サワロ先生のいけない角
131受けちゃんサワロ先生がめちゃくちゃにされる話です。
街の明かりが明滅する中、サワロはあまスパイスで火照る体を覚まそうと誘われるように歓楽街に足を踏み入れていた。アロマなおねえさんややまおとこなど、多種多様な雑踏が賑やかに行き交う中、人々は皆、彼の屈強な強面に恐れをなし、海を割るかのように道を開けていった。
そして彼は「おもちゃ屋さん」の看板に目を奪われ、(でも…ワガハイは…)という心を抑え、店内に足を踏み入れた。
そこには、キラキラとうねって光るディグダのようなものや、いぬポケモンにつけるようなギャグボールがズラリと並んでいたが、瞬間、彼の目が一つのおもちゃに引き寄せられた。それは、ガラルポニータのようなキラキラの…「角」だった。
サワロ(くっ…これは絶対に欲しい)
店主「いい選択ですね センセ」
サワロはそれを手に取りって握ると、そのしなやかさの中に込められた硬さに息を飲み、店主のほうを見た。
サワロ「これ いくらなのか…?」
店主「お客さん お初さんだから サービスしとくよ」
サワロは喜び勇む心を抑え、ポニータの角を買った。
誰にも見せられない秘密の一端。その可愛らしいおもちゃを隠すように抱え、彼は再び歓楽街の夜に溶け込んでいった。
時は過ぎ、サワロは一人でベッドに横たわり、ぬいぐるみのようにポニータの角を優しく舐めたりさすったりしていた。
サワロ(しかし……なぜこんなにもドキドキするんだろう?)
彼は角を握る手を強くした。その瞬間、「?」という感覚と共に、彼の脳裏にパッと閃くものがあった。
サワロ(……そうか!ワガハイは……!)
そう気づいた瞬間、サワロの脳内に溢れ出すものがあった。それは、理性ではなく本能だった。
脳味噌が凄まじい勢いで回転していく。彼は無意識にバスルームの扉を殴るように開け、角を床に張り付けた。
サワロ(一回 試すだけ……!)
サワロはそれを穴に押し当てると、ゆっくりと上下し始めた。
サワロ(あぁっ!)
今まで感じたことのない刺激が彼の脳髄に走る。それは、まるで魂が肉体から抜けていくかのような快感だった。サワロは何度も、何度も、角で自らの下半身を突き上げた。「ポニータの角」が彼の直腸内で大きくうねるように動き回り、彼をフェアリーの世界へと導いていった。
サワロは気が付くと、無我夢中で腰を振っていた。角の刺激はどんどん大きくなっていく。そして、それはついに限界を迎えた。
サワロ「はぁ……はぁ……ああああ!!」
彼は全身を痙攣させて果てた。まるで体中を駆け巡るでんきのような衝撃だった。彼の心は快楽の絶頂へと到達した。しかし、それで終わりではなかった。
サワロ(ワガハイはもっと…もっと…欲しい…!)
サワロは再び腰を振り始めた。彼の頭の中には、もはや快楽以外何も存在しなかった。
サワロの理性は完全に暴走し、白濁を撒き散らしながら、彼はポニータの角を挿れたまま、気絶したように眠りに就いてしまった。
サワロ(ああ… ワガハイは なんて悪いことを…)
目覚まし時計が鳴り響く。アカデミーへ出勤する時間が来た。彼ははっとして目覚めると、昨日のことを思い出せずに混乱した。
しかし、己に突き刺さっている「ポニータの角」をぬっぷりと抜いた瞬間…昨日の凄まじい体験を思い出し、思わず赤面した。
サワロ「まさか ワガハイ……」
サワロはポニータの角をまるで宝物のようにそれを洗い、イソイソと朝の支度をしてアカデミーへと出勤していった。
「おはようございますですよ サワロ先生」
「押忍! サワロ先生! ちょっと今日は遅いな!」
「グッモーニン! ミスター・サワロ!」
「おはよう サワロ 今日は なんだか 二日分 古くなってるようだが?」
サワロは、アカデミーの同僚たちが自分の何かに勘づいているんじゃないかとソワソワしながら生徒や同僚に挨拶をしながら歩いた。
サワロ「おはよう おはよう… ワガハイは何もしてないぞ!?」
すると、ピシッとしたアイビー風のスーツに身を包んだ上司、クラベル校長がメガネをクイっと動かしながら現れた。
「おはようございます サワロ先生 なにか あったのでしょうか? …何かお悩みでも?」
サワロ「とんでもございません! ワガハイはただ ちょっと寝不足なだけでして」
クラベル校長は優しく微笑み、サワロの肩をぽんぽんと叩いた。
「不養生は いけませんね 今日は無理せず お願いします」
サワロ「は… はい そうさせていただきます」
サワロは礼を言うと、アカデミーの職員室に入っていった。そして自分の席に座ってホッと一息つくと、机の上に置かれている書類の山を見て青ざめた。
サワロ「ああ……ワガハイは今日 死んでしまうかもしれないな…… いろんな意味で」
サワロはため息をつき、山積みの書類を処理し始めた。その日は一日中、サワロは仕事に忙殺されることになった。しかし、授業中にも「ポニータの角」が脳裏をよぎり、食堂でそういう形をするものを見るためにも穴が疼いた。たまにぼーっとして同僚に心配されたりしたが、そんな一日は終わった。そして帰り道、彼は重い足取りで帰路についた。
サワロ「はぁ……やっと終わった……」
自宅に戻ったサワロはベッドの上にぐったりと横たわった。そして枕元に置いてあった「ポニータの角」を手に取ると、彼はそれをしみじみと見つめた。
サワロ(ワガハイは……こんなに悪い子だったのか? 生徒に教えるべき立場なのに……)
サワロは罪悪感に胸を痛ませながらも、手は止まらなかった。彼はゆっくりと手を下半身へと伸ばし、熱を持ち始めたものに触れた。
サワロ「うぅ……」
サワロの口から小さな声が漏れた。彼はベッドサイドに置いてあるローションを手に垂らすと、それを手で温め、自分のものを擦り上げた。
サワロ(あぁ…… ワガハイは 本当に いけない子だ……)
サワロの理性が溶けていく。彼は「ポニータの角」を自分の唇にあてがい、ゆっくりと挿れていった。
サワロ「はぁ……はぁ……はぁ……」
サワロは興奮し、息を荒らげながら、それにねぶりついた。
押し進めていくたびにそれを擦る手が早まる。
そして、ついに角を根本までくわえ込んだときだった。彼の頭に電流が流れたかのような衝撃が走った。体が仰け反り、全身に鳥肌が立つ。彼は声にならない悲鳴を上げて痙攣してしまった。そしていきなり、彼は思いついた。
「犯されたい」と。
彼はもう、この快楽から抜け出すことはできないのだと悟った。
あの日の歓楽街の「おもちゃ屋さん」にたびたび通い、拘束具、簡単にはぎ取れるほど脆い下着、さまざまな道具……特に、角はガラルギャロップ級にまでなっていた。今夜は特に…XXLの「角」を買うまでになっていた。
店主「センセ すっかり太客だね」
サワロ「あ… ええ ワガハイも そうなりましたか」
自らを犯すためのおもちゃは日に日に増え、部屋にはそれらがズラッと並ぶまでになり、夜な夜な絶頂を迎える日々が続いた。
サワロはそれから、自分が完全な快楽中毒者になってしまったことに絶望しながらも、毎日のように快感をむさぼり続けた。そしてある日、ついに禁断の扉を開いてしまう出来事が起こった。
そしてある日、サワロがいつからしか習慣にしていたバイブを尻に挿れながらの歓楽街の散歩をしていると、急にサワロは自分がしていることに恥じ入り、罪悪感に苛まれた。しかし、その背徳感がまた彼の劣情に火をつけてしまった。ズブズブと深みにはまっていく感覚に。
サワロ(あぁ……ワガハイはもう 戻れないんだ)
すると、後ろから歩いてきた男性と肩がぶつかった。
サワロ「おっと 失礼」
サワロは咄嗟に謝ったが、その巨漢の男性はサワロの肩を掴み、顔をまじまじと見つめると、口を開いた。
「君 最近アカデミーに来た人だよね?」
サワロは背筋が凍るような気がした。なぜなら、その男には見覚えがあったからだ。自分よりアカデミー歴の長い生徒だと。まさか。この場所で。サワロは慌てて取り繕った。
サワロ「ええ そうですが……何か?」
するとその男はニッコリと笑い、一緒に歩きだすと、いきなりサワロの尻を揉みしだいた。
「ああ!な~んてエロくて可愛いケツなんだって思ってたんだよ! …20年待った甲斐があるぜ」
サワロは突然の出来事に唖然としてしまったが、すぐに我に返るどころか…興奮してしまった。そして、そのまま路地裏に連れ込まれると、サワロは胸を揉まれながら彼と唇を重ねた。
サワロ「はぁ……ん……ちゅぱ……」
「こんなエロい体しててアカデミーで教師……? 誘ってるのか?」
サワロ「ワガハイは…うっ!」
咄嗟に股間を掴まれたサワロは思わずうなずき、自分自身の股間をしごき始めた。
「やれるじゃねえか」
すると彼はサワロのサスペンダーを器用に解き、服を剥ぎ取り始めた。そして裸になったサワロを四つん這いにし、お尻を突き出すよう促した。
「おう 『角』買ったんだろ? XXLのやつをな… 俺の前で 試してみろや」
サワロ「はい……」
サワロはその場にしゃがみ、お尻を突き出すと、自らバイブの入った穴を開き、男に見せつけた。
「バイブ挿入れながら街ブラしてんのか とんだスケベ野郎だな」
サワロ「ちが… ワガハイは…!」
「うっせえ!」
男は勢いよくバイブを引き出すと、サワロが買った「角」を一舐めし、そこにねじ込むように角を挿れた。
「それにしても デカイの買ってんなあ? かわいがってやるからな 安心しろよ…」
サワロ「あぁ……ん……ワガハイの中に 挿入っていく!」
サワロが喘ぐと、彼はサワロの尻を叩いた。
「おら!ケツにバイブぶち込んで喘いでたんじゃねえのか? できねえのか? だから俺が手伝ってやってんだよ」
サワロは羞恥で顔を赤くしながら、生徒にぐちゅぐちゅと抜き差しされるたびに、ビクビクと己の肉棒が疼き、角で奥をえぐられる快楽に脳が蕩けていった。
サワロ「あん!ダメぇ!」
「あ? 何がダメなんだ? 女みてえな声出すな …気持ちいいんだろ?」
サワロは首を振りながら必死に弁解しようとしたが、口から出るのは喘ぎ声だけだった。そして次の瞬間、彼は絶頂に達してしまった。
サワロ「イ……イッちゃう!」
その瞬間、彼の中に入っていた角が抜けてしまい、ぽっかりと開いた穴から腸液が流れ出した。
「気持ちよさそうだったな …俺も楽しむとするか」
生徒はそれを見てニヤリと笑い、ズボンのチャックを下し始めた。筋骨隆々の肉体は、欲望の前にはなすすべもなかったのだ。
「お前みたいな マッチョなスケベ野郎を待ち望んでたんだよな 俺の歴史でも…最高の1ページになりそうだぜ」
生徒はぼろりと益荒男をくりだした。
「十分 ほぐれてるだろうしな 痛くしねぇから 安心しろ」
サワロ「あっ……だめっ……いや お …お願いします!」
生徒はサワロの懇願を否が応でも無視するかのように、自身のものをサワロにねじ込んだ。
「うっ……すげぇ締まる……」
グチュッという音を立てながら彼の中に挿入されたものは、生徒が激しく腰を振るたびに、サワロの腸内を押し広げていった。
サワロ「あぁ……ワガハイ……だめなのに……キモチイイ…」
生徒が再びピストンを始めると、サワロは全身を痙攣させて絶頂を迎えた。その瞬間、彼は思わず大声で叫んだ。
サワロ「あっ!やっ!だめぇ!ワガハイ イッちゃう!」
「路地裏だぞ あんまり声上げんなよ」
サワロ「イくッ… くっ…!!」
だが、それでもなお生徒はピストンをやめなかった。そしてついにその時が来た。
「イクぞ……! 砂漠で鍛えた俺のを堪能しろ!」
サワロ「ダメだ いや そのまま…あああああ!!」
生徒に口を押えられながらサワロが射精すると、同時に生徒の精液がサワロの中に大量に流れ込んできた。どくどくと熱いものが腸内に流れ込む感覚に酔いしれながら、サワロもまた、白濁液を滴らせていた。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
生徒もしばらく余韻に浸っていたが、やがてゆっくりと自身のものを引き抜いた。そして、ぽっかりと開いた穴からはそれが流れ出して、サワロは生徒のもたらした快楽の余韻に体を震わせていた。
サワロ「ありがとう……ございました……」
「はぁ… はぁ… いい締まりだったぜ」
生徒が立ち上がり、衣服を整え始めた瞬間、サワロは慌てて彼に問いかけた。
サワロ「あの!お名前は!?」
すると彼はニヤリと笑って答え、夜闇へと消えていった。
「ケイイチだ また犯されたくなったら『先生』として連絡しろよ? 授業はちゃんと受けるからよ…」
サワロは顔を赤らめ、しばらくその場で茫然としていたが、自分が全裸であることに気が付くのはそう遅くなかった。
サワロ「うっ! いけない!」
素早く着替え、繁華街を抜け出したサワロはベッドの上に横たわった。
正直怖かった。でも、なんて気持ちいいんだろう?疲れ果てた体を起こし、彼は恥ずかしさで火照った体をシャワーで洗い流し、再びぐったりと床に就いた。
そして朝がきた。サワロは、いつものように目覚まし時計で目を覚ました。昨晩の出来事が鮮明な夢のように思い起こされる。
サワロ(ワガハイは……なんてことを!)
サワロは自分の胸や股間、尻に手を触れた。そこには確かに昨日の感覚が残っていた。サワロはおそるおそる自分のものに触れた。彼はビクンと体を震えさせたが、やがてゆっくりと手を動かし始めた。そして、彼は自らを慰め始めた。
サワロ(ああ……ダメだ……! こんなことしたら……)
しかし、彼の体は言うことを聞かなかった。彼は再び絶頂を迎えると、はっとしたように時計を見やった。出勤の時間だ。サワロは急いで服を着て家を出た。今日もアカデミーでの授業がある。
「おはよー サワちゃん!」
「あ! サワロ先生 おはようございまぁす」
「サワロ先生 ごきげんよう 体調は いかがです?」
「…寝不足は 改善できましたか?」
サワロ「え ええ! ワガハイは 大丈夫です」
サワロは急いで職員室に駆け込み、机の上にある荷物を持って教室へと向かった。そして廊下を早歩きで進んでいたところ、向かい側から歩いてきた生徒とぶつかりそうになった瞬間、息が止まった。一人の生徒がサワロの前に立ち、彼は爽やかな笑顔で話しかけてきた。
「よかったぜ 締り …いけない子だな なあ これから授業だろ? 単位 取りてえから 行くぜ」
サワロは思った。あぁ……ワガハイは教師失格だ、と。
P.S お付き合いいただきありがとうございました。サワロ先生が出勤するシーンは『あぶない刑事』のオープニング風に想像してください。あとモブレってCPに入りますか?