コピペ改変集①

コピペ改変集①



1

ロー

「麦わら屋に食前に飲むように渡していた薬をちゃんと飲んだか確認したら、『昨日の夜、忘れてたからその後ちゃんと薬飲んでもう1回晩ご飯食べて事なきを得た』とバグ技で薬服用してやがった。事なきを得てねェよ」



2

ドフラミンゴ

「ロー、心理テストをしてやろう。

 お前は長いトンネルの中を歩いている。出口に人影が立ってる(ルフィ)。

 さぁ、お前は今誰を思い浮かべた? それがお前の運命の相手だ」

 

ロー

「堂々と異物混入するな」



3

ルフィ

「この前サニー号で避難訓練したよ! 火事になったら、机の下に隠れるんだよね!」

 

ロー

「死ぬ気か?」



4

ロー

「どうやらここに逃げ込んだようだな。見つけ次第殺せ」

 

ルフィ

「でもトラ男、あの子に罪はないよ……」

 

ロー

「確かに奴に罪はないが、奴の存在自体が罪だ」

 

ルフィ

「そんな……」

 

ロー

「麦わら屋、お前の優しさは平時なら長所だが、今は戦闘中だ。情けは命取りになる。捨てろ」

 

サンジ

「二人とも、遊んでないで早くゴキブリの退治してくれ!!」



5

ロー

「俺の大切な人が俺の何気ない一言で傷付いたら嫌だが、傷付かなかったらもっと嫌だ。というかムカつく」

 

ルフィ

「何で私見ながら言うの?」



6

ウソップ

「階段を三段飛ばしで軽快にかけ上がったルフィが階段を登りきったところでトラ男とぶつかりそうになって思わず抱きついて、トラ男もとっさにびっくりした様子で抱きしめてて、2人で2秒くらい固まって気まずそうに別れるという事件が発生」



7

ロー

「麦わら屋がゆでたまごに卵かけごはんをかけて食べると美味いと勧めてきたが、言ってる意味がよくわからない。もう形態すら想像できない」



8

ロー

「麦わら屋、火事の時の約束事『おかし』って知ってるか?」

 

ルフィ

「え? ……おはぎ、カステラ、シャーベット?」

 

ロー

「おかしだけど違うな」

 

ルフィ

「音もなく、火中をくぐり、死地を抜け」

 

ロー

「かっこいいこと言うゲームでもねェよ」



9

ルフィ

「意味がわからないよ! もっとかみ砕いて話して! 絵本くらいに! いっそ絵本にして枕もとで読んで!!」

 

ロー

「甘えるにもほどがあるだろ!?」



10

ロー

「外に出ていた麦わら屋が慌てて戻ってきて、『トラ男! 雪が降ってる! 滑らないように気を付けてね!!』と言ってからもう一度外に出て、けどまたすぐに戻ってきて言った。

 

『雪だと思ったらタンポポの種だった(´・ω・`)』

 

 雪が降ればいいのにと、16年ぶりに思った」



11

シャチ

「キャプテンが酔ってネガティブスイッチでも入ったのか、『俺より栓抜きの方がよほど世の中の役に立っている』って意味不明な落ち込み方をしだした。

 それに対して麦わらは、『栓抜きは栓を抜くことしか出来ないけど、トラ男は私の隣に立ってくれるじゃん!!』と励ましている。良いこと言ってるけどカオスすぎる」



12

ロー

「今日、新聞を読んでたら麦わら屋に、『こめかみにしわよせながら新聞読まない!』と言われた。

 眉間なら分かるが、こめかみ……?」



13

ロビン

「ルフィに『ルフィにとってトラ男くんってどんな人?』と訊いたら、『寂しい時は優しく包んでくれる。寒い夜には温めてくれる。抱きしめられる喜びを教えてくれる。ずっとずっと離れたくない。まるで布団のよう。っていうか布団。愛してる布団。結婚したい』という頓珍漢に熱烈な評価。トラ男くんは何とも言えない顔をしてたわ」



14

ロー

「初めて作ってみたコロッケを半分爆発させてしまったが、それを見た麦わら屋は『うわー! すごい! これお店で出したら流行るんじゃない!?』と言って美味そうに食べるから、こいつ良い奴だなと思った。

 けどベポ達に、『お待たせしましたー! 当店自慢の爆発コロッケでーす!』と楽しそうに言うのは、ますます良い子だと思い知らされたがマジでやめろ」



15

ルフィ

「確実にトラ男が悪くて喧嘩した。許すタイミングを逃してどうしようかと思っていたら、困ってるシロクマの後ろに隠れてトラ男が『……キャプテンがごめんって言ってる(裏声)』と言ってきたから、私もごめん!って叫んでトラ男に抱きついた」



16

ゾロ

「甲板で昼寝してたルフィが『っあ、トラ男、や、ダメ、ダメだって! や、いや、やめて!! ダメだってぇ……』と寝言を言い出して、全員が真顔でフリーズした直後『や、だめ、だめだって! も、ほんとにまって! 色鉛筆はレンジでチンしないで!!』と寝ながら叫び、別の意味で真顔フリーズした後、全員が爆笑した」



17

ロー

「麦わら屋が『メリーバレンタイン!』と叫びながら小さいチョコを投げてきた。『何だそれ?』と言ったら、『バレンタイン知らないの?』と。

 俺が知ってるバレンタインと違うんだが、一体どこの国の風習なんだ?」



18

ルフィ

「トラ男と歩いてたら大泣きしている迷子を見つけたから、トラ男が『お父さんとはぐれたのか? どんな格好してる? 例えば俺みたいな恰好か?』と訊いたら迷子が、『うえーーん! お父さんこんなダサい格好してないーー!!』って更に大泣きしてトラ男もちょっと泣きそう」



19

ルフィ

「トラ男はエビフライの尻尾は食べないの?」

 

ロー

「エビの尻尾はゴキブリの羽と同じ成分らしいからな。食べる気しねェよ」

 

ルフィ

「じゃあゴキブリ揚げたらエビフライみたいな味するのかな……」


ロー

「俺が悪かったから早まるな」



20

ナミ

「ルフィが急に『例えばトラ男一人分の愛おしさを1フィルガーとするでしょう?』ってよくわからない新単位編み出してたことを思い出してしまって、今もじわじわ来ててつらい」



21

ロー

「麦わら屋は起きてようが寝てようが意味不明なことばかり言うが、ついさっき言い放った『抜かれよ、その腰のチョコレートは伊達ではあるまい』は歴代寝言の中でも意味不明すぎる」



22

ペンギン

「キャプテンが麦わらの耳掃除をしてやってた。相変わらず甘やかしてんなーと思って見てたら、キャプテンは耳掃除中に

 

キャプテン

『お前の命は俺が預かっている』

麦わら

『((;゚Д゚))アワワワワ』

キャプテン

『鼓膜……耳小骨……コルチ器……脳!』

麦わら

『((((;゚Д゚)))ガクブルガクブル』


 思ったよりキャプテンの方が楽しそうに遊んでたわ」



23

ロー

「眠くてだいぶ疲れてたんだと思うが、何故かその時は本気で人間やめて柴犬になりたかった。何で柴犬なのかは忘れた。

 それをこれまた頭おかしいことに意を決して本気で麦わら屋に相談したら、『応援するけどなる過程は見たくないから、完全に柴犬になってから会いにきて』と言われ、こいつかしこいな……と思った。止めろよ」



24

ルフィ

「トラ男に『「倫理観」って何?』って訊いたら、どこかで何かがミスったらしくジンギスカンの説明を始まってしまったけど、美味しそうだったから黙って最後まで聞いた」



25

ロー

「俺は叫ばない子どもだったから、突如金切り声を出すバッファローやベビー5、デリンジャーを常々不思議に思っていて、 今日脈絡なく金切り声を上げて走り出した麦わら屋になぜ叫んだのかをすかさず聞いたところ、『気持ちが爆発して走り出したの! 言葉が追いつかないほど早く!』とロックな答えをもらった。謎の説得力」



26

ルフィ

「行くも進むも地獄だとしても、私は諦めない!」

 

ロー

「カッコつけてるところ悪いが、たまには退け」



27

シャチ

「俺は歩くのが早い方だけど、この前キャプテンに後ろから抜かれた。珍しいからビックリしてどこに行くか見ていたら、前に麦わらがいた。本人ぜってェ認めねーけど、麦わらを見つけて早く会いたいってだけで歩くスピードはあんな速くなるものなんだな」



28

ロー

「昔の医療の資料を漁っていたら、200年ほど前の下剤がサバの目玉で、肛門から入れたら下痢になると書かれていたってことを麦わら屋に話したら、あいつは『それを発見した人は何者? 何でそんなものをそこに入れようと思ったの?』と言っていた。確かに」



29

ルフィ

「トラ男なんかもう知らない! 勝手にしたらいいんだ!」

 

ロー

「そうさせてもらう」

 

ソラ

「なんで! 引き止めないの!? なんで!? 引き止めてよ!! 後ろから! 抱きついて! 激しく! 熱烈に!!」

 

ロー

「うるせェ!! そういうこと言うからだ!!」



30

ロー

「よく『涙は女の武器』と言うが、『女の笑顔』には敵わねェと思う」



31

ルフィ

「『私の事、体目当てなんでしょ!?』ってセリフはよくあるけど、『お前の精神と魂が目当てなんだよ!』っていう男の方が体目当てよりヤバいよね?」


ロー

「おい待て今度はどんな奴をぶっ飛ばした? 目が死んでんぞ」



32

ロー

「暇だったからひたすら麦わら屋に『~の対義語は?』という大喜利させてみたら、麦わら屋の答えがどれも秀逸すぎる。

 

『肉離れ』は、『野菜接近』

『赤の他人』は、『白い恋人』

『やせ我慢』は、『デブ大暴れ』

『豆腐の角に頭ぶつけて死ね』は、『大豆の丸みに心打たれて生きろ』

『愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない』は、『理由は無い、全員殴る』」



33

ルフィ

「トラ男が何か作業しながらウタの歌をにゃーにゃー歌ってた。歌詞が分からないから全部『にゃー』で歌ってるみたい。私に気付いてないから、しばし鑑賞。

 

トラ男

『にゃにゃにゃ……にゃ……(私に気づく)』

『機嫌いいね』

 

 恥ずかしかったらしく、そのままクッションを顔にのせて寝たふりしちゃった」



34

ナミ

「ルフィが真剣な顔で『……トラ男のことが好きすぎて、もうこれ以上好きになれないかもしれない』と相談された。面倒なので放置してたら二日後に、『やった! トラ男のことを更に好きになった!!』と言ってきた。良かったわね。でも報告はいらない」



35

ロー

「麦わら屋はアホだが、救いようがないほどのアホではない。

 少なくともあいつは、『明日は胃の検査をするから朝飯は食うな』と言ったら、『我慢できなかった、ごめんなさい』と何が悪かったのかを理解してちゃんと謝るが、世の中には『朝ラーメンならいいと思ってラーメン食べました』と言う人間がかなりの数いる。

 ストレートに食事をするなと言っても、『食事ではなく栄養補給なのでエナジーバーを摂りました』とかほざく読解力、理解力がないクソボケどもよりは素直でずっとマシ」



36

ルフィ

「えーとあの『ステラおばさんの事件簿』みたいな名前のチーズケーキが食べたい……」

 

ロー

「情報量が多すぎだ。ステラおばさんはクッキーで、事件簿はジェシカおばさんで、チーズケーキはりくろーおじさんだろうが」

 

ルフィ

「そうそれ!」

 

ロー

「『さんの』しかあっていなかった事実を置き去りにして話を進めるな」



37

ブルック

「先ほどルフィさんとトラ男さんが出会い頭にぶつかってしまいました。バランス崩して倒れたトラ男さんにルフィさんが慌てて謝って手を差し伸べ、もう一度ルフィさんは謝ってトラ男さんは気にしなくていいとフォローする、何だか恋物語のワンシーンみたいでしたよ。

 でも普通、男性とぶつかったら女性の方が倒れますよね? ルフィさん、191センチの男性とぶつかって微動だにしてませんでした」



38

ロー

「麦わら屋と喧嘩していたら、『昔の話をぶり返さないでよ!』と言ってきたので、『ぶり返すのは病気だ。お前が言いたいのは「蒸し返す」だろうが』と返したら、『トラ男のそういうとこが嫌! どうせ私にはご利益がないよ!』とさらに怒っていた。ないのは語彙力だろ。お前は神か。神だった」



39

ルフィ

「えーと、ギザ男ってどんな顔だっけ? あーダメだ。顔周辺は思い出せないのに、肝心の顔が思い出せない」

 

ロー

「何も思い出せてねェよ」



40

ルフィ

「謎かけって何? なぞなぞと何か違うの?」

 

ロー

「『○○とかけまして△△とときます。そのこころは□□です』ってやつのことだ」

 

ルフィ

「……『ご飯に卵をかけまして、醤油とときます。そのこころは卵かけごはんです』。こんな感じ?」

 

ロー

「二重の意味でめちゃくちゃうまいが、違う」

 

ルフィ

「じゃあ、『トラ男と一緒にでかけまして、ずっと隣にいときます。そのこころはとても幸せです』」

 

ロー

「…………もっとかけ離れた」


サンジ

「おい、誰かありったけの座布団をこのクソボケに投げつけろ」



41

ロー

「麦わら屋にゴキブリホイホイを船内に仕掛けてくれと頼んだら、しばらく経ってからあいつが寄って来て耳元で、『ゴキブリホイホイを部屋の隅とタンスの下に仕掛けたよ』と小さく囁いた。

 何で仕掛けた場所を小声で言うのか訊いてみたら、『しっ! ゴキブリに聞こえちゃう!』と大真面目に注意してきて思わず笑った」



42

ルフィ

「トラ男、耳にコロッケがついてるよ」

 

ロー

「……指摘してくれてありがとな。でもこれはイヤーマフだ」



43

ロー

「麦わら屋が突然、『風邪かもしれない……』と言い出したから、どうした? 頭が痛いのか? と訊けば『そうじゃないんだけど、おかゆが食べたくなってきたから……風邪じゃないかなって……』という答え。

 とりあえず診察より先におかゆ炊いてる」



45

ロー

「麦わら屋が『あ!』と走り出した先に猫がいて、猫も『にゃ~』と鳴きながら駆け寄って来る。猫の知り合いか? と見ていたら1.5mくらいまで近づいたところで両者とも停止。

 

麦わら屋

『……えっと……誰?』

 

 猫の方もご機嫌で走って来てたのに何故かシャーっ!! となった。

 お互い誰だと思って駆け寄ったんだ……」



46

ペンギン

「麦わらがヤンデレ共に囲まれてるのに、キャプテンも肉食系女子のしつこい逆ナンに捕まってイライラしてた所、『草食系なんですかー?』って言われ静かにキレた一言。

 

『俺は草食系じゃなくて美食家なんだよ!』

 

 その場全ての女を凍りつかせて、キャプテンは麦わらの元まで飛んで行った」



47

ハンコック

「トラファルガーよ。ルフィに『可愛い』と言われるたびに怒っておると聞いたが、乙女が男に言う可愛いは女の子みたいでとかそういう意味ではなく、なんというか胸がきゅんとしたという意味が込められていて悪い意味じゃないのだから、『可愛い』って言われたら素直に喜んでおけ!!」



48

ロー

「都市伝説の『メリーさんの伝電虫』を知った麦わら屋が、『私ルフィさん! いまトラ男のうしろにいるのー!』と背後から抱き着いて来て、しかも戸惑う俺の顔を覗き込んで『……こわい?』みたいな顔をされたことをふと思い出した」


キッド

「おいそれは惚気か?

 惚気と自覚してるならまだ俺はキレずに済むんだが?」



49

ルフィ

「何か息するたびに心臓の当たりが痛かったから、トラ男に聴診器で胸の音を聞いてもらったらトラ男はしばらく『……ん? ……』『?………??』『んん?』って唸って悩んでから私に言ったのが、『心臓でヒヨコでも飼ってんのか?』だった」



50

ロー

「麦わら屋と喫茶店で雑談をしていたら、あいつはクリームソーダをかき混ぜながら俺を見て唐突に『……今、私の見てる景色、たぶん死ぬ時の走馬灯に出てくると思う』と言ってふわっと笑うので、射抜かれてしまった」


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