チュチュちゃんのご奉仕エッチ
早鐘のように鳴る心音に顔を熱くしながら、サイバー・チュチュの精霊は目の前に突き出された肉の槍に舌を這わせていく。可憐な少女が舐めるには、あまりにも似つかわしくないソレは彼女のマスターのモノだ。
「れろ……んぅ、ちゅぷ……」
昔のチュチュなら、半泣きで嫌がっていただろう行為。されどチュチュは醜い肉の槍へ、嫌悪感もなく舐めていく。
大事なものを扱うように、マスターに比べれば小さな手でそれを抱え、チロチロと舌で奉仕していく。
「んぅ、マスター、きもちいいれすか?」
伺うように上目遣いでマスターを見つめれば、チュチュの口淫に彼も満足しているらしい。そのまま、催促するように肉の槍も堅くなっていく。
クスリと笑うチュチュは小さな口を精一杯開くと、肉槍を頬張り始めた。
「んくっ、んぐぅ……じゅぷ」
喉にまで届きそうな長く太いソレをチュチュは目尻に涙を浮かべながら咥えていく。息が苦しいが、それをよしとするようにゆっくり前後を始めた。
「んぐっ、んん゛……んぶっ……はぶっ……」
ぐっぽ♡ぐっぽ♡と可憐なバレエ少女が出すにはあまりにも淫らな音が喉から響く。頭を揺らす度に桃色の髪も揺れては汗ばむ肌に貼り付いた。
やがてくぐもったマスターの声から、射精が近いことを悟ったよりいっそう舌と喉をもちいて奉仕に励んでいく。
ほどなくして、肉槍が膨らんだのをチュチュが感じたと同時に。
「んぐぅぅぅっっっ……!」
喉に直接吐き出される大量の精液。
チュチュはそれをなんとか受け止めつつ、喉を鳴らして飲んでいく。尿道に残っている精液も余さず吸い出して、ゆっくりと口を離せば頭が撫でられた。
上手い、よくやった、と褒められたチュチュは嬉しそうにはにかんだ。
「もっと、続きしたいですよね?」
マスターに頷かれれば、チュチュはそのピッチリと身体のラインを浮き彫りにするボディタイツを脱いでいく。
あどけなく幼い顔立ちとは裏腹に、チュチュの身体はほどよく引き締まり均整の取れたスタイルをしていた。タイツであった故に少しだけ蒸れたメスの匂いが辺りに漂い、それだけでマスターの肉槍が堅さを増すのがチュチュにもわかる。
「わたしが、動きますから……」
仰向けになったマスターに跨がっていくチュチュ。怒張した肉槍と同じくらい、彼女の秘所はトロトロとヨダレを垂らしてその時を待っている。
腰を浮かし、先端に当たれば小さな肩が揺れていた。
「ん、あ……い、いきますね……んんぅっ♡」
ゆっくりと怒張したソレがチュチュの肉を掻き分けて侵入していく。
もう何度かすでに受け入れているはずなのに、チュチュの身体は生娘のように震えて甘い声を溢す。そのまま根本まで食い込めば、肉槍はチュチュの最奥にまで届いていた。
「はぁ、はぁ……うごき、ますね♡」
腰を上げ、降ろす。それだけの動作をゆっくりと行っていく。まずは浅く、確かめるようにチュチュは腰を揺らしていた。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ♡」
ただそれだけの動作でも、チュチュにはどうにももどかしく強くひたすらに動きたい衝動に襲われる。それをなんとか堪えて奉仕するように腰を揺していたが、だんだんと深く速くなっていくのは避けられなかった。
「ますたぁ、ごめんなさいぃ、わたし、きもちよくて……ああっ♡」
速くなっていく腰の動き。気持ちいいトコロに当てたくて、チュチュは快楽にふけるように腰を揺らす。
いつか大舞台に立つために、作り上げてきたバレリーナの身体をこんなことに使っている事実に、チュチュは背徳感に似た感情を抱きながら悶えていた。
されどそれはマスターも同じこと。
「あひゅっ……ますたぁ、だめっ……つきあげちゃ、ごほうしにならな、ひゃんっ♡」
チュチュのよく締まった腰を掴んだマスターは、突き上げるように腰を動かしていく。腰が止まらなくなってきていたチュチュは突然始まった激しいピストンに悶えることしかできない。
「ますたぁ♡ますたぁっ♡もっと、もっとぉ……あっ♡」
もはやご奉仕どころでなく、腰同士が強く打ち合ってチュチュは嬌声を抑えられなくなっていく。
最奥を突き上げる肉槍に、チュチュはだらしない表情を浮かべつつ快楽に酔いしれて腰を止めない。
「あっ♡あふ、んんっ♡」
そうして奉仕という名の、愛しい者との絡み合いは今夜も繰り広げられていくのだった。