られていく。


「ぁ、うぅ……や、ぁぁ……♡」


 たっぷりと数分間に渡って唇を貪られ、息も絶え絶えとなったシエスタだが行為は止まらない。

 彼はシエスタの修道服を手慣れたように脱がしていくと、色白で細っこい身体に舌舐めずりしつつ既に勃起した肉棒を慎ましい乳房に擦り付けた。

 舐めて?とアルマにお願いされれば、シエスタは断れない。


「ん、んっ……あむっ、ちゅっ……れろっ♡」


 シエスタは小さな舌でチロチロと竿先を舐めていく。その間もアルマはシエスタの慎ましい乳房に肉棒を擦り付け続けており、滲み出した先走りが彼女の肌を汚し始めていた。

 奇しくもナナセのしていたパイズリフェラと近いものをしていたが、シエスタは気付けていないだろう。


「んぅ……ちゅぅ……ちゅるっ……♡」


 涙目になりつつもシエスタはアルマの亀頭に口付けを重ねていく。

 かつて聖女候補にもなるくらい清純だったシエスタが、醜い肉棒に奉仕するのはアルマから見ても垂涎の光景らしい。彼は堪えきれずにシエスタの小さな口へ愚息を押し込むと、射精感に抗わずに本日一発目の精液をたっぷりと放出した。


「んぐぅぅぅっっっ…………♡」


 喉を焼きそうなほどの熱い奔流にシエスタは華奢な身体を震え上がらせたが、決して拒むことはしなかった。涙目になりつつコクコクとゆっくり嚥下していけば、アルマは満足そうに頷いている。


「んん……んくっ……♡」


 口内から肉棒が引き抜かれれば、シエスタは小さく息を吐く。ふるふると震えているシエスタの姿は小動物的で、銀髪に赤い瞳なのも合わさって子兎のように可愛らしい。

 両手を頭上で拘束されたままのシエスタは、射精してアルマが落ち着いてくれるのを期待していたのだが……


「ひゃうっ♡あ、あるまさんっ……そこはっ……あっ♡」


 唯一残されていたショーツがするすると脱がされていく。可愛らしくも上品なデザインのショーツが濡れていることをアルマはシエスタに伝えながら、露わとなった秘部へと指を這わせた。


「んんぅっ♡ある、まさんっ……やああっ♡」


 小柄で細身なシエスタの体躯相応にとても狭い膣をアルマはいつも通りにほぐしていく。愛液がかき混ぜられるくちゅくちゅという水音に、シエスタは羞恥心で顔を真っ赤に染めていた。

 本当にエッチな女の子になったね?とアルマに囁かれながら、彼の指が自分の膣内を掻き混ぜる感覚にまともな言葉も吐き出せない。


「ひぅぅっ♡やぁっ、だめっ……あっ、そこ、はっ……♡」


 膣内の弱い部分をアルマに責められれば、シエスタはぷるぷると肩を震わせて腰を浮かせてしまう。

 愛液がとめどなく溢れて来てはアルマの指を濡らし、熱い膣内を弄られれば弄られるほどシエスタは淫らに乱れていった。


「んぐっ……あっ♡んんっ……ぅぁっ……♡はぁ、はぁっ……あるま、さん……」


 指を引き抜きペロリと愛液を舐め取るアルマは、すっかりとシエスタの様子に興奮しているらしい。

 彼の口が秘部に吸い付くのを見て、シエスタは再び甘い悲鳴をあげた。


「や、ぁぁっ♡そこっ、きたないですっ……きたないですからぁっ、ひうぅっ♡」


 さっきまで指が掻き回していたところを今度は生温かい舌が蠢きまわる。激しいクンニにシエスタはイヤイヤと首を横に振るがアルマは止まらない。

 反射的に足を閉じてしまうが、シエスタの細くも柔らかい太ももに挟まれた彼はむしろ嬉しそうだった。


「あっ、はぁっ♡んんぅっ……♡あ、あるまさんっ……はぅっ♡」


 ジュルジュルと下品な音を立てて吸われる。指を挿入されている時とは比べ物にならないほどの快楽にシエスタの嬌声がどんどん大きくなっていった。

 アルマもそろそろ限界なのか、舌が膣内で激しく蠢く。同時に自己主張を始めた幼い肉豆を指で摘まれればもうシエスタは一気に昇りつめてしまう。


「やっ♡ああぁっ♡だめっ……あぁっ、くるっ♡きちゃっ……ひううぅぅぅ〜〜っっっ♡♡♡」


 華奢な身体が跳ね上がり、強烈な快感に強く絶頂してしまうシエスタ。ぷしゅうっと潮まで噴いてしまったが、アルマはそれまで飲み干してしまう。


「はぁっ……♡はぁっ……♡ん、んぅ……♡」


 ぐったりと四肢をベッドに投げ出してシエスタは甘い吐息を吐き出す。もう身体を起こす体力も残っていない彼女は、ぼんやりとした瞳でアルマが服を脱ぐのを眺めていた。

 そうして硬く反り返った肉棒が濡れそぼった膣へと宛行われると、シエスタは僅かに身体を震わせる。


「やぁっ……♡いま、だめれすっ……びんかん、で……んんぅ♡あっ……♡」


 ふるふると涙を滲ませながらシエスタは首を横に振るが、アルマは止まってはくれない。物欲しげにひくつく媚肉に熱い剛直が押し当てられたかと思えば、驚くほどスムーズに侵入してしてしまう。


「〜〜〜〜〜っっっっっ♡♡♡」


 ずぷぷぷぷぷぷっ♡と肉棒が膣内へ挿入されると、それだけでシエスタは軽くイってしまったようだ。

 シエスタの華奢な身体にはあまりにも大きなソレだが、吸血鬼特有の頑丈さと淫魔の体質が彼女に強い快楽のみを伝えてくる。


「ある、まさんっ……だめぇ……♡」


 か細く否定の声を上げるがそれすらもアルマの興奮のスパイスにしかならない。アルマはシエスタの小さな身体に覆いかぶさると、その慎ましい乳房に赤子のようにむしゃぶりつきながら腰を打ち付け始めた。


「んうぅっ♡やっ、あっ……♡ああぁっ♡あぁんっ♡」


 シエスタはなんとかアルマを止めようとするが、それすら彼にとっては興奮材料にしかならない。

 ぢゅるるっ♡ぢゅぷぷぷっ♡という母乳なんて出るはずのない乳房を啜る唾液の音、ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡と膣を掻き回す水音が激しく響いてくる。

 もさやアルマの竿先が最奥を小突く度にシエスタの嬌声は上がっていた。


「ま、またっ……♡とまらにゃっ……ひああぁぁっ♡♡♡」


 シエスタは敏感化した身体に振り回されて再び絶頂を迎えるが、それでもアルマの腰振りは止まらない。ずっぷりと奥まで挿入された肉棒が、幼い乳首をひたすら吸い立てるアルマの口がシエスタを犯し尽くしていく。


「ふあっ♡ああっ♡なにも、なにもでませんからぁっ……んんっ♡やらぁぁっっ♡」


 乳首を吸われれば膣内の締め付けも強まり、アルマの興奮を強くさせていく。彼の腰の動きが激しくなるにつれてシエスタも視界がチカチカとしてきた。

 強すぎる快楽にもはや怯えてしまうシエスタだったが、それでもアルマが喜ぶならと拒絶もできない。


「はぁっ、はぁっ……♡ちゅーちゅーもっ……ぱんぱんもっ……だめぇ……♡」


 はしたない音が自分の身体から奏でられている。清純だったシエスタにとってはそれがとても恥ずかしく、強い快楽には怯えすらあった。

 そんなシエスタの反応はアルマの嗜虐心を唆らせるばかりである。


「んんぅぅ〜〜っっ♡あっ、あっ……♡またっ……♡」


 シエスタの絶頂に反応するように膣壁がきゅうっと肉棒を締め付ける。その締め付けに逆らうようにアルマは剛直を突き入れ、その度にシエスタは果てている。

 もう何度も達しているというのに、まだまだシエスタの身体は敏感で快楽に弱かった。


「あぁっ♡やっ、ふかいぃぃっ♡」


 アルマが奥まで突き入れる度に子宮口が押し潰されていくのがわかってしまうシエスタ。そうされればされるほど強い快感と共に、逆らいようのない快楽に身も心も支配されてしまうのだ。


「やっ、ああっ……♡だめっ……もう、ゆるして……♡」


 懇願するシエスタだがアルマが止まるはずがない。アルマの剛直が子宮口を押し潰す度に彼女の身体に強い快楽が巡り、小柄な身体を跳ねさせてしまう。

 白く幼かった乳房はひたすらしゃぶられたからか赤くなってきていた。


「やぁっ、はげしっ……ひうぅっっ♡」


 シエスタが何度絶頂しようとアルマの動きは止まらない。アルマが口や腰を動すたびにシエスタの甘い嬌声と粘着質な水音が鳴り響くだけ。

 もうどれほどの時間が経ったのかすらわからなくなってきた頃になってようやくアルマも限界を迎えるらしい。彼は一際深くまで肉棒を突き入れて射精した。


「んくっ♡あっ、あああ〜〜っっっ♡♡♡」


 もはや突かれるだけで絶頂するほど弱くなった最奥に、勢いよく精液が注がれればシエスタも釣られて絶頂してしまう。

 そのままやっと肉棒を引き抜かれても、シエスタはしばらくチカチカと瞬く視界に呆然とする他になかった。


「はぁ……はぁ……あるま、さん……♡」


 ぐったりとしたまま赤い瞳を濡らしてアルマを見つめるシエスタ。細かく痙攣する様子は怯える小動物のようだ。

 現代世界から転移させられるまで、幼い少女に強い興味を持っていたアルマにとって幼いシスターであるシエスタの姿はなんとも欲を唆るもので……


「んぅ……♡あっ、やぁっ……♡もうっ……ゆるし……ぁぁっ……♡」


 シエスタに覆い被さったアルマは今度は彼女の唇を奪いながら、まだ硬い剛直を沈み込ませていく。舌で歯茎をなぞれば悶絶するように肩を震わせるシエスタに、遠慮もなくアルマは腰をへこへこと動かし始めればもう止まらない。

 その後も喘ぎ続けるシエスタをアルマはひたすらに犯し続けたという。

Report Page