サボコンポート化③
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※軽い鞭打ちリョナあります~
※一本鞭じゃないので血はでません
「ハァ…♡ぜえッ…♡……ッ♡♡♡」
散々結腸を耕され、サボのアナルはかぽっ♡と半開きになっていた。
サボ本人はというと、流石に消耗したようで肩を上下させている。その白い肌は汗や愛液やところてんしたザーメンで塗れぬらぬら光っている。
準備万端オナホを前にして心が躍るメスガキは満を持してこう尋ねた。
「ね~♥♥革命軍のナンバー2さん♥♥♥サディストバトルは私の勝ちでいいのかな?♥♥♥ほら、私はマゾですって宣言して土下座したら気持ちいいことしかしないよ?言ってごらん♥♥」
サボは俯いていた顔を無理やり上げ、不敵な笑みを作ってこう返す。
「誰がマゾだって?お前みたいなお子ちゃまに負けを認めるくらいなら拷問だって受けて立つ…!!」
くまは今もっと屈辱的な思いをしている。エースと痛みとルフィの悲しみはこんなもんじゃない。世界貴族の奴隷にされる市民の苦しみはこんなもんじゃない。
サボの目はまだ死んでいない。抗い続ける、魂燃える限り…!!
完全に堕ちたと思っていたサボの抵抗にメスガキは思わず表情を凍らせて黙りこくる。一方で彼女のおちんぽは雄弁だ。びきびきと怒りの筋を浮かび上がらせてそのカリ首をもたげる。
(こいつにはもう容赦しない…!!)メスガキは拳に力を入れ、竿王色の覇気をビリビリと発する。
「やっぱりさ、お前真正のマゾだよ。ここで終わっとけば痛いことしないで奴隷にしてやったのに下々民って馬鹿なんだねー♥♥♥しかしその反骨心誉れ高い♥♥♥」
彼女はそうして鞭を取り出した。先端がテープのように裂け花束のようになっている。
そしてそれを思いっきり
――ヒュッばしぃぃぃぃんッッッ♡♡♡!!
「ぐ!?うぅ…っ♡♡♡」
サボの背中に叩きつけた。
バラ鞭と呼ばれるこの鞭は、音速を超える1本鞭のような威力は出ない。それでもサボを痛みで呻かせ、その肌に赤い模様をつけることくらいは可能だ。
サボは内心(よかった…変に穴をいじられるより痛みに耐える方がましだ)と安堵していた。
だがそんな彼にこれから絶望が襲い来る。
「まだまだいくよ~♥♥♥」
とメスガキは追撃してくる。細腕だが技術は確かなようで割と痛い。武装色で殴られた方が当然ダメージはあるが、問題はそこではない。
(あれ…?なんだ…♡体が、熱い…っ♡♡♡)
痛いのではない、熱くて、気持ちがいいのだ。
鞭でたたかれた箇所は炎症を起こし、その熱がじんじんとサボの身体に甘く浸透する。
「ハァ♡うっ♡あぐっ♡♡んっ…♡はぁあ…♡♡♡」
サボは痛みで叫ぶふりをして身を捩らせて喘いでいる。
(嘘だろ…?俺の身体、よりにもよってこんなマゾみたいな恰好で、痛みで、”熱さ”で感じているのか…!?)
痛みと快感で揺らぐ視界の中、自分とメスガキとあともう一人、人影が見えた気がした。
あれは、エースか…?エースならなんで…俺をこんなに蔑む目で見てくるんだ…??
「あははっねえ何見てるの?もしかして自分のマゾ奴隷の幻覚?あ~あ、かわいそ♥♥ごめんね~あなたのご主人様、私がマゾにしちゃった♥♥今日からお前は哀れな野良マゾだね~♥♥それとも私が保護してあげよっか?♥♥こんなサディストの真似する詐欺師マゾなんかより満足させてあげるよ?♥♥」
「く、そ…!」
サディストとしてのプライドと大切なマゾ奴隷のエースのことを好き勝手言われたサボだが、彼にはもう言い返すだけの力が無かった。