コラさんメイク()の話
ifロー、ifミンゴ共に限界がきた次元の話。
ifローの心が折られてしまってどんな拷問をしても、遺品に手をだされても「コラさん」としか鳴かなくなる。(喋るではなく鳴き声)
ifミンゴも目の前にいるはずなのに弟に宝物を奪われた気持ちで正気度(歪んではいるが正気ではあった)が減っていく。
両方ともに限界がきてifミンゴが「そんなに恋しいなら」とifローの口を笑顔メイクチックに裂く。
裂いた後に正気に戻って糸で縫い付けようとするとifローが恍惚とした目で鏡をみて本当に久しぶりに「ドフィ、コラさんと同じにしてくれてありがとう!」とifミンゴに向き合う。
その笑顔をみて久しぶりにみてくれた喜びで口を治さず最低限の応急処置をして傷はそのまま放置。
そのまま正史世界に…
顔という一目みてわかるところの悪趣味な笑顔メイクを治そうとして「コラさんと同じなんだ!」と拒む。
なんとか正気を取り戻したら自分で治してそれがはじめての手術になるといいな。