サーヴァント・ケイ
サーヴァント・アルターエゴ、ケイ。召喚に応じ参上した。アンタが俺のマスターか。よろしく頼むぜ!俺にできることならなんでもするからさ!ところで・・・アルトリアは、いないよな?
クラス アルターエゴ
妹のためならどんな泥だって被ってやる(どんな王様にだってなってやる)という覚悟が強調されている
属性 混沌・悪
身長 201cm
体重 80kg
筋力 B
耐久 A-
敏捷 D
魔力 A
幸運 D
カード
CCBBA
レア度
星4
入手方法
恒常
見た目
金髪で目が死んでるガタイのいい青年。髪の一部が変色し始めている。目の下に隈ができ、汎人類史の自身と比べて痩せている。変色し始めたところの髪の色はこげ茶色。目の色は緑。髪の毛はボサボサ。汎人類史の時も癖っ毛だったが、手入れがされてないのかさらにボサボサに。
性格
表面上は明るく陽気。しかしその実態は、無理して明るく振る舞っているだけ。もうすでに狂っているし、自覚もしている。皮肉屋で口が悪いが、捻くれた善性の持ち主。身内以外には興味ない。身内の安寧に必要だから善政を敷いている。逆に言えば彼は愛する人のいない・幸せになれない国には興味がない。ブリテンに滅私奉公するアルトリアのことは馬鹿な妹だと思っている。口には出さないが妹想い。口は悪いがお人よし。妹が大好きで、妹が幸せになれるなら人類が滅びてもしょうがないと思っている。内面は無感情、無気力になりつつあるが、わずかに残るかつての明るかった自分はそのことに恐怖を抱いている。
クラススキル
狂気 A
自身のバスター性能アップ(19%)
騎乗 A ++
自身のクイック性能をアップ(60%)
魔力耐性 EX
自身の弱体耐性をアップ(25%)
精神汚染 B
自身の毒付与成功率をアップ(26%)
精神異常耐性をアップ(24%)
スキル
天性の肉体 EX
HP回復、弱体無効1回、選んだ色カード性能アップ1T
呪詛溜まり
敵単体に防御力ダウン(大)、恐怖状態、自身に呪い(3T)
鋼鉄の決意 A
自身に無敵貫通を付与
攻撃力アップ(3T)
弱体耐性アップ(3T)
宝具
唾棄すべき黄金の剣
(カリバーン・ロスト)
アルトリアが抜く筈だった選定の剣。所持者が王として正しければ、その威力は聖剣に相応しいものとなるというが、ケイ卿は己の魔力を用いて強制起動させているため呪詛にも似た澱みが生じている。撃つたびに剣が毎回刃こぼれし、折れてしまう。柄元から刃が折れ、刃は相手の身体に残っている。突き刺してから振り向くモーション。単体バスター宝具。対人宝具。
・自身に無敵貫通とバスターアップ付与
・敵全体に防御力ダウンしたあと超強力な攻撃
・デメリットに撃ち終わった後に宝具威力・攻撃力ダウン
絆礼装
【偽りの王冠】
覚悟は決まった。もう後戻りはできない。大丈夫、きっと上手くいく。この王冠は、あいつには相応しくない。あいつには、そこら辺に咲いている花で作った花冠のほうがよっぽどお似合いだ。黄金で作られた、このやけに重たい王冠は、自分が代わりに被るとしよう。たとえ偽りの王だとしても、あいつよりは上手くやってみせるさ。
・ガッツ(1回)
・ケイが装備した時のみ、自身のバスター、宝具威力アップ
・味方全体の攻撃力アップ
その他
彼は一部六章、及びマビノギオンでの記憶を所持している。
彼の宝物は、古びたオルゴールである。それは、遠い日の記憶。昔、誰かがよく歌ってくれた子守唄。その記憶はとうにすり減り、今はもうほとんど覚えていない。それでも、あの歌声とメロディーだけは覚えてる。できることなら、あの日々に戻りたかった。
ちゃんと食べてるし、味覚も感じる。ちゃんと寝てるし、悪夢も見ない。食べたら吐いてるだけだし、何を食べても不味いだけだし、気絶してる=寝ているという認識なだけだし、夢自体見られる状態でないだけである。そして、特異点のアルトリアはこのことを知っている。普通の女の子としての幸せを得たアルトリアは、自分のせいで兄が苦しんでいることを知っている。
ケイ卿の身長は201cm。これは、気合いで常に201cmに伸ばしているだけである。本当はもうちょっと低い。